大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
劇場公開日:2009年12月12日
解説
地球の遥か彼方にあるウルトラマンたちの故郷、M78星雲「光の国」で、悪の戦士ウルトラマン・ベリアルが復活してしまう。凶暴な怪獣を操り破壊を楽しむベリアルを止めようと、歴代のウルトラ戦士たちが立ち上がるが、ベリアルの猛攻撃に耐え切れず次々と倒れていく。負傷したウルトラマンメビウスは、リベラルと同様に怪獣を操れるレイを連れて戦いに挑むが……。
2009年製作/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2009年12月12日
スタッフ・キャスト
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2023年12月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館
上映当時はウルトラマンを一旦卒業していて新しく出るウルトラマンがウルトラセブンの息子でビジュアルもカッコイイし見てみようかなという感覚で見に行ったのですがもうぶったまげる程面白かったです。
映画のスクリーンを縦横無尽に動いてアクションをするウルトラマンはTVシリーズとは明確に違う新しさを感じて、それでいてテンポよく繰り出される打撃技や光線技の多種多様さな構成に当時夢中になりました。またGB合成を活かした地球人目線から見る巨大怪獣の強大さも勿論しっかりと描かれていたのも迫力があって凄かったです。
ウルトラマンが怪獣が地球人がとにかく鑑賞する者を飽きさせない様に高頻度にアクションに次ぐ生のアクションを行ってくれるのもポイントが高く、GB合成による鮮やかなCG背景も当時の映画館で見る迫力は段違いでした。
これ以降ウルトラマンシリーズをまた見始めるようになったのもありウルトラ銀河伝説ならびにウルトラマンゼロやウルトラマンベリアルは自分の中でも特に思い入れがあるウルトラマンとなりました。
今でもDVDや配信や再放送があると見返す本当に面白いウルトラマン映画でありヒーロー映画です。
2023年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
前提として
・4回目
・「大怪獣バトル」シリーズは未視聴
・ウルトラシリーズの視聴はまちまち
・ウルトラマンゼロ主役の作品は大体視聴済
現代風に解釈した神話的な物語。
キャストといい、ストーリーといい、記念碑的なイメージが強かった。
言葉選びや演技が舞台的な所が多いが、知らないキャラクター(特にZAPの面々)の説明が一目で分かった。
なんとなくしかウルトラマンを知らなくても、混乱しないようには工夫している。
細かい設定が反映されていたり、光の国の明確な映像化、ウルトラマンをキャラクターとして描き直したところなど、面白い部分が多い。
ウルトラマンゼロ・ベリアルも含め、後々のTVシリーズ(ニュージェネなど)に大きく影響していると考えると、この作品の功績はデカいはず。
ウルトラシリーズの一つの転換点としても観れる、貴重な一作だと思う。
2018年12月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
地上波新ウルトラマン列伝にて。
ベリアル強すぎ、さらに上を行くのは…
私が常に心がけているのは「謙虚」
よってゼロはイマイチ好きじゃない。メビウスに活躍してもらいたかった。
総出演って感じがいいですね。昭和ウルトラマンの面々もまだ元気だ。コスモスは中途半端か(笑)
ほぼ全てのウルトラマン世代が楽しめる良い作品だと思います。
2018年9月10日
Androidアプリから投稿
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観ようと思いつつも、観ていなかった映画です
ゼロが主役だと、思ってました
誰が主役なんでしょう
途中から出てくる怪獣を操って戦う人
ですかね
ウルトラ戦士達がボッコボコにやられて
どうにもならなくなったあたりでゼロが颯爽と登場、圧倒的な強さで敵を倒しますが
とどめを刺すのを忘れて敵の大将がパワーアップして復活、ここまでなんのために連れてこられたのか分からないくらい役に立ってない怪獣を操る人が活躍します
なるほどこのためなのね
カンフー映画っぽかったです
子供向けとしてはこれで及第点が付くんでしょうね