ユーザー調査ちょうさ、マーケット動向どうこうを元もとにエンタメ業界ぎょうかいで役立やくだつ情報じょうほうをレポートにまとめております。(2024年ねん8月がつ)2024年ねん上半期かみはんき 書籍しょせきレポート2024年度ねんど上半期かみはんきの書籍しょせき市場いちば実績じっせきからコミック・ライトノベルに特とく化かした様々さまざまなデータを集約しゅうやく(2024年ねん8月がつ)韓国かんこく発はつアイドルグループ調査ちょうさレポート 2024韓国かんこく発はつアイドルグループの日本にっぽんにおけるポテンシャルを探さぐる(2024年ねん8月がつ)2024年ねん上半期かみはんきデジタルサマリーレポートダウンロード、ストリーミングの市場いちばの推移すいいと共ともに各かくカテゴリ別べつにレポート(2024年ねん8月がつ)定額ていがく制せい音楽おんがく配信はいしんサービス最新さいしんユーザー動向どうこう調査ちょうさ2024定額ていがく制せい音楽おんがく配信はいしんサービスの利用りよう動向どうこうを調査ちょうさし、各かくサービスユーザーの利用りよう実態じったいを探さぐる(2024年ねん5月がつ)ストリーミングジャンル別べつレポートストリーミングジャンル別売べつばい上じょうをレーベル別べつ、ジャンル別べつに分析ぶんせき(2024年ねん4月がつ)CD購入こうにゅう者しゃの購買こうばい動向どうこうに関かんする調査ちょうさCD市場いちばの動向どうこうや音楽おんがくサブスクリプシ

広告こうこくやアート、ライブやイベントの演出えんしゅつで、よく目めにするLEDビジョン。レイアウトやサイズが自由じゆうでつなぎ目めを気きにせず画面がめんを構築こうちくできるため、様々さまざまな用途ようとやスペースでの利用りようが広ひろがっているだけでなく、新あらたな技術ぎじゅつ革新かくしんによって日々ひび発展はってんを遂とげている。一昨年いっさくねん、米べいラスベガスに登場とうじょうしたランドマーク「ラスベガス・スフィア」（The Las Vegas Sphere）は、そういった技術ぎじゅつの粋いきを集あつめ、没入ぼつにゅう感かんあふれる未来みらいのエンターテインメント体験たいけんを提供ていきょうする施設しせつとして、世界中せかいじゅうの注目ちゅうもくを集あつめた。そして今年ことし、ここ日本にっぽんでも今後こんごのライブ・エンタテインメントでの活用かつようが期待きたいされる新あらたな技術ぎじゅつが、今年ことし1月がつに行おこなわれたYOASOBIのライブでお目見めみえした。「飛とび出だす絵本えほん」「未来みらいのライブハウス」「圧倒的あっとうてきな没入ぼつにゅう体験たいけん」と、観客かんきゃくから驚おどろきの声こえが挙あがった3D演出えんしゅつとはいったいどんなものなのか。「Immersive LED System」で圧倒的あっとうてきなイマーシブ体験たいけん

24年ねん7月がつ度ど（対象たいしょう期間きかん24.7/1〜8/4）の音楽おんがくソフト（オーディオ＋音楽おんがくDVD・Blu-ray Disc/以下いかBD）の総そう売上うりあげ額がくは224.0億おく円えん（前年ぜんねん同月どうげつ比ひ26.4％減げん）となり、過去かこ5年ねんではコロナ禍かの20年ねん7月がつ度ど（209.2億おく円えん）に次つぐ低調ていちょうな実績じっせきとなった。オーディオは184.6億おく円えん（同どう10.5％増ぞう）と前年ぜんねん同月どうげつを上回うわまわったが、音楽おんがくDVD・BDは好調こうちょうだった前年ぜんねんの3割わりにも満みたない実績じっせきとなり、大幅おおはばなマイナスで着地ちゃくちした。音楽おんがくソフト■オーディオは善戦ぜんせん　Snow Manミリオンヒットでシングル市場いちばは前年ぜんねん同期どうき比ひ41.4％増ぞうアルバムは微減びげん　盤ばん種別しゅべつでは【シングル】が70.6億おく円えん（前年ぜんねん同月どうげつ比ひ41.4％増ぞう）と好調こうちょうで、4盤ばん種しゅの中なかで唯一ゆいいつ前年ぜんねん実績じっせきを上回うわまわった。月間げっかんで10万まん枚まい以上いじょうを売うり上あげたのは今年ことし最多さいたの9作さく（前年ぜんねん同月どうげつ5作さく）。上位じょうい10作さくの合計ごうけい売上うりあげ枚数まいすう（330.3万まん枚まい）を前年ぜんねん同月どうげつと比較ひかくすると75.1％増ぞうとなっている。けん引いん作さくは

