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想像の5倍便利! from_unixtime するフィルター
2014/12/28

想像そうぞうの5ばい便利べんり! from_unixtime するフィルター

年末ねんまつですね。この時期じき面白おもしろいテレビが目白押めじろおしでたまりませんね!

さて、またひとつおれとくのモジュールをきましたYO!

from_unixtime

select をターミナルからじき実行じっこうすることってよくありますよね?

$ db_fetch HANDLE --sql 'select * from foo_table where id=1'
id          1
name        John
created_at  1419702037
updated_at  1419702037

こういうとき、unixtime がはいってるカラムにたいして SQL で from_unixtime をマメにくのがすごく面倒めんどうくさいので、そのfrom_unixtime というフィルタコマンドをいてみました。

pipe して使つかうと、以下いかのようによしなに日付ひづけ変換へんかんしたものを表示ひょうじしてくれるようになります。

$ db_fetch HANDLE --sql 'select * from foo_table where id=1' | from_unixtime
id          1
name        John
created_at  1419702037(Sun, 28 Dec 2014 02:40:37 +0900)
updated_at  1419702037(Sun, 28 Dec 2014 02:40:37 +0900)

from_unixtimeApp::FromUnixtimeどうこりされています!

表示ひょうじのカスタマイズ

日付ひづけ形式けいしきわないとか、'(' をえたいという場合ばあいは、以下いかのようにオプションが用意よういされています。

$ db_fetch HANDLE --sql 'select * from foo_table where id=1' | from_unixtime --format='%Y-%m-%d %H:%M:%C' --start-bracket=' [' --end-bracket=']'
id          1
name        John
created_at  1419702037 [2014-12-28 02:40:20]
updated_at  1419702037 [2014-12-28 02:40:20]

以下いかのように、value カラムがよしなには変換へんかんされない場合ばあい--re オプションを利用りようします。

$ db_fetch HANDLE --sql 'select * from bar_table where id=1' | from_unixtime
id          1
name        John
value       1419702037
updated_at  1419702037(Sun, 28 Dec 2014 02:40:37 +0900)

$ db_fetch HANDLE --sql 'select * from bar_table where id=1' | from_unixtime --re value
id          1
name        John
value       1419702037(Sun, 28 Dec 2014 02:40:37 +0900)
updated_at  1419702037(Sun, 28 Dec 2014 02:40:37 +0900)

rc 設定せっていファイル

表示ひょうじ形式けいしきのカスタマイズや、--re オプションの設定せっていは、.from_unixtimerc ファイルに記述きじゅつしておけば、毎度まいど必要ひつようはありません。

.from_unixtimerc のしょはホームディレクトリか /etc/ か $ENV{CMDRC_DIR} あたりにあればしなにんでもらえます。設定せっていのフォーマットは Config::Simpleめる形式けいしきならなんでも OK です。

では、みなさまいおとしを~

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