ELOとは、イギリス出身のロックバンドである。
概要
1966年に結成されたロックバンド「ザ・ムーブ」から発展したバンドである。
「ELO」とは、「Electric Light Orchestra(エレクトリック・ライト・オーケストラ)」の頭文字をそれぞれ取った略称である。
1971年にレコードデビューの際のオリジナルメンバーはロイ・ウッド、ジェフ・リン、べヴ・ベヴァン、ビル・ハント、スティーヴ・ウーラムの5名。
その後何度かメンバー交代を繰り返した。活動停止の1986年までジェフ・リン、ベヴ・ベヴァンは常に在籍しており、このバンド名の権利を持っているのは2人だけ。
音楽的には初期は、「ロックとオーケストラの融合」とまで言われ、ストリングス楽器担当がメンバーにいたが、アルバム「ディスカバリー」のヒットから次第にサポートメンバー扱いになっていく。
色々ともめ事も増え「バランス・オブ・パワー」以降、ジェフ・リンが活動を放棄。
活動停止に至る。
関連動画
デビュー曲。
チャック・ベリーのヒット曲のカバー。初期ELOの色が濃い曲。
後にソフィア・コッポラ監督がダンス・シーンに採用。
ELO流ポップ・バラードの名曲。
この曲がヒットした頃日本で最初で最後のライブが。
ロンドン・オリンピックの閉会式にも使用された名曲。
世界で一番評価されたとも言って良い名盤「Discovery」。ある意味頂点と言って良い。
日本で一番「タイアップ」されたELOの曲かも知れない。
右はジェフ・リンバージョンの「ザナドゥ」。
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全部揃えるのは大変だー、と言う人は上のCDか、
をお勧め。
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