ぴあ総研そうけんは、2024年ねん上半期かみはんき（1〜6月がつ）に開催かいさいされた音楽おんがくポップス公演こうえんの興行こうぎょう規模きぼランキングを公表こうひょうした。1位いはSixTONESで50.6万まん人にん、2位いはKing Gnuで45.0万まん人にん、3位いはBE：FIRSTで40.1万まん人にんとなった。　1位いのSixTONESは、グループ初はつの4大だいドームツアー全ぜん10公演こうえんを、2位いのKing Gnuは、メジャーデビュー5年ねん目めにして5大だいドームツアー全ぜん9公演こうえんをそれぞれ開催かいさい。3位いのBE:FIRSTは、23年ねんから続つづいた全国ぜんこくアリーナツアーのうち6会場かいじょう14公演こうえんを24年ねん上半期かみはんきに行おこない、東京とうきょう・大阪おおさかでドーム公演こうえんを全ぜん4公演こうえんを開催かいさいした。　海外かいがいアーティストでは、ブルーノ・マーズを筆頭ひっとうにTOP30に7組くみのアーティストがランクイン。ここ数すう年ねん、興行こうぎょう規模きぼランキングの上位じょういにランクインする海外かいがいアーティストは、K-POPアーティストが大半たいはんを占しめていたが、24年ねん上半期かみはんきは欧米おうべいの人気にんきアーティストがTOP30に3組くみランクイ

2024年ねん上半期かみはんきの音楽おんがくソフトのセールス動向どうこうをまとめた「オリコン2024年ねん上半期かみはんき音楽おんがくランキング」が発表はっぴょうされた。ここでは、2024年ねん上半期かみはんきのマーケット概況がいきょうとアーティスト別べつセールスを解説かいせつする。2024年ねん上半期かみはんき音楽おんがくソフト市場いちばアルバム、音楽おんがくBD/DVD不振ふしんで10％台だい半なかば減げんの低てい水準すいじゅんに　24年ねん上半期かみはんき音楽おんがくソフト市場いちばの推定すいてい総そう売上うりあげ実績じっせきは1050.7億おく円えん（前年ぜんねん同期どうき比ひ15.2％減げん）となった。コロナ禍かの21年ねんを底そことして、22年ねん、23年ねんは前年ぜんねん比ひ10％の伸長しんちょうを見みせていたが、一転いってんして10％台だい半なかばの減少げんしょうとなった。コロナ前まえの19年ねんと比較ひかくすると約やく2割わり減げん、21年ねんとの比較ひかくでは3.0％の微増びぞうという低ひくい水準すいじゅんだ。（集計しゅうけい期間きかん：2024/1/15付づけ〜2024/7/8付づけ／実質じっしつ集計しゅうけい期間きかん：2024/1/1〜2024/6/30）　盤ばん種別しゅべつでは、シングルのみが3.4％の微増びぞうとなったが、音楽おんがくBlu-ray Disc（以下いかBD）、音楽おんがくDVDはいずれも前年ぜんねん実み

