なぜ、人ひとは争あらそわねばならないのか

なぜ、人ひとと人ひとは争あらそわねばならないのか？
日本にっぽん史上しじょう最大さいだいの危機ききである元もと寇に、没落ぼつらく御家人ごけにんが御家おいえ復興ふっこうのために立たつ。

かつては源みなもと頼朝よりともから「源みなもと、北条ほうじょうに次つぐ」と言いわれた伊い予よの名門めいもん・河野こうの家か。しかし、一族いちぞくの内紛ないふんにより、いまは見みる影かげもなく没落ぼつらくしていた。
現在げんざいの当主とうしゅ・河野こうの通有つうゆうも一族いちぞくの惣領そうりょうの地位ちいを巡めぐり、伯父おじと争あらそうことを余儀よぎなくされていた。
しかしそんな折おり、海うみの向むこうから元もとが侵攻しんこうしてくるという知しらせがもたらされる。いまは一族いちぞくで骨肉こつにくの争あらそいに明あけ暮くれている場合ばあいではない。通有つうゆうは、ばらばらになった河野こうの家かをまとめあげ、元もとを迎むかえ撃うつべく九州きゅうしゅうに向むかうが……

アジア大陸たいりく最強さいきょうの帝国ていこくの侵略しんりゃくを退しりぞけた立役者たてやくしゃ・河野こうの通有つうゆうが対峙たいじする一族いちぞく相克そうこくの葛藤かっとうと活躍かつやくを描えがく歴史れきし大河たいが小説しょうせつ。

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発売はつばいラインナップ　（2024/5/19～2024/5/25）

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  タイトル

  竜馬りょうまがゆく 8

  著者ちょしゃ名めい

  司馬しば遼りょう太郎たろう 鈴すずノ木きユウ

  発売はつばい日び

  2024/05/23

  作品さくひん紹介しょうかい

  総そう大将たいしょうは竜馬りょうま、土佐とさの下克上げこくじょう!?
  坂本さかもと竜馬りょうまの奇跡きせきの生涯しょうがいを『コウノドリ』の作者さくしゃ・鈴すずノ木きユウが描えがく大河たいがコミック第だい8巻かん。帰郷ききょうした土佐とさで郷士ごうしが内乱ないらん騒さわぎを起おこす！

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  タイトル

  海うみを破やぶる者もの

  著者ちょしゃ名めい

  今村いまむら翔しょう吾われ

  発売はつばい日び

  2024/05/24

  作品さくひん紹介しょうかい

  なぜ、人ひとは争あらそわねばならないのか
  伊予いよ・河野こうの家かは、一族いちぞくの内紛ないふんにより没落ぼつらくしていた。かつての名門めいもん御家人ごけにんが、元もと寇を退しりぞける立役者たてやくしゃとなるまでを熱あつく描えがく歴史れきし大河たいが小説しょうせつ。

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  タイトル

  私わたしの身体しんたいを生いきる

  著者ちょしゃ名めい

  西にし加奈子かなこ 村田むらた沙耶さや香が 金原かなはらひとみ 島本しまもと理り生せい 藤野ふじの可か織お 鈴木すずき涼すずか美び 朝吹あさぶき真理子まりこ エリイ 李り琴こと峰ほう 山下やました紘ひろし加か 鳥飼とりかい茜あかね 柴崎しばざき友香ゆか 宇佐見うさみりん 藤原ふじわら麻里まり菜さい 児玉こだま雨あめ子こ 千早ちはや茜あかね 能町のうまちみね子こ

  発売はつばい日び

  2024/05/24

  作品さくひん紹介しょうかい

  人気にんき作家さっか17人にんが自みずからの「身体しんたい」と向むき合あって記しるす、生いきるためのリレーエッセイ
  女性じょせい／女性じょせいとして生いきる17人にんの作家さっかがときにユーモラスに、ときに激はげしく、かつてない真摯しんしさでつづった、自分じぶんと自分じぶんの身体しんたいの関係かんけい。

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  タイトル

  DV8

  著者ちょしゃ名めい

  紀きの蔚然 舩山ふなやまむつみ

  発売はつばい日び

  2024/05/24

  作品さくひん紹介しょうかい

  元もと劇げき作家さっかにして大学だいがく教授きょうじゅ。異色いしょくの私立しりつ探偵たんてい・呉ご誠まことが帰かえってきた！
  台北たいぺい郊外こうがいの街まち・淡水たんすいに引ひっ越こした私立しりつ探偵たんていの呉ご誠まことは、人ひと捜さがしをきっかけに20年ねん前まえに容疑ようぎ者しゃ死亡しぼうで幕まくを閉とじた連続れんぞく殺人さつじん事件じけんの真相しんそうに迫せまる。