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「元気・健康を表す」カテゴリの四字熟語 - 四字熟語一覧 - goo辞書

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「元気げんき・健康けんこうを表あらわす」カテゴリの四よん字じ熟語じゅくご48件けん

あおいき-といき【青息吐息あおいきといき】

非常ひじょうに困こまったときや、きわめて苦くるしいときに発はっする元気げんきのないため息いき。また、そのようなときの状態じょうたいをいう。大おおきな心労しんろう・苦労くろうがあるとき、心身しんしんともに疲つかれ果はてて、苦くるしそうな息いきづかいをすることから。▽「青あお息いき」は苦くるしいときの息いき。青あおざめて息いきを吐はくからとも、大息たいそくおおいきの転てんからともいう。「吐息といき」はため息いき。「―息いき」の熟語じゅくごを重かさねることで語調ごちょうを整ととのえ、意味いみを強つよめたもの。
いき-けんこう【意気軒昂いきけんこう】

意気込いきごんで、奮ふるい立たつさま。元気げんきや勢力せいりょくが盛さかんなさまで、威勢いせいのいい様子ようす。▽「意気いき」はあふれ出でる元気げんき、「軒昂けんこう」は高たかくあがる意い。
いき-しょうちん【意気いき消沈しょうちん】

元気げんきをなくすこと。しょげかえること。▽「消沈しょうちん」は気力きりょくなどが衰おとろえること。「消けし」は「銷」とも書かく。
いき-しょうてん【意気いき衝天しょうてん】

意気込いきごみや元気げんきが、このうえなく盛さかんな状態じょうたい。▽「衝天しょうてん」は天てんを突つき上あげる意い。勢いきおいの盛さかんなことのたとえ。「意気いきいき天てんてんを衝つく」と訓読くんどくする。
いき-そそう【意気いき阻喪そそう】

意気込いきごみや元気げんきがくじけ弱よわること。▽「阻喪そそう」は気力きりょくがくじけ、勢いきおいがなくなること。「阻」は「沮」とも書かく。
いき-ようよう【意気揚揚いきようよう】

得意とくいげで威勢いせいのよいさま。いかにも誇ほこらしげに振ふる舞まうさま。▽「揚揚ようよう」は得意とくいな様子ようす。
いしょく-どうげん【医い食しょく同どう源みなもと】

病気びょうきを治なおす薬くすりと食たべ物ものとは、本来ほんらい根源こんげんを同おなじくするものであるということ。食事しょくじに注意ちゅういすることが病気びょうきを予防よぼうする最善さいぜんの策さくである、また、日ひごろの食生活しょくせいかつも医療いりょうに通つうじるということ。▽「医い食しょく」は医薬いやくと食事しょくじ、「同どう源みなもと」は根源こんげんが同どうじ意い。
いちびょう-そくさい【一いち病びょう息災そくさい】

病気びょうきもなく健康けんこうな人ひとよりも、一ひとつぐらい持病じびょうがあるほうが健康けんこうに気きを配くばり、かえって長生ながいきするということ。▽「息災そくさい」は健康けんこうであること、身みにさわりのないこと。
いび-ちんたい【萎靡いび沈滞ちんたい】

物事ものごとの働はたらきや動うごきが衰おとろえ、活気かっきや勢いきおいがなくなってしまうこと。▽「萎靡いび」は、草木くさきなどがなえしぼむこと。「沈滞ちんたい」は沈しずみとどこおること。いずれも活気かっきがなくなるたとえ。「萎あまどころ」は「委い」とも書かく。
いんいん-めつめつ【陰陰いんいん滅めつ滅めつ】

気分きぶんが暗くらく気きの滅めつ入いれめいるさま。また、暗くらく陰気いんきで物ものさびしいさま。気分きぶんや雰囲気ふんいきにいう。▽「陰陰いんいん」は薄暗うすぐらく物ものさびしい様子ようす。物ものさびしく陰気いんきな様子ようす。「滅めつ滅めつ」は生気せいきがなくなり暗くらいさま。
かいざん-とうかい【回かい山やま倒たおせ海うみ】

