UDON

面白おもしろかったです。

そしてうどんを美味おいしそうに食たべるシーンは食欲しょくよくをそそられます。

熊くまが出でてくるシーンの二人ふたりのやりとりが面白おもしろかったです。

(※この映画えいがは絶対ぜったいに空腹くうふくでは見みない方ほうが良よいです。)

ツッコミどころは多々たたあれど、全体ぜんたい的てきには上手うまくまとまってると思おもいます。

映画えいがってのは、ありふれてない事ことを題材だいざいにしないと失笑しっしょうされるだけだけど、さすがに讃岐さぬきうどんは無なかった（笑）

うどんが食たべたくなりました。

久ひさしぶりに邦画ほうがを観みた。幼おさない時ときに劇場げきじょう予告よこくでこれでもかというほど観みた本ほん作さく、たまたま目めに留とまり視聴しちょうする。
18年ねん前まえという回顧かいこするには古ふるすぎない舞台ぶたい、時代じだいを感かんじる"ザ・CGの演出えんしゅつ"に辟易へきえきしつつも、これはこれで飽あきさせない要素ようそにもなっているのかもしれない。
夢ゆめとはいえ終盤しゅうばんの亡なくなった父親ちちおやが出でてくるシーンや、ブームが熱ねつを帯おびてあっという間あいだに廃すたれてしまうシーンはテレビ的てきでしつこさが物凄ものすごく胸焼むねやけがする。
序盤じょばんの有名ゆうめいタレントがこれみよがしにチラっと出演しゅつえんするのも、あまりにもテレビドラマ映画えいがだなぁと思おもう。
さすがに135分ふんは長なが過すぎるのでもう少すこしまとめられたのでは。
主演しゅえんのユースケサンタマリアのタレントとしてのハッタリ感かんはキャラに合あっていて、小西こにし真奈美まなみや鈴木すずき京香きょうかといった配役はいやくもバッチリだったところは良よかった。
やっぱり邦画ほうがは字幕じまくを追おわなくていいので片手間かたてまで観みられるところが魅力みりょくだ。

さぬきうどんが好すきなので楽たのしみにしていたが、期待きたいはずれだった。
全体ぜんたい的てきにリズムも悪わるくなく、映画えいがとしては普通ふつうなのだが、
余計よけいなシーンが多おおすぎる。また、うどんが好すき！という気持きもちが伝つたわってこなかった。