ロード・オブ・ドッグタウン
劇場公開日:2005年12月10日
解説
70年代、わずか3年でスケートボードの世界を一新させ、全米の若者たちが熱狂するカルチャーに変えた伝説のスケボー集団“Z-BOYS”。彼らの若き日々を実話を基に描く青春ドラマ。脚本は、このオリジナル・メンバーで本作にも登場するステイシー・ペラルタ本人が担当。「エレファント」のジョン・ロビンソン、「イノセント・ボーイズ」のエミール・ハーシュ、「Haven」のビクター・ラサックら注目の若手俳優が共演。
2005年製作/107分/アメリカ
原題または英題:Lords of Dogtown
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2005年12月10日
スタッフ・キャスト
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2024年4月8日
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鑑賞方法:DVD/BD
アメリカ西海岸ドッグタウンでの実話で、1970年代当時のクルマや文化などが再現されていて、とても見ごたえがあった。
青年たちのスケボーシーンは迫力満点。
兄貴分的な存在のスキップに扮するヒース・レジャーの演技もすばらしい。
魅力的なBGMが印象深い。
女性監督キャサリン・ハードウィックによるカッコいい演出でキラキラ輝いている。
輝くところには陰が発生する。
落ちぶれるスキップにも焦点を当てていて深みがある。
モデルとなったZ-BOYSの指導による出演者のスケボーの練習は、円盤の特典映像に収録されている。
2022年7月19日
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街の不良が悪いことしながららスケボーしてバカやってスケボーして、チームつくってそこに嫉妬やライバル心や連帯や友情もあって、スポーツ大会然とした大会に殴り込みかけてスポーツマン精神ではないサブカル的なスケボーカルチャーのステージ押し上げて、そこからビジネスやシステムに参入したりしなかったり。今となっては、日の丸はりつけてオリンピック競技になってしまってそちらの方が驚きだが、こういうシーンがもりあがって行く様を垣間見ることができるなかなか貴重で面白い作品だと思う。
2022年5月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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スケボーやサーフィンがスポーツではなくカルチャーと呼ばれるのはなぜだろう。
今じゃオリンピック競技にもなっているのに。
スケボー、スノボ、サーフィン。
偏見だというお叱り覚悟で書くけど、自分が古臭い人間のせいだと思うが、ボードものにはなんか「チャラい」とか「不良」というイメージがある。
本作品で、それがあながちかけ離れたものではないと改めて感じてしまったのだが、少しはわかってもらえるだろうか。
他のスポーツで、あんなに羽目を外すことってそうない気がするんだよね。
若気の至りかもしれないが、犯罪スレスレの不法侵入、破壊、なんと言っても周りに迷惑かけてるよ。
それをカルチャーと呼んでしまうと、偏見の目で見られても仕方ないのかなと。
真面目か!と茶化されそうだが、そう思ってしまうのは否めないのである。
調子に乗って羽目を外すシーンが多くてうんざりもしたが、最後には家族や仲間を大事にするところはよかった。
なんとか最後はまとめた感じ。
2022年2月27日
iPhoneアプリから投稿
とドラッグセックスロックンロールな感じでした。なんだかんだでまた皆んな集まってほっこりよかったけど、少しサラッと軽かったような。