勢いきおいがきわめて盛さかんな形容けいよう。山やまをころがし海うみをひっくり返かえす意いから。▽「回かい」はまわる、まわす意い。「山やまやまを回かいめぐらし海うみうみを倒たおせたおす」と訓読くんどくする。
かいしん-そうき【灰はい心こころ喪も気き】

がっかりして元気げんきをなくすこと。▽「灰はい心しん」は火ひが消きえた冷つめたい灰はいのように、元気げんきがなくしょげている心しん。「喪も気き」は元気げんきを失うしなうこと。
かか-たいしょう【呵呵かか大だい笑わらい】

大声おおごえをあげて笑わらうこと。▽「呵呵かか」は大声おおごえで笑わらうさま。「大だい」は「だい」とも読よむ。
かったつ-じざい【闊達かったつ自在じざい】

心しんが広ひろく小事しょうじにこだわらないさま。思おもいのままにのびのびしているさま。▽「闊達かったつ」は度量どりょうの大おおきく細事さいじにこだわらないこと。「自在じざい」は何なんの束縛そくばくもなく思おもいのままなこと。
かんぷん-こうき【感奮かんぷん興起こうき】

心しんに深ふかく感かんじて奮ふるい立たつこと。「感奮かんぷん」は心しんを揺ゆり動うごかされて奮ふるい立たつこと。「興起こうき」は奮ふるいおこること。
がいしゅう-いっしょく【鎧袖一触がいしゅういっしょく】

相手あいてをたやすく打うち負まかしてしまうたとえ。弱よわい敵てき人じんにたやすく一撃いちげきを加くわえるたとえ。鎧よろいよろいの袖そでそでがわずかに触ふれただけで、敵てきが即座そくざに倒たおれる意いから。▽「鎧よろい袖そで」は鎧よろいの袖そで。「一いち触さわ」はほんの少すこし触ふれること。
きえん-ばんじょう【気炎万丈きえんばんじょう】

意気込いきごみが他たを圧倒あっとうするほど盛さかんであること。多おおくは意気盛いきさかんな談論だんろんについていう。▽「気炎きえん」は炎ほのおが燃もえ上あがるように盛さかんな気勢きせい。意気込いきごみ。「万丈ばんじょう」は非常ひじょうに高たかいこと。「丈たけ」は長ながさの単位たんい。気勢きせいを上あげるのを高たかく燃もえあがる炎ほのおにたとえたもの。「炎ほのお」は「焔ほのお」とも書かく。
きこ-どうどう【旗鼓きこ堂堂どうどう】

軍隊ぐんたいが整然せいぜんとして勢いきおいや威厳いげんのあるさま。転てんじて、一般いっぱんに隊列たいれつをなして行進こうしんするさまなどの形容けいようにも用もちいる。また、文筆ぶんぴつの勢いきおいの盛さかんな形容けいよう。▽「旗鼓きこ」は軍旗ぐんきと太鼓たいこ。転てんじて、軍隊ぐんたい。「堂堂どうどう」は陣容じんようなどが整ととのって盛さかんなさま。また、威厳いげんのあるさま。
きそく-えんえん【気息奄奄きそくえんえん】

息いきも絶たえ絶だえで、今いまにも死しにそうなさま。息いきをする力ちからも弱よわく、今いまにも止とまりそうな様子ようす。転てんじて、広ひろく事物じぶつなどが今いまにも滅ほろびそうな様子ようすをいう。▽「気息きそく」は呼吸こきゅう、息いきづかい。「奄奄えんえん」は息いきが絶たえ絶だえなさま。生気せいきのないさま。「奄」は、おおう、ふさがる意い。
きょくじつ-しょうてん【旭日きょくじつ昇天しょうてん】

勢いきおいがきわめて盛さかんなたとえ。朝日あさひが勢いきおいよく天空てんくうに昇のぼる意いから。▽「旭日きょくじつ」は朝日あさひ。「昇天しょうてん」は天てんに昇のぼること。
きょくてん-せきち【跼天蹐地きょくてんせきち】

