連載れんさい一覧いちらん

本ほん連載れんさいでは、FMとデジタル情報じょうほうに軸じく足あしを置おき、建物たてもの／施設しせつの運営うんえいや維持いじ管理かんり分野ぶんやでのデジタル情報じょうほうの活用かつようについて、JFMAの「BIM・FM研究けんきゅう部会ぶかい」に所属しょぞくする部会ぶかい員いんが交代こうたいで執筆しっぴつしていく。

野原のはらグループが運営うんえいする「BuildApp News（ビルドアップ ニュース）」とBUILTがコラボした本ほん連載れんさい「BUILTトレンドウォッチ」では、建設けんせつDXの実現じつげんに向むけた基礎きそ知識ちしきから、法令ほうれい動向どうこう、最新さいしん技術ぎじゅつなど、旬しゅんなキーワードをピックアップして解説かいせつします。

本ほん連載れんさいでは、アメックスの建設けんせつ業界ぎょうかいを対象たいしょうにした調査ちょうさ結果けっかをもとに、業界ぎょうかいが直面ちょくめんしている人材じんざい不足ふそくや労働ろうどう人口じんこうの高齢こうれい化かなど「ひと」に関かんする課題かだいや経理けいり業務ぎょうむでの支払しはらい業務ぎょうむの煩雑はんざつさや属人ぞくじん的てきな作業さぎょうを、どう改善かいぜんしていくべきか、前後ぜんご編へんの2回かいにわたり、解説かいせつします。

本ほん連載れんさいでは、野原のはらホールディングスの山崎やまざき芳治よしはる氏しとM＆F tecnicaの守屋もりや正規まさき氏しが共著きょうちょで、BIMを中心ちゅうしんとした建設けんせつ産業さんぎょうのトランスフォーメーションについて提言ていげんしていく。設計せっけいBIMについては語かたられることも多おおいため、本ほん連載れんさいでは施工しこう現場げんばや建材けんざいの製造せいぞう工程こうていなどを含ふくめたサプライチェーンまで視野しやを広ひろげて筆ふでを進すすめる。

本ほん連載れんさいでは、建設けんせつ業ぎょう向むけにICT製品せいひんを展開てんかいしている日立ひたちソリューションズの販売はんばいチームが、それぞれの専門せんもん分野ぶんやを生いかして執筆しっぴつします。建設けんせつ業ぎょうの「働はたらき方かた改革かいかく」につながる現場げんば作業さぎょうの生産せいさん性せい向上こうじょうや安全あんぜん衛生えいせいといった身近みぢかな業務ぎょうむ改革かいかくを中心ちゅうしんに、実例じつれいをベースにお伝つたえしたいと考かんがえています。

本ほん連載れんさいでは、だいち災害さいがいリスク研究所けんきゅうじょ 所長しょちょう 横山よこやま芳春よしはる氏しが、地震じしんや液状えきじょう化かといった災害さいがいへの予防よぼう策さくとして注目ちゅうもくされている地盤じばん調査ちょうさの基礎きそや手法しゅほう、今後こんごについて解説かいせつします。

本ほん連載れんさいでは、アットホームの不動産ふどうさん市場いちばや不動産ふどうさんテックなどの各かく専門せんもん分野ぶんやに長たけた執筆しっぴつ陣じんが、法令ほうれい改正かいせいに伴ともなう消費しょうひ者しゃ動向どうこうや不動産ふどうさん分野ぶんやでのAI先端せんたん活用かつよう例れいについて、各回かくかいテーマを設定せっていし、現状げんじょうと今後こんごの予測よそくについて独自どくじ分析ぶんせきしていきます。

連載れんさいでは、三菱地所みつびしじしょ設計せっけいの各かく担当たんとう者しゃが、「設計せっけい者しゃと発注はっちゅう者しゃの関係かんけい」「アナログとデジタルの良よい関係かんけい」「教育きょういくと暗黙あんもく知ち」「外部がいぶとの協業きょうぎょう」のテーマで、BIMをはじめとするICTの利点りてんと活用かつよう事例じれいについて紹介しょうかいしていく。

本ほん連載れんさいでは、日立ひたちソリューションズの建設けんせつICTエバンジェリストが、建設けんせつ業界ぎょうかいでのセンサー技術ぎじゅつの可能かのう性せいについて、各回かくかいで技術ぎじゅつテーマを設定せっていして、建設けんせつテック（ConTech）実現じつげんまでの道みちのりを分わかりやすく解説かいせつしていく。

