国語こくご辞書じしょの索引さくいん「ご」1ページ目め

ご【牛うし】

⇒ぎゅう

ご【后きさき】

⇒こう

ご【胡えびす】

⇒こ

ご【御お】

⇒ぎょ

ご【期き】

⇒き

ご【五ご】

［音おと］ゴ（呉ご）（漢かん）　［訓くん］いつ　いつつ ［学習がくしゅう漢字かんじ］1年ねん 〈ゴ〉 １ 数すうの名な。いつつ。「五穀ごこく・五色ごしき・五臓ごぞう・五輪ごりん」...

ご【互】

［常用漢字じょうようかんじ］　［音おと］ゴ（呉ご）　［訓くん］たがい たがいに。「互換ごかん・互助ごじょ・互譲ごじょう・互選ごせん／交互こうご・相互そうご」

ご【午うま】

［音おと］ゴ（呉ご）（漢かん）　［訓くん］うま ［学習がくしゅう漢字かんじ］2年ねん １ 十二支じゅうにしの7番目ばんめ。うま。「丙午ひのえうま」 ２ 昼ひるの12時じ。「午後ごご・午うま...

ご【伍ご】

［人名じんめい用よう漢字かんじ］　［音おと］ゴ（呉ご）（漢かん） １ 五ご人にんを一いち組くみとした単位たんい。仲間なかま。隊列たいれつ。「伍長ごちょう／陣じん伍ご・隊伍たいご・落伍らくご・列伍れつご」 ２ ...

ご【呉ご】

［常用漢字じょうようかんじ］　［音おと］ゴ（呉ご）（漢かん）　［訓くん］くれ　くれる １ 古代こだい中国ちゅうごくの国名こくめい。今いまの江蘇ちぁんすー省しょう・浙江せっこう(せっこう)省しょう一帯いったい。「...

ご【吾われ】

［人名じんめい用よう漢字かんじ］　［音おと］ゴ（漢かん）　［訓くん］われ　わが 〈ゴ〉われ。自分じぶん。自分じぶんの。「吾われ兄けい・吾われ人じん」 〈わが〉「吾輩わがはい」 ［難なん...

ご【後ご】

［音おと］ゴ（慣）　コウ（漢かん）　［訓くん］のち　うしろ　あと　おくれる　しりえ　しり ［学習がくしゅう漢字かんじ］2年ねん 〈ゴ〉 １ 空間くうかん的てき...

ご【娯】

［常用漢字じょうようかんじ］　［音おと］ゴ（呉ご）（漢かん）　［訓くん］たのしむ　たのしみ たのしむ。たのしみ。「娯楽ごらく／歓娯」

ご【悟さとる】

［常用漢字じょうようかんじ］　［音おと］ゴ（呉ご）（漢かん）　［訓くん］さとる １ はっと思おもい当あたる。真理しんりに目覚めざめる。さとる。さとり。「悟性ごせい・悟さとる...

ご【梧】

［人名じんめい用よう漢字かんじ］　［音おと］ゴ（呉ご）（漢かん）　［訓くん］あおぎり 木きの名な。アオギリ。「梧下・梧桐あおぎり(ごとう)」 ［難読なんどく］梧桐あおぎり(あ...

ご【瑚】

［人名じんめい用よう漢字かんじ］　［音おと］ゴ（呉ご）　コ（漢かん） 赤色あかいろの玉たま。さんご。「珊瑚さんご(さんご)」

ご【碁ご】

［常用漢字じょうようかんじ］　［音おと］ゴ（慣）　キ（漢かん） 四角しかくい盤上ばんじょうで行おこなうゲームの一いち。「碁ご会かい・碁盤ごばん／囲碁いご・持碁じご」 [補ほ説せつ]もと「棋」...

ご【語かたり】

［音おと］ゴ（呉ご）　ギョ（漢かん）　［訓くん］かたる　かたらう　ことば ［学習がくしゅう漢字かんじ］2年ねん １ かたる。話はなす。「豪語ごうご・私語しご・耳語じご...