立体りったい的てきな音おと場じょうを体感たいかんでき、作品さくひんへの没入ぼつにゅう感かんを、映像えいぞうからだけでなく音響おんきょうの面めんでも高たかめてくれる立体りったい音響おんきょう技術ぎじゅつ「Dolby Atmos（ドルビーアトモス）」。映画えいがから始はじまり、近年きんねんでは音楽おんがく、ゲーム、スポーツなど様々さまざまな分野ぶんやへと採用さいようが進すすんでいる。中なかでも音楽おんがくは、2021年ねんにApple Musicがドルビーアトモスによる「空間くうかんオーディオ」の配信はいしんをスタートしたことで、国内こくないにも対応たいおうスタジオが増加ぞうか中ちゅうだ。そこで、このほど東京とうきょう原宿はらじゅくにあるユニバーサルミュージック本社ほんしゃ内ないに新設しんせつされた、ドルビーアトモス制作せいさくが行おこなえるスタジオを視察しさつ。ドルビーアトモス・ミックスが施ほどこされた楽曲がっきょくを聴きき、その没入ぼつにゅう感かんを体験たいけんした。ドルビーアトモス対応たいおうの音楽おんがく制作せいさくスタジオ「Augusta Studio（オーガスタ・スタジオ）」日米にちべい同時どうじ進行しんこうでの制作せいさく作業さぎょうが可能かのう新しんスタジオ「Augusta Studio」他たにはない大おおきな特徴とくちょう　ユニバーサルミュージック合同ごうどう会社かいしゃの本社ほんしゃ内ないに、世界せかい

今年ことし4月がつ1日にち付づけで、コンテンツ・サプライヤーである旧きゅうスペースシャワーネットワークグループと、ファンプラットフォーム事業じぎょうを行おこなう旧きゅうSKIYAKIグループは経営けいえい統合とうごうし、新あたらしい企業きぎょうグループ・スペースシャワーSKIYAKIホールディングスとしてスタートを切きった。両社りょうしゃの強つよみである「コンテンツ」と「テクノロジー」を掛かけ合あわせて、多様たよう性せいのあるチームを形成けいせいし、エンタテインメント業界ぎょうかいに新あたらしい付加ふか価値かちを提供ていきょうしていくという。この時期じきに、2社しゃが経営けいえい統合とうごうに踏ふみ切きった背景はいけいや、ホールディングスが目指めざす姿すがたを聞きいた。写真しゃしん左ひだりから　スペースシャワーSKIYAKIホールディングス 代表だいひょう取締役とりしまりやく共同きょうどう社長しゃちょう 小久保こくぼ 知洋ともひろ氏し、代表だいひょう取締役とりしまりやく共同きょうどう社長しゃちょう 林りん 吉きち人じん氏しフェアで対等たいとうな形かたちの経営けいえい統合とうごうであることを内外ないがいに周知しゅうち新しん社名しゃめい、共同きょうどう代表だいひょう制せいに込こめた想おもい――新しん会社かいしゃ名めいであるスペースシャワーSKIYAKIホールディングスは、2社しゃの名前なまえを並ならべ、共同きょうどう代表だいひょうという形かたちをとられ

世代せだい交代こうたいの激はげしい韓国かんこくアイドルシーンでは、かつてアイドルは短命たんめいだった。特とくに、男性だんせいアイドルは、事務所じむしょとの最初さいしょの契約けいやく更新こうしん時期じきと兵役へいえきに就つくメンバーが増ふえてくる7年ねん目めあたりがグループ存続そんぞくの大おおきな節目ふしめとなっていた。しかし近年きんねんは、除隊じょたい後ごもグループを続つづけ、活動かつどう期間きかんが10年ねんを超こえるベテランアイドルたちの活躍かつやくも目立めだってきている。そういったアイドルの長期ちょうき活動かつどうを可能かのうにしている背景はいけいには、契約けいやく形態けいたいの多様たよう化かや韓国かんこく社会しゃかいの意識いしきの変化へんか、そしてファンダムの規模きぼの拡大かくだいがあるようだ。長期ちょうき活動かつどうが可能かのうになった理由りゆう（1）韓国かんこく社会しゃかいにおける“推おし活かつ”への意識いしきの変化へんか　今年ことし2月がつ24日にち・25日にちに東京とうきょうドームで2Days公演こうえんを行おこなった韓国かんこくの男性だんせいグループSHINee。そのメンバーであるテミンとオンユの2人ふたりが、4月がつにSMエンタテインメント（以下いかSM）を離はなれ、新あらたな事務所じむしょに移籍いせきしたというニュースが大おおきく伝つたえられた。とはいえ、これでグループが解散かいさんするというわけ

