「退屈たいくつ」クレイジーズ　ジュリエッタさんの映画えいがレビュー（感想かんそう・評価ひょうか）

退屈たいくつだった。
軍ぐんが投入とうにゅうされて大袈裟おおげさになっている割わりには主人公しゅじんこうたちだけで
ダラダラ逃にげているので、大事だいじになっている感かんじがなかった。

ゾンビ物ぶつが主流しゅりゅうとなっている中なかで、知性ちせいを持もったまま
凶暴きょうぼう化かするというのは他たと差別さべつ化か出来できていると思おもうが
全然ぜんぜん活いかされていない。

出でだしローリーを射殺しゃさつシーンから家族かぞくを焼やき殺ころすシーンへと
危機きき感かんが加速かそくしていくのに中盤ちゅうばんから終盤しゅうばんにかけてのんびりとした
雰囲気ふんいきはなんなのか?

リメイク版ばんということらしいけどオリジナル版ばんは見みたことないから
比くらべられないけど、オリジナルがこんな感かんじなら、なんでリメイクしたのか
と思おもってしまう。

あ、そう言いえば死霊しりょうのはらわたをリメイクしてたけど、
あれはオリジナルよりだいぶひどかったから、
必かならずしもオリジナルが悪わるいとは言いえないか。

まあ、文句もんくもこのくらいで。