ご【誤あやま】

［音おと］ゴ（呉ご）（漢かん）　［訓くん］あやまる ［学習がくしゅう漢字かんじ］6年ねん あやまる。あやまり。「誤解ごかい・誤差ごさ・誤字ごじ・誤謬ごびゅう(ごびゅう)・...

ご【護まもる】

［音おと］ゴ（呉ご）　［訓くん］まもる　まもり ［学習がくしゅう漢字かんじ］5年ねん かばい守まもる。まもり。「護衛ごえい・護送ごそう／愛護あいご・援護えんご・加護かご・看護かんご・...

ご

「こ」の濁音だくおん。軟口蓋なんこうがいの有ゆう声ごえ破裂はれつ子音しいん［ɡ］と母音ぼいん［o］とからなる音節おんせつ。［ɡo］ただし、現代げんだい共通きょうつう語ごにおいては、一般いっぱんに語かたり...

ご

枯かれ落おちた松葉まつば。「—を焼やき(た)いて手拭てぬぐいひあぶる寒さむさかな」〈笈きゅう日記にっき〉

ご【豆汁ご／豆油ご】

水みずに浸ひたした大豆だいずをひきつぶして乳状にゅうじょうにしたもの。豆腐とうふなどの原料げんりょう。まめあぶら。

ご【五ご】

１ 数すうの名な。4の次つぎ、6の前まえの数かず。いつつ。いつ。「四よんの—の言いう」 ２ 5番目ばんめ。第だい5。 [補ほ説せつ]金銭きんせん証書しょうしょなどで間違まちがいを...

ご【午うま】

１ 十二支じゅうにしの第だい七なな。うま。 ２ うまの刻こく。正午しょうご。「三井寺みいでらや日ひは—にせまる若楓じゃっきょう(わかかへで)」〈蕪村ぶそん句集くしゅう〉

ご【伍ご】

１ 《もと、五ご戸こまたは五ご人にんを一いち組くみとした単位たんいのこと》仲間なかま。組くみ。「他人たにんと—を為なすべし」〈福沢ふくさわ・福ぶく翁おきな百ひゃく話わ〉 ２ 金銭きんせん...

ご【呉ご】

中国ちゅうごくの国名こくめい。 春秋しゅんじゅう時代じだいの列国れっこくの一いち。揚子江ようすこう下流かりゅう地方ちほうを領有りょうゆう。都とは呉ご（蘇州そしゅう）。前ぜん6世紀せいきごろから強大きょうだいとなり楚すわえを脅おどかしたが、...

ご【後ご】

ある事件じけんよりものちの日ひ、または、時とき。あと。「その—」「数すう分ふん—」

ご【御お】

［名な］ １ 《「御前ごぜん(ごぜん)」の略りゃくか》貴婦人きふじんに付つける敬称けいしょう。格かく助詞じょし「の」を介かいして、呼よび名なに付つける。「伊勢いせの—もかく...

ご【期き】

１ とき。おり。期限きげん。「この—に及およんで」 ２ 際限さいげん。限度げんど。「申もうすべきことは—もなく侍はべるを」〈大だい鏡かがみ・道長みちなが下か〉 ３ 死し...

ご【碁ご／棊／棋】

相対そうたいする二人ふたりが、縦横じゅうおう各かく19本ほんの線せんによって仕切しきられた361の目めのある盤ばんの上うえに、黒くろ・白しろの石いしを交互こうごに置おき、広ひろく地ち(じ)を...

ご【語かたり】

１ 単語たんご。「むずかしい—の意味いみを調しらべる」 ２ 口くちに出だして言いう言葉ことば。「—を続つづける」「—を遮さえぎる」 ３ ことわざ。成句せいく。...

ご‐いっしん【御一新ごいっしん】

明治維新めいじいしんの古ふるいい方いかた。

ご‐いっしょ【御ご一緒いっしょ】

「一緒いっしょ4」に同おなじ。「駅えきまで—いたします」

ご‐さんきょう【御ご三さん卿きょう】

徳川とくがわ将軍家しょうぐんけの一族いちぞくで、田安たやす・一いち橋きょう・清水しみずの三さん家いえをさす。田安たやすは8代だい将軍しょうぐん吉宗よしむねの子こで宗そう武たけし、一いち橋きょうは同おなじく宗尹むねただ(むねただ)、清水しみず...