恐おそれおののいてびくびくすること。ひどく恐おそれて身みの置おき所しょのないこと。また、世間せけんをはばかって暮くらすこと。天てんは高たかいのに身みをかがめ、大地だいちは厚あついのに抜ぬき足あし差さし足あしでそっと歩あるく意いから。▽「跼せぐくま」は身みをかがめて、せぐくまること。「蹐」は抜ぬき足あし差さし足あしで歩あるくこと。「跼せぐくま」は「局きょく」とも書かく。「天てんてんに跼せぐくまきょくし地ちちに蹐せきす」と訓読くんどくする。略りゃくして「跼蹐きょくせき」ともいう。
こうぼく-しかい【槁けやき木き死灰しかい】

身みも心しんも生気せいきがまったくなく、何なんの働はたらきもしないたとえ。無欲むよくで無心むしんなさま。▽「槁けやき木き」は枯かれ木き。からだが枯かれ木きのように静止せいしして不動ふどうなことの形容けいよう。「死灰しかい」は燃もえ尽つきて、火ひの気けのない灰はい。心しんが火ひの気けのない灰はいのように無心むしんなことの形容けいよう。いずれも生気せいきや活気かっきのないさま。
こじょう-らくじつ【孤城こじょう落日らくじつ】

勢いきおいが衰おとろえて助たすけもなく心細こころぼそいさま。孤立こりつして援軍えんぐんのない城しろが、沈しずもうとする夕日ゆうひに照てらされている光景こうけい。▽「孤城こじょう」は孤立こりつして援軍えんぐんの来こない城しろのこと。「落日らくじつ」は西にしに沈しずむ夕日ゆうひ。
こぼく-しかい【枯木かれき死灰しかい】

煩悩ぼんのうや妄念もうねんなどがなく無心むしんのたとえ。また、心しんの熱あつい活動かつどうがなく死しんでいるようなさま。情熱じょうねつや活気かっきのないたとえ。死しんで枯がれた木きと火ひの気けがなく冷つめたくなった灰はいの意いから。
さいし-たびょう【才子さいし多病たびょう】

才知さいちにすぐれた人ひとは、とかくからだが弱よわく病気びょうきがちであるということ。▽「才子さいし」は才知さいちのあるすぐれた人ひと。
さんめん-ろっぴ【三面六臂さんめんろっぴ】

三みっつの顔かおと六むっつの腕うでをもつ意いから、一人ひとりで何人なんにん分ぶんかの働はたらきをすること。また、一人ひとりで多方面たほうめんにわたって活躍かつやくすること。▽「面めん」は顔かお。「臂ひじ」はひじ・腕うでのこと。
しかい-ふくねん【死灰しかい復ふく然しか】

一度いちど衰おとろえた勢力せいりょくが再ふたたび盛もり返かえすたとえ。また、一度いちどおさまった事ことが再発さいはつすることのたとえ。火ひの気けが消きえて冷つめたくなった灰はいが、再ふたたび燃もえ出だす意いから。▽「然しか」は「燃もえ」と同おなじで、燃もえる、燃もえ上あがる意い。「然しか」は「燃もえ」とも書かく。「死灰しかいしかい復ふくまた然しかもゆ」と訓読くんどくする。
しし-ふんじん【獅子奮迅ししふんじん】

獅子ししが奮ふるい立たって、猛進もうしんするような激はげしい勢いきおい。また、そのような猛烈もうれつな勢いきおいで活動かつどうすること。▽「獅子しし」はライオン。「奮迅ふんじん」は激はげしく奮ふるい立たつさま。
しひゃくし-びょう【四百四病しひゃくしびょう】

人ひとのかかる病気びょうきのすべて。人体じんたいは地ち・水みず・火ひ・風ふうの四よっつの元素げんそ（四大しだいしだい）から構成こうせいされていて、これが不調ふちょうなとき、それぞれ百ひゃく一いちの病気びょうきを生しょうずるとされる。▽仏教ぶっきょう語ご。
しょうそう-きえい【少壮しょうそう気鋭きえい】