今春こんしゅんから日本にっぽん音楽おんがく制作せいさく者しゃ連盟れんめいはメンタルヘルス対策たいさくに本格ほんかく的てきに乗のり出だす。新型しんがたコロナウイルスの流行りゅうこうはエンターテインメント業界ぎょうかいにも大おおきな影響えいきょうをもたらし、様々さまざまな問題もんだいが顕在けんざい化かした。その1つがアーティストやクリエイターのメンタルヘルス対策たいさくだ。メンタルの不調ふちょうを“個人こじんの問題もんだい”とせず、所属しょぞく事務所じむしょや業界ぎょうかい団体だんたいによる支援しえん体制たいせいを構築こうちくしていくという。その活動かつどう母体ぼたいとなるのが、ソニー・ミュージックエンタテインメント（SME）のプロジェクト「B-side（ビーサイド）」。アーティストやクリエイターが創作そうさく活動かつどうに集中しゅうちゅうできるよう、そのスタッフも含ふくめて心身しんしんのケアを行おこなう取組とりくみで、コロナ禍かの2021年ねんに発足ほっそく。相談そうだん窓口まどぐちやカウンセリングなどを導入どうにゅうし、わずか2年余ねんよで着実ちゃくじつに成果せいかをあげてきた。欧米おうべいでは早はやくからメンタルヘルスケアの重要じゅうよう性せいが認識にんしきされていたが、日本にっぽんはメンタルヘルス後進こうしん国こくと言いわれてきた。それだけに「B-side」と音おと制せい連れんのタッグは実じつに喜よろこばし

2023年ねんもYOASOBI「アイドル」を筆頭ひっとうにアニメタイアップから多おおくのヒットが生うまれた。また、新あたらしい学校がっこうのリーダーズ「オトナブルー」をはじめ、MY FIRST STORY「I'm a mess」、百足むかで & 韻いんマン「君きみのまま」、シャイトープ「ランデヴー」など、TikTokを介かいしたヒットもコンスタントに生うまれた。国内こくないにおけるK-POP人気にんきはいっそう浸透しんとうし、『第だい74回かいNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん』に出場しゅつじょうする韓国かんこく発はつアイドルグループは史上しじょう最多さいたの7組くみとなり、それを迎むかえ撃うつ国内こくないのダンスボーカルグループにも、大おおきな地殻ちかく変動へんどうが起おきている。　このように話題わだいの多おおかった音楽おんがくシーンにおいて、もっとも多おおくファンを獲得かくとくしたアーティストは誰だれなのだろうか。オリコン・リサーチでは昨年さくねん12月がつに「2023年ねんに好すきになったアーティスト」と題だいしたアンケート調査ちょうさを実施じっし。票ひょうを集あつめた上位じょうい15組くみをここに紹介しょうかいする。バンドの枠組わくぐみにとらわれない自由じゆうな音楽おんがく

■アンケート専用せんようのモニター組織そしき世よの中なかに影響えいきょう力りょくを持もつオリコン・ランキングに参加さんかできることに、高たかいモチベーションを持もつモニター。　※自みずからの声こえを届とどけようと、自由じゆう回答かいとうへの記入きにゅうが多おおい傾向けいこうにあります。■ライフスタイルセグメンテーションを基もとにした調査ちょうさが可能かのう生活せいかつ意識いしきや志向しこう性せいなど日本人にっぽんじんを価値かち観かんという視点してんから、予あらかじめセグメントしたモニター調査ちょうさが可能かのう。■オリコングループならではの「エンタメ」に特とく化か音楽おんがくアーティスト・アイドル・俳優はいゆう・女優じょゆう・アナウンサー・ドラマ・ライブ・ゲーム…など、エンタメ分野ぶんやのマーケティングリサーチの実績じっせき多数たすう。■“オリコンランキング”のブランドをコンシューマ分野ぶんやにおいても活用かつよう・アンケートモニターの意見いけんをランキング化かし、メディア展開てんかい・ビジネス記事きじのエビデンスデータとして・定性ていせいデータをoricon BiZ onlineに蓄積ちくせき■様々さまざまなクライアント様さまにご利用りよういただいております■活用かつよう事例じれい ●アーティストの現げん