ご‐さんけ【御三家ごさんけ】

徳川とくがわ家康いえやすの第だい9子し義直よしなおを祖そとする尾お州しゅう家か、第だい10子し頼宣よりのぶ(よりのぶ)を祖そとする紀州きしゅう家か、第だい11子し頼房よりふさを祖そとする水戸みと家かのこと...

ゴア

［1948〜 ］米国べいこくの政治せいじ家か。クリントン政権せいけんで2期きに渡わたり副ふく大統領だいとうりょうを務つとめる。2000年ねんの大統領だいとうりょう選挙せんきょには民主党みんしゅとうから立たて候こう...

ゴア

インド西岸せいがんにある州しゅう。16世紀せいき以来いらい、ポルトガルの植民しょくみん地ちとなり、アジア進出しんしゅつの根拠地こんきょちとして栄さかえた。1961年ねんインドが接収せっしゅう...

ご‐あいきょう【御ご愛嬌あいきょう／御ご愛敬あいきょう】

「愛嬌あいきょう4」に同おなじ。「とんだ—だ」

ご‐あいさつ【御ご挨拶あいさつ】

１ 「挨拶あいさつ(あいさつ)」の尊敬そんけい語ご・謙譲けんじょう語ご。 ２ 「挨拶あいさつ4」に同おなじ。「何なんの用ようかとは、とんだ—だね」 [補ほ説せつ]1で、「...

ゴア‐ガジャ

インドネシア南部なんぶ、バリ島ばりとう中ちゅう南部なんぶの村むらウブドの南みなみ東郊とうこうにある遺跡いせき。9世紀せいきから11世紀せいき頃ごろに築きずかれたヒンズひんずー教きょうの石窟せっくつ寺院じいん。仏ほとけ...

ご‐あく【五ご悪あく】

仏語ふつご。教おしえに背そむく五いつつの悪事あくじ。殺生せっしょう(せっしょう)・偸盗ちゅうとう(ちゅうとう)・邪淫じゃいん(じゃいん)・妄語もうご(もうご)・飲酒いんしゅ(おんじ...

ご‐あくしゅ【五ご悪趣あくしゅ】

仏語ふつご。衆生しゅじょう(しゅじょう)が善悪ぜんあくの行為こういの報むくいとして死後しご赴おもむく五いつつの世界せかい。天上てんじょう・人間にんげん・餓鬼がき・畜生ちくしょう・地獄じごく。五ご趣おもむき。五ご悪道あくどう。

ご‐あくどう【五ご悪道あくどう】

⇒五ご悪趣あくしゅ(ごあくしゅ)

ご‐あさって【五ご明後日みょうごにち】

（関西かんさい以西いせいの地方ちほうで）あさっての翌々日よくよくじつ。やのあさって。

ゴア‐スカート

《「ゴアースカート」とも》何なん枚まいかの三角さんかく布ぬのをはぎ合あわせてできているスカートのこと。襠まち(まち)の開ひらき加減かげんでさまざまなシ...

ゴア‐テックス

防水ぼうすい加工かこうの一種いっしゅ。水滴すいてきは通とおさず、蒸気じょうきを外そとに通過つうかさせる特殊とくしゅな、テフロン樹脂じゅし製せいの薄うすい被膜ひまく。商標しょうひょう名めい。

ゴアラワ‐じいん【ゴアラワ寺院じいん】

《Pura Goa Lawah》インドネシア南部なんぶ、バリ島ばりとう南東なんとう岸がんにあるヒンズひんずー教きょう寺院じいん。スマラプラの東ひがし約やく10キロメート...

ごあ・る

［動どうラ四よん］《「ござる」の音おと変化へんか》 １ 「ある」の意いの丁寧ていねい語ご。ございます。「生うまれてこのかた、湯ゆ風呂ふろを仕つかまつまつったこと...

ゴアルディ‐モスジッド

バングラデシュ中部ちゅうぶの町まちショナルガオンにあるイスラム寺院じいん。15世紀せいき末まつから16世紀せいき初はじめに建造けんぞう。ムガル帝国ていこく時代じだい以前いぜんの数すう少しょう...