第九条
劇場公開日:2016年7月2日
解説
日本国憲法第九条をテーマに、九条は維持すべきか破棄すべきかを12人の若者が議論するさまを描いた密室劇。20XX年、時の政府は日本国憲法第九条の改正を検討していた。国民の意思を聞くため、世代別に諮問委員会を作り、議論を交わす。20代以外の各世代の諮問委員会の結果は、九条維持と破棄で五分五分。残すは20代の若者たちによる諮問委員会の結論を待つだけとなった。さまざまな職種の20代の若者12人で構成された諮問委員会は、憲法改正、維持、その中間意見などが飛び交い、議論が白熱していく。監督・脚本は「共に歩く」の宮本正樹。「ガチバン」シリーズの南圭介、「特命戦隊ゴーバスターズ」の馬場良馬らが出演。
2016年製作/77分/日本
配給:クラスター
劇場公開日:2016年7月2日
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2016年7月3日
Androidアプリから投稿
日本国憲法第九条の破棄か維持かを「12人の怒れる男」形式で討論していくというシンプルなお話。
個人的には破棄でも維持でもなく、自衛隊の存在を明確に文章化した第3項を追加する改正が良いのではと思いますが、この映画で提示される方向性も好きです(スマホ泥棒はダメですけどw)
とにかくこの作品がもっと多くの劇場で上映されて憲法を語り合うきっかけになれば良いですね!