クロサワ映画えいが2011 笑わらいにできない恋こいがある

解説かいせつ

女性じょせいお笑わらいトリオ「森もり三さん中ちゅう」のメンバーのうち、ただひとり未婚みこんの黒沢くろさわかずこを主人公しゅじんこうに女おんな芸人げいにんの悲哀ひあいと葛藤かっとうを描えがき、2010年ねん・第だい2回かい沖縄おきなわ国際こくさい映画えいが祭さいで2冠かんを達成たっせいした「クロサワ映画えいが」の続編ぞくへん。クリスマス直前ちょくぜんの12月23日にち、黒沢くろさわは芸人げいにん仲間なかまの光浦ひかりうら靖子やすこ、大久保おおくぼ佳代子かよこ、椿つばき鬼おに奴やつと行いきつけのバーで憂うさを晴はらしていた。しかし、その後ごに大久保おおくぼと2人ふたりで入はいった居酒屋いざかやで韓国かんこく人じん青年せいねんパク・ソンドルと出会であい、積極せっきょく的てきなアプローチを受うけた黒沢くろさわはパクにひかれていくのだが……。

2011年ねん製作せいさく／95分ふん／G／日本にっぽん
配給はいきゅう：ファントム・フィルム
劇場げきじょう公開こうかい日び：2011年ねん11月26日にち