Everybody's Richとは、jubeat clanに収録された楽曲である。
概要
【全難易度クリア】穴があったら入りたい
【全難易度フルコンボ】ごめんよ。このマンホール一人用なんだ。
jubeatシリーズ稼働10周年企画「clan各街キャラクター&楽曲」の一環として登場した楽曲の一つ。同企画ではboy sideとgirl sideの2つに分かれているが、本曲はCyanttleのboy sideに属している。
2018年6月7日より開催していた「第4回街対抗戦」にて2000pow貯めると楽曲を解禁する事が出来た。次回作のfestoでは伝導またはSHOPからの解禁となっている。
REMO-CON単独名義ではjubeatではsaucerの「Vermilion」以来、実に6年ぶりになった書き下ろし提供。本曲は氏によると「オトナな楽曲」とのこと。年の主流音楽であるテックダンスとジャズ・スウィングの融合が印象的。
本曲のジャケットはデュエルマスターズや三国志大戦のカードイラストでお馴染みの山本章史氏による書き下ろし。ジャケットに描かれているキャラクターはCyanttleの住民という設定。だが「マンホールの中を住処にしている」という設定面はもちろんのこと、アフロヘアーとグラサン着用のマッスルガイという容姿であるため、個性的を通り越して早速「変態」と言わざるを得ないだろう。 どうみても不審者です。本当にありがとうございました。
他の「clan各街オリジナルキャラクター」同様、ジャケットキャラクターのスペシャルEMBLEMが実装されている。EMBLEMのフォーマットに合わせてややデフォルメされているとはいえ、存在感とインパクトは抜群。
jubeatにおけるREMO-CON単独名義の楽曲といえば過去に収録された2曲とも譜面が曲者であったが、本曲も例に漏れず曲者譜面を引っさげての登場になった。
[EXT]譜面で大きく眼を引くのはホールドマーカー地帯。本曲のテックダンス部分に存在するホールドマーカー地帯は「16パネルの四隅を反時計回りにホールド処理する」という前代未聞の形状が実に特徴的。同地帯ではこのホールドマーカーと共に同時押しや16分も処理しなければならない。回転ホールド地帯以外の道中も大回転やスライドで構成されていて、トドメは高速ホールドマーカーの嵐によるラス殺し。このように本曲の[EXT]譜面は非常にインパクトが強く、過去のREMO-CON単独名義曲と引けを取らないどころか、これまで以上のテクニカル譜面と評されている。当然、個人差も強く、本曲を制するのなら例のホールドマーカー地帯の研究次第といっても過言ではないだろう。
なお、[EXT]のインパクトに隠れがちだが、下位譜面である筈の[ADV]もなかなかの曲者。[ADV]譜面の方も例によってテックダンス地帯の出来が全てを制するが、流石に全体的な配置自体は流石に[EXT]よりは大きく簡単になっている。しかし、こちらの方も「16パネルの四隅をクロス状にホールド処理する」という、これまた[ADV]譜面としては類を見ない独特なホールド配置が特徴的。当然ながらこちらもホールドマーカーの研究を行わないと高スコアすら出すこともままならない。
関連動画
関連商品
関連項目