燃えよドラゴン
劇場公開日:2023年11月23日
解説
香港の伝説的アクションスター、ブルース・リーのハリウッド進出作で、世界中にカンフーブームを巻き起こしリーの代表作となった傑作アクション。
香港の裏社会を牛耳るハンは、自身の所有する島で3年ごとに武術トーナメントを開催していた。少林寺で修行する武術の達人リーは、その島で行われている麻薬製造密売の内情を探るためトーナメントに出場するよう秘密情報局に依頼される。かつて妹がハンの手下に殺されたことを家族から聞かされたリーは出場を決意し、島へ乗り込んでいく。
2023年にはワーナー・ブラザース創立100周年記念と製作50周年、ブルース・リー没後50年にあわせて「燃えよドラゴン 劇場公開版 4Kリマスター」として期間限定上映。
1973年製作/99分/G/香港・アメリカ合作
原題または英題:Enter the Dragon
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2023年11月23日
その他の公開日:1973年12月22日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
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2024年7月20日
スマートフォンから投稿
『燃えよドラゴン』鑑賞。
*主演*
ブルース·リー
*感想*
U-NEXTで鑑賞。ブルース·リーの映画を初めて観ました。あの叫び声、鍛えられた肉体、そして、カンフーアクションがとにかくカッコ良かったな〜
ストーリーは、武術の達人リーが武術トーナメントに出場して、少林寺で武術を学んだものの、悪の道に手を染め、破門となったハンに復讐する物語。
リーのカンフーアクション、スパイアクション、個人的にはクライマックスシーンが最高だった!(^^)
あの爪痛そうだったな、、、
2024年7月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
1973年公開
アクションの概念を変えた記念碑的作品。
それまでの主演3作品を日本人は見ていなかった
というのは凄い(なにが?)。
セリフでは"ショーリンケンポー”って言っているので
空手ではないんでしょうね。
物語も結構シリアスでおざなりにしていない。
アクションとドラマのバランスが良かった。
特にブルースリーのアクションはリズム感が高い。
またリー創設のジークンドーの理念である
「考えるな、感じろ」は記憶に残る。
あとファイティングウィズアウトファイティンもいいね。
クライマックスの反面鏡での戦いは視覚効果満点。
1973年8月19日
ハリウッドグローマンチャイニーズ劇場で
世界をゆるがすヒットとなるがすでにブルースリーは
この世の人ではなかった。
90点
初鑑賞 1979年1月8日 セルシーシアター
初テレビ鑑賞 1979年10月14日『日曜洋画劇場』
富山敬版めっちゃハマってる。
ほとんどセリフなかったけど。
2024年4月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
どれほどのパロディが作られたのか、数え挙げたら終わらないほどの名品。ただ私が驚いたのは、まずオープニング。はからずも、当時の香港の空気を切り抜いた映像。かつて彼の地は、出世するのも、自由。落ちぶれるのも、自由。運と実力と野心が渦巻く、カオスだったそうです。(今、そんな自由はなく、あるのは統制と抑圧だけのようですが…。)貿易と金融の覇者もいれば、その日暮らしの水上生活者も、多かったとか。何の説明も無しに、そんな混沌に漕ぎ出す小舟…。
良くも悪くも、当時の欧米の方が、アジアをどう見ていたのかが、良く分かります。あの、お相撲さんの登場シーンは、何?。外国から見た相撲って、あんな風に見えるの?。
考えようによっては、この映画そのものが、「映像の世紀」。本作は、エンタメ映画の域を超えた、文化史に名を残す記録映画かも。西洋から見た東洋が、そこあります。
ま、そんな御託はともかく、そこに光輝く、リーさまがいる。私達の知らない武術を駆使し、見据える眼差しの先には、何があると思います?。別にリーさまが、世界平和だの、隣人愛を込めて詠春拳を繰り出した訳ではありません。ただ、頑張ったら、頑張ったなりの(個人差はありますが)、未来が、その先にある。何故か、そう思える輝きが、あの時代にはあったような気がします。
もちろん、あの頃より機械は進歩し、便利になりました。ただその便利さに振り回されている側面も、否定できません。リーさまが見据えた未来、私達は、受け継いでいるでしょうか。都合の悪い情報だけを集めて、諦めの理由にしていないでしょうか。
こんな時代だからこそ、改めてリーさまの、たぎる思いに触れてみては如何?。何時だって、リーさまは、皆様の訪れを受け入れてくれる。そして、皆様の裡に秘めた思いと手合せしてくれますよ。手加減なしで、ボコボコにされるかも知れないけど。
「グランド・マスター」
あの絵画的映像は、アクション映画の、1つの到達点だと思います。それと、劇中に描かれたイッブ・マンの思い。その思いを受け継ぐ少年の瞳…。時系列が逆さまになりますが、「グランド…」が、到達点なら、「燃えよ…」は、そう、原点です。併せご覧下さい。
2024年1月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
説明はいりませんよね。
とにかくブルー・スリーのアクションがカッコいい!
これほどまでに無敵だと痛快です!