年としが若わかく意気盛いきさかんで、将来しょうらいが期待きたいされること。また、その人ひと。▽「少壮しょうそう」は二に十じゅう代だい、三さん十じゅう代だいの年とし若わかく意気盛いきさかんな年としごろ。「気鋭きえい」は意気込いきごみの鋭するどいこと。
しんしゅ-かかん【進取しんしゅ果敢かかん】

みずから進すすんで積極せっきょく的てきに事ことをなし、決断けつだん力りょくが強つよく大胆だいたんに突つき進すすむさま。▽「進取しんしゅ」はみずから進すすんで事ことをなすこと。「果敢かかん」は決断けつだん力りょくが強つよく大胆だいたんに物事ものごとを行おこなうさま。
しんしん-きえい【新進しんしん気鋭きえい】

新あらたにその分野ぶんやに現あらわれ、意気込いきごみが鋭するどく、将来しょうらい有望ゆうぼうなさま。また、そういう人ひとのこと。▽「新進しんしん」は新あたらしくその場ばに出でる、新あたらしく仲間入なかまいりする意い。「気鋭きえい」は意気込いきごみが鋭するどく盛さかんなさま。
じゅうおう-むじん【縦横無尽じゅうおうむじん】

自由自在じゆうじざいに物事ものごとを行おこなうさま。思おもう存分ぞんぶんに。四方八方しほうはっぽうに限かぎりない意いから。▽「縦横じゅうおう」はたてとよこ。四方八方しほうはっぽう。転てんじて、自分じぶんの思おもうとおりに振ふる舞まうさま。自由自在じゆうじざいに。「無尽むじん」は尽つき窮きわまることがないこと。
じゆう-かったつ【自由じゆう闊達かったつ】

心しんが広ひろくのびのびとして物事ものごとにこだわらないさま。▽「闊達かったつ」は度量どりょうが大おおきく、小事しょうじにこだわらないさま。「闊」は「豁」とも書かく。「闊達かったつ自由じゆうかったつじゆう」ともいう。
じゆう-ほんぽう【自由じゆう奔放ほんぽう】

他たを気きにかけず、自分じぶんの思おもうままに振ふる舞まうさま。▽「奔放ほんぽう」は勢いきおいのあるさま。転てんじて、周まわりにとらわれず、思おもいのままに振ふる舞まうさま。
すいとう-そうき【垂たれ頭あたま喪も気き】

元気げんきをなくしてしょげかえり、がっかりすること。▽「垂たれ頭あたま」は頭あたまを低ひくくたれること。「喪も気き」は元気げんきがなくなること。「頭あたまかしらを垂たれたれ気ききを喪うしなうしなう」と訓読くんどくする。
ずかん-そくねつ【頭寒足熱ずかんそくねつ】

頭部とうぶを冷つめたく冷ひやし、足あし部ぶを暖あたたかくすること。また、その状態じょうたい。▽「頭あたま寒かん」は頭部とうぶを冷ひやすこと。「足熱そくねつ」は足あしを暖あたためる意い。このようにすると健康けんこうによいとされる。
せいりょく-ぜつりん【精力せいりょく絶倫ぜつりん】

心身しんしんの活動かつどうがきわめて強つよくすぐれているさま。精力せいりょくが飛とび抜ぬけて強つよいさま。▽「精力せいりょく」は心身しんしんの活動かつどう力りょくのこと。「絶倫ぜつりん」は群ぐんを抜ぬいてすぐれている意い。
そうかの-いぬ【喪家そうか之の狗いぬ】

やつれてしまって元気げんきのない人ひと、落胆らくたんして志こころざしを得えない人ひとのたとえ。また、身みを落おち着つかせるところがなく放浪ほうろうしている者もののたとえ。▽「喪家そうか」は葬式そうしきを出だして喪もに服ふくしている家いえのこと。「狗いぬ」は犬いぬ。喪中もちゅうの家いえでは悲かなしみのあまり犬けんに餌えさえさをやることも忘わすれてしまい、犬いぬがやせ衰おとろえてしまうという意い。また、「喪も」を失うしなうという意味いみにとって、宿やどなしの犬いぬと解釈かいしゃくする説せつもある。「狗いぬ」は「く」とも読よみ、また、「犬いぬ」とも書かく。
たいだ-いび【頽くずおれ堕委靡】