ユーザー調査ちょうさ、マーケット動向どうこうを元もとにエンタメ業界ぎょうかいで役立やくだつ情報じょうほうをレポートにまとめております。(2024年ねん8月がつ)2024年ねん上半期かみはんき 書籍しょせきレポート2024年度ねんど上半期かみはんきの書籍しょせき市場いちば実績じっせきからコミック・ライトノベルに特とく化かした様々さまざまなデータを集約しゅうやく(2024年ねん8月がつ)韓国かんこく発はつアイドルグループ調査ちょうさレポート 2024韓国かんこく発はつアイドルグループの日本にっぽんにおけるポテンシャルを探さぐる(2024年ねん8月がつ)2024年ねん上半期かみはんきデジタルサマリーレポートダウンロード、ストリーミングの市場いちばの推移すいいと共ともに各かくカテゴリ別べつにレポート(2024年ねん8月がつ)定額ていがく制せい音楽おんがく配信はいしんサービス最新さいしんユーザー動向どうこう調査ちょうさ2024定額ていがく制せい音楽おんがく配信はいしんサービスの利用りよう動向どうこうを調査ちょうさし、各かくサービスユーザーの利用りよう実態じったいを探さぐる(2024年ねん5月がつ)ストリーミングジャンル別べつレポートストリーミングジャンル別売べつばい上じょうをレーベル別べつ、ジャンル別べつに分析ぶんせき(2024年ねん4月がつ)CD購入こうにゅう者しゃの購買こうばい動向どうこうに関かんする調査ちょうさCD市場いちばの動向どうこうや音楽おんがくサブスクリプシ

広告こうこくやアート、ライブやイベントの演出えんしゅつで、よく目めにするLEDビジョン。レイアウトやサイズが自由じゆうでつなぎ目めを気きにせず画面がめんを構築こうちくできるため、様々さまざまな用途ようとやスペースでの利用りようが広ひろがっているだけでなく、新あらたな技術ぎじゅつ革新かくしんによって日々ひび発展はってんを遂とげている。一昨年いっさくねん、米べいラスベガスに登場とうじょうしたランドマーク「ラスベガス・スフィア」（The Las Vegas Sphere）は、そういった技術ぎじゅつの粋いきを集あつめ、没入ぼつにゅう感かんあふれる未来みらいのエンターテインメント体験たいけんを提供ていきょうする施設しせつとして、世界中せかいじゅうの注目ちゅうもくを集あつめた。そして今年ことし、ここ日本にっぽんでも今後こんごのライブ・エンタテインメントでの活用かつようが期待きたいされる新あらたな技術ぎじゅつが、今年ことし1月がつに行おこなわれたYOASOBIのライブでお目見めみえした。「飛とび出だす絵本えほん」「未来みらいのライブハウス」「圧倒的あっとうてきな没入ぼつにゅう体験たいけん」と、観客かんきゃくから驚おどろきの声こえが挙あがった3D演出えんしゅつとはいったいどんなものなのか。「Immersive LED System」で圧倒的あっとうてきなイマーシブ体験たいけん

24年ねん7月がつ度ど（対象たいしょう期間きかん24.7/1〜8/4）の音楽おんがくソフト（オーディオ＋音楽おんがくDVD・Blu-ray Disc/以下いかBD）の総そう売上うりあげ額がくは224.0億おく円えん（前年ぜんねん同月どうげつ比ひ26.4％減げん）となり、過去かこ5年ねんではコロナ禍かの20年ねん7月がつ度ど（209.2億おく円えん）に次つぐ低調ていちょうな実績じっせきとなった。オーディオは184.6億おく円えん（同どう10.5％増ぞう）と前年ぜんねん同月どうげつを上回うわまわったが、音楽おんがくDVD・BDは好調こうちょうだった前年ぜんねんの3割わりにも満みたない実績じっせきとなり、大幅おおはばなマイナスで着地ちゃくちした。音楽おんがくソフト■オーディオは善戦ぜんせん　Snow Manミリオンヒットでシングル市場いちばは前年ぜんねん同期どうき比ひ41.4％増ぞうアルバムは微減びげん　盤ばん種別しゅべつでは【シングル】が70.6億おく円えん（前年ぜんねん同月どうげつ比ひ41.4％増ぞう）と好調こうちょうで、4盤ばん種しゅの中なかで唯一ゆいいつ前年ぜんねん実績じっせきを上回うわまわった。月間げっかんで10万まん枚まい以上いじょうを売うり上あげたのは今年ことし最多さいたの9作さく（前年ぜんねん同月どうげつ5作さく）。上位じょうい10作さくの合計ごうけい売上うりあげ枚数まいすう（330.3万まん枚まい）を前年ぜんねん同月どうげつと比較ひかくすると75.1％増ぞうとなっている。けん引いん作さくは

