日本電気にほんでんき（以下いか、NEC）ではグループを挙あげて業務ぎょうむ改革かいかくを推進すいしんしている。その中核ちゅうかくとなるのが同どうグループ17社しゃの間接かんせつ業務ぎょうむを受託じゅたくするシェアードサービスセンター（SSC）であるNECビジネスインテリジェンスだ。同おなじグループとは言いっても、業種ぎょうしゅも規模きぼも組織そしき文化ぶんかも違ちがう各社かくしゃの業務ぎょうむを受託じゅたくし効率こうりつ化かするのは困難こんなんを極きわめた。そんな中なか、業務ぎょうむ改革かいかくの“切きり札ふだ”となったのが、経理けいり業務ぎょうむ変革へんかくプラットフォーム「BlackLine」だった。

　NECでは、グループ全体ぜんたいの業務ぎょうむ改革かいかく推進すいしんの中核ちゅうかく組織そしきとしてSSCのNECビジネスインテリジェンスを設立せつりつし、各社かくしゃの間接かんせつ業務ぎょうむを集約しゅうやくした。しかし当初とうしょは、各社かくしゃからSSCに異動いどうしてきた担当たんとう者しゃが出で身元みもとの会社かいしゃの業務ぎょうむをそれぞれのやり方かたで進すすめており、業務ぎょうむ標準ひょうじゅん化かには程遠ほどとおい状況じょうきょうだった。この状況じょうきょうを一変いっぺんさせたのが、経理けいり業務ぎょうむ変革へんかくプラットフォームであるBlackLineだ。

　同社どうしゃの財務ざいむ経理けいりサービス統括とうかつ部ぶでは、BlackLineを導入どうにゅうして２年ねんで可視かし化か・標準ひょうじゅん化かまでこぎ着つけ、自動じどう化かも進すすめている。10〜15％の工数こうすう削減さくげんも実現じつげんした。本ほん資料しりょうでは同社どうしゃがBlackLineを活用かつようし、いかにして業務ぎょうむ可視かし化か・標準ひょうじゅん化か・自動じどう化かを成なし遂とげたのか、その取とり組くみを詳くわしく紹介しょうかいする。SSCに経理けいり業務ぎょうむをアウトソーシングしたもののなかなか効率こうりつ化かできない企業きぎょうや、事業じぎょう部ぶごとに業務ぎょうむフローがばらばらで経理けいり財務ざいむ改革かいかくが進すすまない企業きぎょうの担当たんとう者しゃには、大おおいに参考さんこうになるだろう。

資料しりょうダウンロードのご案内あんない
業務ぎょうむ工数こうすうを10〜15％も削減さくげん！
NECグループのシェアードサービスセンターが
経理けいり財務ざいむ業務ぎょうむの可視かし化か・標準ひょうじゅん化か・自動じどう化かを実現じつげん

＜主おもな内容ないよう＞
・NECが推進すいしんする「クライアントゼロ」の実験じっけん場じょう
・SSCの経理けいり財務ざいむサービス運用うんよう基盤きばんとしてBlackLineを導入どうにゅう
・運用うんよう体制たいせい移行いこうと合あわせて業務ぎょうむを可視かし化か・標準ひょうじゅん化か
・あらゆる情報じょうほうを集約しゅうやくするプラットフォームとしても活躍かつやく
・BlackLine導入どうにゅうで10～15%の工数こうすうを削減さくげん
・さらなる業務ぎょうむの行動こうどう化かと統制とうせい強化きょうかを目指めざした取とり組くみも開始かいし　ほか

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