HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION

劇場げきじょう公開こうかい日び：2017年ねん11月11日にち

配信はいしん動画どうが検索けんさく

3.3全ちょん62件けん

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解説かいせつ

「EXILE TRIBE」がドラマや映画えいが、ライブ、音楽おんがくなど、さまざまなメディアを連動れんどうして展開てんかいするエンタテンメントプロジェクト「HiGH＆LOW」の長編ちょうへん劇場げきじょう版ばん最終さいしゅう章あきら。総そう力戦りきせんによりスカウト集団しゅうだんDOUBTらとの戦たたかいに勝利しょうりしたSWORDのメンバーたちは、九きゅう龍りゅうグループに対たいして「NO」を突つきつけた。しかし、SWORDのメンバーたちに対たいし、九きゅう龍りゅうグループが総力そうりょくを結集けっしゅうしたSWORD壊滅かいめつ行動こうどうを決行けっこう。各かくチームが壊滅かいめつ状態じょうたいに追おい込こまれ、山王さんのう連合れんごう会かいも分裂ぶんれつの危機ききにさらされてしまう。山王さんのう連合れんごう会かいリーダーのコブラは1人ひとりで九きゅう龍りゅうに闘たたかいを挑いどむが、九きゅう龍りゅうによって拉致らちされ激はげしい拷問ごうもんにかけられる。裏うらで政府せいふと結託けったくしている九きゅう龍りゅうグループは、政府せいふ主導しゅどうによるかつての不正ふせい隠いんぺいのため、SWORD地区ちくの無名むめい街がいを爆破ばくはし、その跡地あとちにカジノ建設けんせつをもくろんでいた。SWORDメンバーと琥珀こはく、九十九つくも、雨宮あまみや兄弟きょうだいたちは、政府せいふと九きゅう龍りゅうによる隠いんぺいを暴あばくための「3つの証拠しょうこ」を見みつけだし、かつてない巨大きょだいな力ちからと戦たたかいを挑いどんでいく。

2017年ねん製作せいさく／118分ふん／G／日本にっぽん
配給はいきゅう：松竹しょうちく
劇場げきじょう公開こうかい日び：2017年ねん11月11日にち

スタッフ・キャスト

監督かんとく: 久保くぼ茂昭しげあき; 中ちゅう茎くき強きょう
企画きかくプロデュース: EXILE HIRO
脚本きゃくほん: 平沼ひらぬま紀久のりひさ; 渡辺わたなべ啓あきら; 上條かみじょう大輔だいすけ; Team HI-AX
アクション監督かんとく: 大内おおうち貴仁たかひと
製作せいさく総そう指揮しき: 黒崎くろさき太郎たろう; 森もり雅まさ貴たか
エグゼクティブプロデューサー: 山田やまだ克也かつや; 森もり広ひろ貴たか; 八木やぎ元はじめ; 関せき佳けい裕ひろし
プロデューサー: 植野うえの浩之ひろゆき; 藤村ふじむら直人なおと; 平沼ひらぬま紀久のりひさ; 中林なかばやし千賀子ちかこ
制作せいさくプロデューサー: 森田もりた美よし桜さくら; 阿久根あくね裕行ひろゆき; 平林ひらばやし勉つとむ
製作せいさく統括とうかつ: 川田かわた真しん太郎たろう
配給はいきゅう統括とうかつ: 吉田よしだ繁しげる暁あかつき
撮影さつえい: 長野ながの泰隆やすたか; 安田やすだ光ひかり
撮影さつえいスーパーバイザー: 鯵坂あじさか輝国てるくに
照明しょうめい: 平野ひらの勝利かつとし; 児玉こだま淳あつし; 野口のぐちマスト
録音ろくおん: 芦原あしはら邦雄くにお; 小宮こみや元はじめ
美術びじゅつ: 橋本はしもと創はじめ; 畦あぜ原げん唱平
装飾そうしょく: 岩間いわま洋ひろし
コスチュームプロデューサー: 小川おがわ哲史てつし
衣装いしょう: 井出いで珠美たまみ
メイク: 中山なかやま有紀ゆき
編集へんしゅう: 小野寺おのでら拓也たくや
音楽おんがくプロデューサー: 佐藤さとう達郎たつお
音楽おんがく: 中野なかの雄太ゆうた
主題歌しゅだいか: EXILE TRIBE
挿入そうにゅう曲きょく: Valentine feat. Rui & Afrojack
選曲せんきょく: 金きむ貞さだ陽一郎よういちろう
音響おんきょう効果こうか: 斎藤さいとう昌利まさとし
VFXスーパーバイザー: 平ひら興きょう史し; 島崎しまざき章あきら
助監督じょかんとく: 市原いちはら直ただし; 長尾ながおくみこ; 高土こうど浩二こうじ
スケジュール: 副島そえじま宏司ひろし
制作せいさく担当たんとう: 吉田よしだ信一郎しんいちろう
ラインプロデューサー: 柳内やない孝一こういち

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映画えいがレビュー

3.3全ぜん62件けん

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3.5日本にっぽんのアクション映画えいがの金字塔きんじとうになれるシリーズ

杉本すぎもと穂みのる高だかさん

2017年ねん11月25日にち

PCから投稿とうこう

笑わらえる

楽たのしい

編集へんしゅう

シリーズの最終さいしゅう章あきらということで、しんみりさせる場面ばめんもあり、ややドラマ重視じゅうしな姿勢しせいが見みえるが、やはりスピード感かんあるアクションシーンは観みていて本当ほんとうに楽たのしい。

特徴とくちょうは、演者えんじゃだけでなく、カメラもアクションに合あわせてダイナミックに動うごき続つづけるところで、今回こんかいは高たかいジャンプやブレイクダンスを取とり入いれたアクションのRUDE BOYSの活躍かつやくが多おおいので、カメラワークもひときわ激はげしい。

政府せいふ主催しゅさいの爆破ばくはセレモニーという豪快ごうかいなネタに笑わらえるかどうかが、本ほん作さくを楽たのしめるかどうかの分水嶺ぶんすいれいだろう。

ターミネーター源治げんじを演えんじた小林こばやし直己なおきは、日本にっぽんを代表だいひょうするアクション俳優はいゆうになれる素質そしつがあると思おもう。日本人にっぽんじん離ばなれした首くびの太ふとさがすごい。全盛期ぜんせいきのシュワルツネッガーともタメをはるのではないか。マッチョな肉体にくたいで、三さん代目だいめJ Soul Brothersのメンバーで切きれのあるダンスをしているだけあって、動うごきも良よい。

本ほんシリーズはできるだけ続つづいてほしい。日本にっぽんのアクション映画えいがの金字塔きんじとうにできるポテンシャルがある。