　日本にっぽんの建設けんせつ業界ぎょうかいは、長時間ちょうじかん労働ろうどうや就業しゅうぎょう者しゃの高齢こうれい化かなどさまざまな問題もんだいを抱かかえ、変かわっていかなければならないというのは、既すでに共通きょうつう認識にんしきとなっている。その対応たいおう策さくとして、建設けんせつ業ぎょうにおけるICT化かに期待きたいが寄よせられ、BIM・デジタルコンストラクション・建設けんせつDX・デジタルツイン・IoTなどの取とり組くみが日夜にちや紹介しょうかいされているが、なかなか大おおきな成果せいかにつながっているようには見みえない。一方いっぽうで、RevitなどBIMツールの活用かつようは進すすみつつあり、設計せっけいでの設備せつびの対応たいおうは遅おくれてはいるが、意匠いしょう・構造こうぞうは大手おおて企業きぎょうを中心ちゅうしんに、2次元じげんCADきゃどからBIMソフトへの移行いこうが進すすんでいる。ただ、これも単たんにツールを2次元じげんから3次元じげんに置おき換かえるだけであれば、業務ぎょうむの効率こうりつ化か以上いじょうの成果せいかを出だすことは難むずかしい。大おおきな成果せいかを目指めざすためには、これまでの慣習かんしゅうを捨すて、プロセスを変かえねばならない。プロセスを変かえようとせず、個々ここの技術ぎじゅつがバラバラに進化しんかし、便利べんりなツールとしてのみ活用かつようが進すすんでゆくことは、逆ぎゃくに将来しょうらい大おおきな障害しょうがいになる可能かのう性せいさえある。こういった現状げんじょうが、日本にっぽんの建設けんせつ業界ぎょうかいにおける「危機きき構造こうぞう」といえるのではないだろうか。まずは、日本にっぽんの建設けんせつ業界ぎょうかいが、この「危機きき構造こうぞう」を認識にんしきし、そこをどう乗のり越こえるのかという議論ぎろんを始はじめなければならない。本ほん連載れんさいでは、その建設けんせつ業界ぎょうかいの「危機きき構造こうぞう」脱却だっきゃくへのシナリオを描えがいてゆく。

本ほん連載れんさいでは、日本にっぽんファシリティマネジメント協会きょうかい 専務せんむ理事りじ 成田なりた一郎いちろう氏しが「JFMA調査ちょうさ研究けんきゅう部会ぶかいのFM探訪たんぼう記き」と題だいし、日本にっぽんファシリティマネジメント協会きょうかい（JFMA）傘下さんかで、マネジメントや施設しせつ事例じれい、BIM×FMも含ふくめた固有こゆう技術ぎじゅつをテーマにした合計ごうけい18の研究けんきゅう部会ぶかいから成なる「調査ちょうさ研究けんきゅう部会ぶかい」での研究けんきゅう内容ないようを順じゅんに紹介しょうかいしていく。

本ほん連載れんさいでは、経営けいえいコンサルタント業界ぎょうかいのパイオニア・タナベ経営たなべけいえいが開催かいさいしている建設けんせつ業ぎょう向むけ研究けんきゅう会かい「建設けんせつソリューション成長せいちょう戦略せんりゃく研究けんきゅう会かい」を担になう建設けんせつ専門せんもんコンサルタントが、業界ぎょうかいが抱かかえる諸しょ問題もんだいの突破口とっぱこうとなる経営けいえい戦略せんりゃくや社内しゃない改革かいかくなどについて、各回かくかいテーマを設定せっていしてリレー形式けいしきで解説かいせつしていく。

ここ数すう年ねん、国くにが旗はた振ふり役やくとなって推進すいしんしているi-Constructionの進捗しんちょくにより、土木どぼく分野ぶんやでのAI活用かつようが進すすんでいる。本ほん連載れんさいでは、土木どぼく学会がっかい AI・データサイエンス実践じっせん研究けんきゅう小しょう委員いいん会かい 副ふく委員いいん長ちょうを務つとめる阿部あべ雅人まさと氏しが、AIをどのように使つかいこなしていくべきかという観点かんてんから、AIと土木どぼくの最新さいしん研究けんきゅうをもとに、今後こんごの課題かだいや将来しょうらい像ぞうについて考かんがえていく。