体力たいりょくや気力きりょくなどがだんだんにくずれ衰おとろえていくこと。▽「頽くずおれ堕」はくずれ落おちる、だらしがなくなること。「委ゆだね靡」は衰おとろえる、弱よわる意い。
ちょくおう-まいしん【直往邁進ちょくおうまいしん】

ためらわずにまっすぐ突つき進すすむこと。▽「直ちょく往」はまっすぐに行いくこと。「邁進まいしん」は恐おそれずに前進ぜんしんすること。
にちりょう-げったい【日にち陵りょう月がつ替がえ】

日ひに日ひに衰退すいたいしていくこと。▽「陵りょう」は丘おか、また衰おとろえる、廃すたれる意い。「替がえ」は廃すたれることで、丘おかがだんだん低ひくくなるように衰おとろえること。「日にち～月がつ～」は日ひに日ひにそうなっていくこと。「日にちひに陵りょうりょうし月がつつきに替かえたいす」と訓読くんどくする。
ばくてん-せきち【幕まく天てん席せき地ち】

志気しきが非常ひじょうに盛さかんなこと。また、気持きもちの大おおきいたとえ。天てんを屋根やねの代かわりの幕まくとし、大地だいちを座席ざせきのむしろにする意いから。▽「席せき」はむしろ。「天てんてんを幕まくまくとし地ちちを席せきせきとす」と訓読くんどくする。
ばつざん-がいせい【抜山蓋世ばつざんがいせい】

山やまを引ひき抜ぬくほどの強大きょうだいな力ちからと、世よを覆おおい尽つくすほどの気力きりょくがあること。威勢いせいがきわめて盛さかんなさま。もとは漢かんの劉邦りゅうほうりゅうほうと天下てんかを争あらそった楚すわえその項羽こううこううが、寵愛ちょうあいちょうあいの虞おそれ美人びじんぐびじんと最後さいごの酒宴しゅえんを催もよおした折おりに、自分じぶんの盛さかんな力量りきりょうと意気いきをいった語かたり。▽「抜山ぬきやま」は山やまを引ひき抜ぬくこと。「蓋世がいせい」は世よを覆おおう、世よを圧倒あっとうすること。「力ちからは山やまを抜ぬき、気きは世よを蓋ぶたおおう」の略りゃく。「山やまやまを抜ぬき世よよを蓋ぶたおおう」と訓読くんどくする。
ばんば-ほんとう【万まん馬うま奔騰ほんとう】

多おおくの馬うまが走はしったり跳はねたりするように、勢いきおいのきわめて盛さかんなさま。▽「奔」は勢いきおいよく走はしる意い。「騰あが」は高たかくとび跳はねる意い。
ぶじ-そくさい【無事ぶじ息災そくさい】

病気びょうきや災わざわいなど、心配しんぱい事ごとがなく、平穏へいおんに暮くらしていること。また、そのさま。▽「息災そくさい」は災わざわいを防ふせぎ止とめること。「息いき」はやめる、しずめる意い。「息災そくさい無事ぶじそくさいぶじ」ともいう。
ゆうおう-まいしん【勇往ゆうおう邁進まいしん】

恐おそれることなく、自分じぶんの目的もくてき・目標もくひょうに向むかって、ひたすら前進ぜんしんすること。▽「勇往ゆうおう」は勇いさんで行いくこと。「邁進まいしん」は勇敢ゆうかんに突つき進すすんで行いくこと。元気げんきよく前進ぜんしんすること。
りゅうじょう-こし【竜りゅう驤虎視し】

竜りゅうやとらのように意気いきが盛さかんで、権力けんりょくをもち世よの中なかを威圧いあつすること。▽「驤」は躍おどり上あがること。「虎視こし」はとらが鋭するどい目めつきで獲物えものをにらむこと。「竜りゅう」は「りょう」とも読よむ。

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出典しゅってん：三省堂さんせいどう新しん明解めいかい四よん字じ熟語じゅくご辞典じてん

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