(Translated by https://www.hiragana.jp/)
一期一会(いちごいちえ)とは? 意味・読み方・使い方 - 四字熟語一覧 - goo辞書
  • 意味いみ
  • 例文れいぶん
  • 慣用かんよう
  • 画像がぞう
一生いっしょういちだけの機会きかい生涯しょうがいいちかぎりであること。生涯しょうがいいちかいしかないとかんがえて、そのことに専念せんねんする。もと茶道さどう心得こころえあらわしたかたりで、どの茶会ちゃかいでも一生いっしょういちのものと心得こころえて、主客しゅかくともに誠意せいいくすべきことをいう。▽千利休せんのりきゅう弟子でしむねの『山上やまかみ宗二そうじやまのうえそうじき』に「いちいちかい」とあるのによる。「一期いっき」は仏教ぶっきょうで、ひとまれてからぬまでのあいだ
出典しゅってん
ちゃいちかいしゅうさとういちえしゅう
れい
一期一会いちごいちえのえにし
用例ようれい
むかしより、一期一会いちごいちえしんむねとする直弼なおすけなおすけじゃ。今日きょうというふたたびなく、今日きょうわたしは、明日あしたわたしでは、いのだぞ。<舟橋ふなばし聖一せいいちはな生涯しょうがい>

一期一会いちごいちえ解説かいせつ - 学研がっけん よん熟語じゅくご辞典じてん

いち生涯しょうがいにただ一度いちどうかどうかわからぬほどのえん出会であいを大切たいせつにすることのたとえ。
注記ちゅうき
一期いっき」は、仏教ぶっきょうのことばで、一生いっしょうのこと。千利休せんのりきゅう弟子でし文献ぶんけんあらわしたもので、一生いっしょういち出会であいとかんがえて茶会ちゃかいにのぞみ、相手あいてせっせよとの茶道さどう心得こころえをいう。
出典しゅってん
ちゃいちかいしゅうさとういちえしゅう

一期一会いちごいちえ解説かいせつ - 小学館しょうがくかん デジタル大辞泉だいじせん

《「山上やまかみ宗二そうじ」のなかの「いちいちかい」から》ちゃで、茶会ちゃかい毎回まいかい一生いっしょういちだというおもいをこめて、主客しゅかくとも誠心せいしん誠意せいい真剣しんけんおこなうべきことをいたかたりてんじて、一生いっしょういちしかない出会であい。一生いっしょういちかぎりであること。

[せつ]書名しょめい別項べっこう。→一期一会いちごいちえ
goo辞書じしょ無料むりょう使つかえる辞書じしょ辞典じてん検索けんさくサービスです。1999ねんにポータルサイトはつ辞書じしょサービスとして提供ていきょう開始かいししました。出版しゅっぱんしゃによる信頼しんらいせいたか語学ごがく辞典じてん国語こくご辞書じしょ英和えいわ辞書じしょ和英かずひで辞書じしょ類語るいご辞書じしょよん熟語じゅくご漢字かんじなど)と多種たしゅ多様たよう専門せんもん用語ようごしゅう配信はいしんしています。すべての辞書じしょをまとめて検索けんさくする「横断おうだん検索けんさく」と特定とくてい辞書じしょ検索けんさくする「個別こべつ検索けんさく」が可能かのうです。国語こくご辞書じしょではニュース記事きじ青空あおぞら文庫ぶんこでの言葉ことば使用しようれい確認かくにんでき、使つかかたからないとき便利べんりです。

gooIDでログインするとブックマーク機能きのうがご利用りよういただけます。保存ほぞんしておきたい言葉ことばを200けんまで登録とうろくできます。