本ほん連載れんさいでは、不動産ふどうさんに関かんする各種かくしゅデータや不動産ふどうさん仲介ちゅうかいの現場げんばから集あつめたリアルな声こえをもとに、アットホームラボの磐いわ前ぜん淳子じゅんこ氏しが最新さいしんの市場いちば動向どうこうについて解説かいせつしていきます。

本ほん連載れんさいでは、一級いっきゅう建築けんちく士し事務所じむしょ 鍋なべ野友のとも哉アトリエ/TMYAを主宰しゅさいする一級いっきゅう建築けんちく士しの鍋なべ野友のとも哉氏が、近年きんねん環境かんきょうに優やさしいなどの理由りゆうで関心かんしんを集あつめる木材もくざいにスポットライトを当あて、国内こくないと世界せかいにおける木造もくぞう建築けんちくの歴史れきしや最新さいしんの木造もくぞう建築けんちく事例じれい、木材もくざいを用もちいた構法を紹介しょうかいする。

近年きんねん、急きゅう成長せいちょうを遂とげる“不動産ふどうさんテック市場いちば”。非ひ対面たいめん・非ひ接触せっしょくでの営業えいぎょうや契約けいやく締結ていけつ、VRでの物件ぶっけん内ない見み、スマートロックなどの新あたらしい不動産ふどうさんテックサービスが次々つぎつぎと登場とうじょうし、不動産ふどうさん業界ぎょうかいにもデジタル変革へんかくの波なみが押おし寄よせている。本ほん連載れんさいでは、不動産ふどうさんテック市場いちばを俯瞰ふかん的てきに見みながら、延期えんきが決定けっていした東京とうきょう五輪ごりんの影響えいきょうやCOVID-19で意図いとせず普及ふきゅうが進すすむ“リモートワーク”に伴ともなう市場いちば変化へんかなどを織おり交まぜ、足元あしもとの不動産ふどうさんテック市場いちばの現況げんきょうと今後こんごの見通みとおしをアットホーム 原はら雅史まさし氏しがレポートしていく。

本ほん連載れんさいでは、建物たてものの大だい規模きぼ修繕しゅうぜん工事こうじで生しょうじる会計かいけい学がくや税法ぜいほう上じょうの問題もんだい点てんやその解決かいけつ策さくを千葉商科大学ちばしょうかだいがく 専任せんにん講師こうし 土屋つちや清人きよひと氏し（租税そぜい訴訟そしょう学会がっかい 常任じょうにん理事りじ）が分わかりやすくレクチャーする。

本ほん連載れんさいでは、ICTシステムに関かんする企画きかくやコンサルティング、設計せっけい、構築こうちくなどを手掛てがけるNECネッツエスアイ ビジネスデザイン統括とうかつ本部ほんぶ DXビジネス推進すいしん本部ほんぶ ビジネスプロデュースグループ ソリューション開発かいはつマネジャー 川がわ��孝史たかし氏しが、通信つうしん規格きかく「ZETA」の基礎きそ知識ちしきや最新さいしん動向どうこう、建設けんせつ業ぎょうでの活用かつよう方法ほうほうを紹介しょうかいする。

企業きぎょうにとっての財産ざいさん・資源しげんは何なにであろうか。人ひとであり、金かねであり、情報じょうほうである。そしてもう一ひとつ大事だいじなものは「もの（ファシリティ）」である。一般いっぱんに、人ひと・金きむ・情報じょうほう・もの（ファシリティ）の4つが経営けいえい資源しげんといわれる。これらをいかにマネジメントするかが、経営けいえい者しゃの手腕しゅわんである。しかし、ファシリティについては、経営けいえい資源しげんとして十分じゅうぶんに活用かつようされていないのが現実げんじつである。それゆえ不利益ふりえきと損失そんしつを被こうむっている。これら4つの経営けいえい資源しげんをマネジメントすること、すなわち人ひとは人事じんじ、金きむは財務ざいむ、情報じょうほうは情報じょうほうシステム、ファシリティはFMとしてマネジメントし、「第だい4の経営けいえい基盤きばん」とすることが必要ひつようとされている。ある目標もくひょうに向むかって、これらをいかにマネジメントするかで、企業きぎょうの成否せいひは決きまる。FMは日本にっぽん企業きぎょうが見過みすごしてきた経営けいえい基盤きばんといえる。

