New Innovations、かき氷ごおりの全ぜん自動じどう調理ちょうりロボット「Kakigori Maker」提供ていきょう開始かいし

　New Innovationsは6月がつ17日にち、かき氷ごおり機きと自動じどう連携れんけいする全ぜん自動じどう調理ちょうりロボット「Kakigori Maker」を提供ていきょう開始かいしした。Kakigori Makerは、プロントコーポレーションが運営うんえいする「和わカフェ Tsumugi」への導入どうにゅうが決定けっていし、導入どうにゅう第だい1店舗てんぽ目めとなる南みなみ町田まちだグランベリーパーク店てんは7月がつ6日にちにオープン予定よてい。

和かずカフェ Tsumugi 氷室ひむろ 南みなみ町田まちだグランベリーパーク店てん

　Kakigori Makerはかき氷ごおり機きとの自動じどう連動れんどうによって、調理ちょうりの手間てまとコストを圧倒的あっとうてきに削減さくげんする全ぜん自動じどう調理ちょうりロボット。氷こおりの盛もり加減かげんをビジョンシステムを通つうじてリアルタイムに制御せいぎょし、気温きおん・湿度しつど・氷こおりの密度みつどなどに左右さゆうされることなく、一定いっていの盛もり具合ぐあいを実現じつげんするという。対応たいおうかき氷ごおり機きは池永いけなが鉄工てっこう「SI-100S」。

　かき氷ごおりの調理ちょうり過程かていでは氷こおりを削けずる時間じかんが大半たいはんを占しめるにもかかわらず、削けずっている間あいだに別べつの作業さぎょうをすることができないため、かき氷ごおり専門せんもん店てんなどでは業務ぎょうむ効率こうりつ化かの壁かべがあったという。

　また、手作業てさぎょうで行おこなうがゆえに、人ひとによって氷こおりの盛もり方かたにばらつきが出でてしまい、商品しょうひんの質しつを平準へいじゅん化かできないといった課題かだいもあった。本ほん製品せいひんは、かき氷ごおりの調理ちょうり過程かていを自動じどう化かし、均質きんしつ化かされた商品しょうひんの提供ていきょうと調理ちょうり時間じかんの削減さくげんが可能かのうだとする。

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