ぴあ総研そうけんは、2024年ねん上半期かみはんき（1〜6月がつ）に開催かいさいされた音楽おんがくポップス公演こうえんの興行こうぎょう規模きぼランキングを公表こうひょうした。1位いはSixTONESで50.6万まん人にん、2位いはKing Gnuで45.0万まん人にん、3位いはBE：FIRSTで40.1万まん人にんとなった。　1位いのSixTONESは、グループ初はつの4大だいドームツアー全ぜん10公演こうえんを、2位いのKing Gnuは、メジャーデビュー5年ねん目めにして5大だいドームツアー全ぜん9公演こうえんをそれぞれ開催かいさい。3位いのBE:FIRSTは、23年ねんから続つづいた全国ぜんこくアリーナツアーのうち6会場かいじょう14公演こうえんを24年ねん上半期かみはんきに行おこない、東京とうきょう・大阪おおさかでドーム公演こうえんを全ぜん4公演こうえんを開催かいさいした。　海外かいがいアーティストでは、ブルーノ・マーズを筆頭ひっとうにTOP30に7組くみのアーティストがランクイン。ここ数すう年ねん、興行こうぎょう規模きぼランキングの上位じょういにランクインする海外かいがいアーティストは、K-POPアーティストが大半たいはんを占しめていたが、24年ねん上半期かみはんきは欧米おうべいの人気にんきアーティストがTOP30に3組くみランクイ

2024年ねん上半期かみはんきの音楽おんがくソフトのセールス動向どうこうをまとめた「オリコン2024年ねん上半期かみはんき音楽おんがくランキング」が発表はっぴょうされた。ここでは、2024年ねん上半期かみはんきのマーケット概況がいきょうとアーティスト別べつセールスを解説かいせつする。2024年ねん上半期かみはんき音楽おんがくソフト市場いちばアルバム、音楽おんがくBD/DVD不振ふしんで10％台だい半なかば減げんの低てい水準すいじゅんに　24年ねん上半期かみはんき音楽おんがくソフト市場いちばの推定すいてい総そう売上うりあげ実績じっせきは1050.7億おく円えん（前年ぜんねん同期どうき比ひ15.2％減げん）となった。コロナ禍かの21年ねんを底そことして、22年ねん、23年ねんは前年ぜんねん比ひ10％の伸長しんちょうを見みせていたが、一転いってんして10％台だい半なかばの減少げんしょうとなった。コロナ前まえの19年ねんと比較ひかくすると約やく2割わり減げん、21年ねんとの比較ひかくでは3.0％の微増びぞうという低ひくい水準すいじゅんだ。（集計しゅうけい期間きかん：2024/1/15付づけ〜2024/7/8付づけ／実質じっしつ集計しゅうけい期間きかん：2024/1/1〜2024/6/30）　盤ばん種別しゅべつでは、シングルのみが3.4％の微増びぞうとなったが、音楽おんがくBlu-ray Disc（以下いかBD）、音楽おんがくDVDはいずれも前年ぜんねん実み