建設けんせつ業界ぎょうかいでも大手おおてゼネコンを中心ちゅうしんにIoT活用かつようやBIM連携れんけいなど、先進せんしん的てきな事例じれいが見みられるようになってきている。本ほん連載れんさいでは、ファシリティマネジメント（FM）で感動かんどうを与あたえることを意味いみする造語ぞうご「ファシリテイメント」をモットーに掲かかげるファシリテイメント研究所けんきゅうじょ 代表だいひょう取締役とりしまりやくマネージングダイレクターの熊谷くまがい比ひ斗と史し氏しが、ヨーロッパのFM先進せんしん国こくで行おこなわれている施策しさくや教育きょういく方法ほうほうなどを体験たいけん記きの形式けいしきで解説かいせつする。

建築けんちく物ぶつの環境かんきょう性能せいのうを評価ひょうかする認証にんしょう制度せいどには、さまざまな種類しゅるいがある。その1つであり、国際こくさい的てきな認証にんしょう制度せいどとして普及ふきゅうが進すすんでいるのがLEED認証にんしょうだ。本ほん連載れんさいでは一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじんグリーン ビルディング ジャパンのメンバーが、こうしたLEEDをはじめとする「グリーンビルディング認証にんしょう」の概要がいようや、取得しゅとくのための仕組しくみを解説かいせつする。第だい1回かいではLEED認証にんしょうの概要がいようについて紹介しょうかいする。

ICT、ロボット、ドローン。こうした新あたらしい技術ぎじゅつがさまざまな産業さんぎょうに変化へんかをもたらす中なか、建設けんせつ業界ぎょうかいでもその活用かつように注目ちゅうもくが集あつまっている。本ほん連載れんさいではBIMを筆頭ひっとうに、建設けんせつ業界ぎょうかいに関連かんれんする最新さいしん技術ぎじゅつの活用かつよう状じょう況きょうの現在げんざいと、今後こんごの展望てんぼうについて解説かいせつしていく。

ビルの効率こうりつ的てきな省しょうエネ施策しさくに欠かかせないIT/IoT活用かつよう。本ほん連載れんさいではBEMSを筆頭ひっとうに、あらためてその仕組しくみや導入どうにゅうのポイントなどを解説かいせつしていく。第だい1回かいはBEMSの位置付いちづけや導入どうにゅうのメリットなど、BEMSの基礎きそについて解説かいせつする。

建築けんちく学がくと情報じょうほう工学こうがくの融合ゆうごうが進すすむ昨今さっこん、これからの「建築けんちく家か」という職能しょくのうはどう変化へんかしていくのか――キーパーソンへのインタビューを通とおして、建築けんちく家かの技術ぎじゅつ的てき条件じょうけんを探さぐる本ほん連載れんさい。第だい1回かいは慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがくSFC教授きょうじゅの池田いけだ靖やすし史し氏しとともに、古来こらいの製図せいずから現代げんだいのBIMに至いたるまで、建築けんちく製図せいず技術ぎじゅつの系譜けいふについて考かんがえます。

日本にっぽんファシリティマネジメント協会きょうかい（JFMA）は2020年ねん2月がつ19〜21日にち、東京とうきょう都と江戸川えどがわ区くのタワーホール船堀ふなぼりで、第だい14回かい日本にっぽんファシリティマネジメント大会たいかい「ファシリティマネジメント フォーラム 2020」を開催かいさいした。同どう大会たいかいで紹介しょうかいされた第だい14回かい日本にっぽんファシリティマネジメント大賞たいしょう（JFMA賞しょう）受賞じゅしょう事例じれいの中なかから、厳選げんせんしたFM活用かつよう事例じれいを取とり上あげる。

