蘇よみがえる／甦よみがえる（よみがえる）とは？意味いみ・読よみ方かた・使つかい方かた

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意味いみ
例文れいぶん
慣用かんよう句く
画像がぞう

よみ‐がえ・る〔‐がへる〕【^×蘇よみがえる／^×甦よみがえる】
の解説かいせつ

［動どうラ五ご（四よん）］《黄泉よみ (よみ) から帰かえる意い》

１死しんだもの、死しにかけたものが生いきかえる。蘇生そせいする。「死者ししゃが—・る」

２一度いちど衰退すいたいしたものが、再ふたたび盛さかんになる。「記憶きおくが—・る」「伝統でんとう工芸こうげいが現代げんだいに—・る」

類語るいご

関連かんれん語ご

復活ふっかつ(ふっかつ)

出典しゅってん：デジタル大辞泉だいじせん（小学館しょうがくかん）

蘇よみがえるの例文れいぶん(8)

出典しゅってん：青空あおぞら文庫ぶんこ

･･･Ｆ君くんに、この虫むしが再ふたたび甦よみがえると思おもうか、このままに死しんでしまうと思おもうか･･･寺田てらだ寅彦とらひこ「さまよえるユダヤ人じんの手記しゅきより」
･･･死ししたる人にんの蘇よみがえる時ときに、昔むかししの我われと今いまの我がとの、あるは別人べつじんの如ごとく、あ･･･夏目なつめ漱石そうせき「幻影げんえいの盾たて」
･･･に泡立あわだつ泡沫うたかたは新あらたに甦よみがえる私わたしの前歯まえばとはならないか。打うちよせ　打うち返かえし･･･宮本みやもと百合子ゆりこ「海辺うみべ小曲しょうきょく（一いち九きゅう二に三さん年ねん二に月がつ――）」

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蘇よみがえるの前後ぜんこうの言葉ことば

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