立体りったい的てきな音おと場じょうを体感たいかんでき、作品さくひんへの没入ぼつにゅう感かんを、映像えいぞうからだけでなく音響おんきょうの面めんでも高たかめてくれる立体りったい音響おんきょう技術ぎじゅつ「Dolby Atmos（ドルビーアトモス）」。映画えいがから始はじまり、近年きんねんでは音楽おんがく、ゲーム、スポーツなど様々さまざまな分野ぶんやへと採用さいようが進すすんでいる。中なかでも音楽おんがくは、2021年ねんにApple Musicがドルビーアトモスによる「空間くうかんオーディオ」の配信はいしんをスタートしたことで、国内こくないにも対応たいおうスタジオが増加ぞうか中ちゅうだ。そこで、このほど東京とうきょう原宿はらじゅくにあるユニバーサルミュージック本社ほんしゃ内ないに新設しんせつされた、ドルビーアトモス制作せいさくが行おこなえるスタジオを視察しさつ。ドルビーアトモス・ミックスが施ほどこされた楽曲がっきょくを聴きき、その没入ぼつにゅう感かんを体験たいけんした。ドルビーアトモス対応たいおうの音楽おんがく制作せいさくスタジオ「Augusta Studio（オーガスタ・スタジオ）」日米にちべい同時どうじ進行しんこうでの制作せいさく作業さぎょうが可能かのう新しんスタジオ「Augusta Studio」他たにはない大おおきな特徴とくちょう　ユニバーサルミュージック合同ごうどう会社かいしゃの本社ほんしゃ内ないに、世界せかい

今年ことし4月がつ1日にち付づけで、コンテンツ・サプライヤーである旧きゅうスペースシャワーネットワークグループと、ファンプラットフォーム事業じぎょうを行おこなう旧きゅうSKIYAKIグループは経営けいえい統合とうごうし、新あたらしい企業きぎょうグループ・スペースシャワーSKIYAKIホールディングスとしてスタートを切きった。両社りょうしゃの強つよみである「コンテンツ」と「テクノロジー」を掛かけ合あわせて、多様たよう性せいのあるチームを形成けいせいし、エンタテインメント業界ぎょうかいに新あたらしい付加ふか価値かちを提供ていきょうしていくという。この時期じきに、2社しゃが経営けいえい統合とうごうに踏ふみ切きった背景はいけいや、ホールディングスが目指めざす姿すがたを聞きいた。写真しゃしん左ひだりから　スペースシャワーSKIYAKIホールディングス 代表だいひょう取締役とりしまりやく共同きょうどう社長しゃちょう 小久保こくぼ 知洋ともひろ氏し、代表だいひょう取締役とりしまりやく共同きょうどう社長しゃちょう 林りん 吉きち人じん氏しフェアで対等たいとうな形かたちの経営けいえい統合とうごうであることを内外ないがいに周知しゅうち新しん社名しゃめい、共同きょうどう代表だいひょう制せいに込こめた想おもい――新しん会社かいしゃ名めいであるスペースシャワーSKIYAKIホールディングスは、2社しゃの名前なまえを並ならべ、共同きょうどう代表だいひょうという形かたちをとられ

世代せだい交代こうたいの激はげしい韓国かんこくアイドルシーンでは、かつてアイドルは短命たんめいだった。特とくに、男性だんせいアイドルは、事務所じむしょとの最初さいしょの契約けいやく更新こうしん時期じきと兵役へいえきに就つくメンバーが増ふえてくる7年ねん目めあたりがグループ存続そんぞくの大おおきな節目ふしめとなっていた。しかし近年きんねんは、除隊じょたい後ごもグループを続つづけ、活動かつどう期間きかんが10年ねんを超こえるベテランアイドルたちの活躍かつやくも目立めだってきている。そういったアイドルの長期ちょうき活動かつどうを可能かのうにしている背景はいけいには、契約けいやく形態けいたいの多様たよう化かや韓国かんこく社会しゃかいの意識いしきの変化へんか、そしてファンダムの規模きぼの拡大かくだいがあるようだ。長期ちょうき活動かつどうが可能かのうになった理由りゆう（1）韓国かんこく社会しゃかいにおける“推おし活かつ”への意識いしきの変化へんか　今年ことし2月がつ24日にち・25日にちに東京とうきょうドームで2Days公演こうえんを行おこなった韓国かんこくの男性だんせいグループSHINee。そのメンバーであるテミンとオンユの2人ふたりが、4月がつにSMエンタテインメント（以下いかSM）を離はなれ、新あらたな事務所じむしょに移籍いせきしたというニュースが大おおきく伝つたえられた。とはいえ、これでグループが解散かいさんするというわけ