日本にっぽんの建設けんせつ業界ぎょうかいは、低ひくい生産せいさん性せい、労働ろうどう者しゃの老齢ろうれい化か、多おおくの労働ろうどう災害さいがいなど、市場いちばが破綻はたんしかねないほどに深刻しんこくな問題もんだいが目前もくぜんに迫せまり、一刻いっこくも早はやく手てを打うたなければならない局面きょくめんに差さし掛かかっている。特効薬とっこうやくとなるのが、BIMとそれを核かくに据すえたICT活用かつようだとは今いまでは多おおくの業界ぎょうかい人じんが知しるところだが、建設けんせつの全ぜん工程こうていで実践じっせん活用かつようできている企業きぎょうはほぼ皆無かいむと言いえよう。2020年度ねんどに全ぜん物件ぶっけん“BIM化か”の大望たいぼうを抱いだく大和だいわハウス工業こうぎょうで、日本にっぽんのBIM開拓かいたくの一翼いちよくを担になってきた同社どうしゃ 技術ぎじゅつ統括とうかつ本部ほんぶ 建設けんせつデジタル推進すいしん部ぶ 次長じちょう・伊藤いとう久ひさ晴はれ氏しが、これまでのBIMに挑いどんだ集大成しゅうたいせいとして、真しんに有効ゆうこう活用かつようするための道標どうひょうを示しめす。

本ほん連載れんさいでは、制御せいぎょ・計測けいそく機器ききメーカーで各種かくしゅビル設備せつびサービスを展開てんかいするアズビルが、「建物たてものの頭脳ずのう」ともいえるBASやシステムを活用かつようしたエネルギー管理かんりシステム「BEMS」を紹介しょうかいし、今後こんごの可能かのう性せいについても解説かいせつする。

本ほん連載れんさいでは、情報じょうほうシステム企業きぎょうでICT関連かんれんのサービスなどを展開てんかいする京きょうセラコミュニケーションシステムが、IoT機器ききを低ていコストで運用うんようできるネットワーク「Sigfox」の成なり立たちや活用かつよう事例じれい、今後こんごの可能かのう性せいについて解説かいせつする。

建築けんちく分野ぶんやでの活用かつように注目ちゅうもくが集あつまっているVR。「VRは設計せっけい事務所じむしょにとって非常ひじょうに有効ゆうこうなツール」と語かたるのが、デザイン住宅じゅうたく設計せっけいを手掛てがけるフリーダムアーキテクツデザインだ。2016年ねんから設計せっけい業務ぎょうむや顧客こきゃく提案ていあんにVRを活用かつようし始はじめた同社どうしゃに、VRを利用りようするメリットや成果せいかについて聞きいた。

ここ数すう年ねん、ICTの著いちじるしい発展はってんによって建設けんせつ業界ぎょうかいでも、その有効ゆうこうな活用かつよう方法ほうほうが設計せっけい・施工しこう・維持いじ管理かんりの各かく工程こうていで検討けんとうされ始はじめている。新あらたなソリューションを導入どうにゅうするには、さまざまな既存きそんの障壁しょうへきが立たちはだかり、ときには既存きそんの業務ぎょうむ形態けいたいを変革へんかくすることも迫せまられる。ビジネスルールを抜本ばっぽん的てきに設計せっけいし直なおす「BPR（Business Process Re-engineering）」。建設けんせつ業界ぎょうかいで導入どうにゅうすることによって何なにが変かわり、そのためには何なにをすべきか、プロレド・パートナーズが数々かずかずの建設けんせつ会社かいしゃでBPRをコンサルしてきた実績じっせきをもとに、本ほん連載れんさいで解説かいせつしていく。

本ほん連載れんさいは、経済けいざい産業さんぎょう省しょうによって、2017年ねん12月に立たち上あげられた「産業さんぎょうサイバーセキュリティ研究けんきゅう会かい」のワーキンググループのもとで策定さくていされ、2019年ねん6月がつにVer.1.0として公開こうかいされた「ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策たいさくガイドライン」について、その背景はいけいや使つかい方かたなど、実際じっさいに活用かつようする際さいに必要ひつようとなることを数すう回かいにわたって解説かいせつする。あまりセキュリティに詳くわしくない方ほうでも分わかるように、なるべく専門せんもん用語ようごを使つかわずに説明せつめいする。

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本ほん連載れんさいでは、総合そうごう人材じんざいサービス会社かいしゃで建設けんせつ業ぎょう向むけの人材じんざいサービスを展開てんかいするヒューマンリソシアが、独自どくじに調査ちょうさした建設けんせつ業ぎょうにおける人材じんざい動向どうこうを定期ていきレポートとしてお届とどけする。建設けんせつ業ぎょう従事じゅうじ者しゃの人材じんざい動向どうこうに関かんする実態じったいを解明かいめいし、建設けんせつ業ぎょう各社かくしゃの採用さいよう・定着ていちゃくに向むけた戦略せんりゃくを考かんがえるうえで少すこしでもお役やくに立たてれば幸さいわいである。