昭和町(山梨県)とは、山梨県にある町である。
概要
甲府盆地の中央に位置する、山梨県で最も面積が小さい自治体。
山梨県内で唯一山のない町でもある。
1942年(昭和17年)7月1日に西条村・常永村が合併して昭和村が発足し、1971年(昭和46年)4月1日に昭和村が町制施行して昭和町となった。
キャッチコピーは「青空と緑と産業のまち」など。
甲府市・中央市にまたがる国母工業団地の一部や釜無工業団地という2つの工業団地を抱える産業の町としての顔が強く、財政的に安定している。
平成の大合併で周辺の町や村が甲斐市や南アルプス市、中央市となったため、本町のみで中巨摩郡を構成する。
中央自動車道甲府昭和インターチェンジを有する山梨県の玄関口であり、甲府昭和ICや甲府バイバスなどが整備され交通の便がよく、県庁所在地である甲府市と隣接していることもあって発展している。
甲府市に出荷する野菜の栽培も盛ん。
イトーヨーカドー甲府昭和店やイオンモール甲府昭和などが主な商業施設。
多くの人々の命を奪った日本住血吸虫症の研究・治療・撲滅に生涯をかけた医師・杉浦健造の病院跡があり、資料館として公開されている。
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関連項目
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なっため→なったため