今春こんしゅんから日本にっぽん音楽おんがく制作せいさく者しゃ連盟れんめいはメンタルヘルス対策たいさくに本格ほんかく的てきに乗のり出だす。新型しんがたコロナウイルスの流行りゅうこうはエンターテインメント業界ぎょうかいにも大おおきな影響えいきょうをもたらし、様々さまざまな問題もんだいが顕在けんざい化かした。その1つがアーティストやクリエイターのメンタルヘルス対策たいさくだ。メンタルの不調ふちょうを“個人こじんの問題もんだい”とせず、所属しょぞく事務所じむしょや業界ぎょうかい団体だんたいによる支援しえん体制たいせいを構築こうちくしていくという。その活動かつどう母体ぼたいとなるのが、ソニー・ミュージックエンタテインメント（SME）のプロジェクト「B-side（ビーサイド）」。アーティストやクリエイターが創作そうさく活動かつどうに集中しゅうちゅうできるよう、そのスタッフも含ふくめて心身しんしんのケアを行おこなう取組とりくみで、コロナ禍かの2021年ねんに発足ほっそく。相談そうだん窓口まどぐちやカウンセリングなどを導入どうにゅうし、わずか2年余ねんよで着実ちゃくじつに成果せいかをあげてきた。欧米おうべいでは早はやくからメンタルヘルスケアの重要じゅうよう性せいが認識にんしきされていたが、日本にっぽんはメンタルヘルス後進こうしん国こくと言いわれてきた。それだけに「B-side」と音おと制せい連れんのタッグは実じつに喜よろこばし

2023年ねんもYOASOBI「アイドル」を筆頭ひっとうにアニメタイアップから多おおくのヒットが生うまれた。また、新あたらしい学校がっこうのリーダーズ「オトナブルー」をはじめ、MY FIRST STORY「I'm a mess」、百足むかで & 韻いんマン「君きみのまま」、シャイトープ「ランデヴー」など、TikTokを介かいしたヒットもコンスタントに生うまれた。国内こくないにおけるK-POP人気にんきはいっそう浸透しんとうし、『第だい74回かいNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん』に出場しゅつじょうする韓国かんこく発はつアイドルグループは史上しじょう最多さいたの7組くみとなり、それを迎むかえ撃うつ国内こくないのダンスボーカルグループにも、大おおきな地殻ちかく変動へんどうが起おきている。　このように話題わだいの多おおかった音楽おんがくシーンにおいて、もっとも多おおくファンを獲得かくとくしたアーティストは誰だれなのだろうか。オリコン・リサーチでは昨年さくねん12月がつに「2023年ねんに好すきになったアーティスト」と題だいしたアンケート調査ちょうさを実施じっし。票ひょうを集あつめた上位じょうい15組くみをここに紹介しょうかいする。バンドの枠組わくぐみにとらわれない自由じゆうな音楽おんがく

■アンケート専用せんようのモニター組織そしき世よの中なかに影響えいきょう力りょくを持もつオリコン・ランキングに参加さんかできることに、高たかいモチベーションを持もつモニター。　※自みずからの声こえを届とどけようと、自由じゆう回答かいとうへの記入きにゅうが多おおい傾向けいこうにあります。■ライフスタイルセグメンテーションを基もとにした調査ちょうさが可能かのう生活せいかつ意識いしきや志向しこう性せいなど日本人にっぽんじんを価値かち観かんという視点してんから、予あらかじめセグメントしたモニター調査ちょうさが可能かのう。■オリコングループならではの「エンタメ」に特とく化か音楽おんがくアーティスト・アイドル・俳優はいゆう・女優じょゆう・アナウンサー・ドラマ・ライブ・ゲーム…など、エンタメ分野ぶんやのマーケティングリサーチの実績じっせき多数たすう。■“オリコンランキング”のブランドをコンシューマ分野ぶんやにおいても活用かつよう・アンケートモニターの意見いけんをランキング化かし、メディア展開てんかい・ビジネス記事きじのエビデンスデータとして・定性ていせいデータをoricon BiZ onlineに蓄積ちくせき■様々さまざまなクライアント様さまにご利用りよういただいております■活用かつよう事例じれい ●アーティストの現げん