母ははの恋人こいびと

の魅力みりょくが話はなしが進すすむにつれてわかって来きました。
初はじめ、台詞せりふの話はなし方かたに違和感いわかんがありき辛きづらくて下手へたな俳優はいゆうだな、と思おもいましたが、だんだんと慣なれて来きて気きにならなくなり、同時どうじに年齢ねんれい不ふ詳しょうのセクシーさもありやすらぎを覚おぼえる雰囲気ふんいきもありの若わかい男おとこの子こが惹ひかれる要素ようそたっぷりかと感かんじました。
結局けっきょく結むすばれませんでしたが、”事実じじつは小説しょうせつより奇きなり”という言葉ことばがあるように
現実げんじつの人達ひとたちの方ほうが年齢ねんれい差さを気きにせず一緒いっしょになっているケースを時々ときどき見聞みききします。
ストーリーとして熟じゅく女おんなが若わかい男おとこに溺おぼれ切きってしまうのではなく、冷静れいせいな判断はんだんで別わかれ、凛りんとした潔いさぎよさのラストになったのでは。

離婚りこんしてシングルとなった主人公しゅじんこうは居酒屋いざかやをやっているが、大学生だいがくせいの娘むすめにアルバイトを頼たのんだところ、やってきたのが娘むすめの彼氏かれしだった。
この男おとこ、母親ははおやにも興味きょうみを抱いだき・・・。
お疲つかれ様さまでした。

妙みょうにリアル感かんありました。
とても良よかったです。