じんじん 其の二
劇場公開日:2017年9月2日
解説
大地康雄が企画し、主人公の大道芸人を演じる人情喜劇のシリーズ第2弾。現在は神奈川県秦野市で居候の身である大道芸人の立石銀三郎。ある日出会った青年・山下哲生の世話を焼くことになった銀三郎は、哲生に林業のアルバイトを紹介する。自身の進む道に悩んでいた哲生は、銀三郎や周囲の人たちのあたたかさに触れる中で次第に心を開いていく。やがて林業を通じて生きる目標を見出すようになった哲生だったが、銀三郎たちの前から突然姿を消してしまう。主人公の銀三郎役を大地、哲生役を福士誠治が演じるほか、鶴田真由、永島敏行らが脇を固める。
2017年製作/118分/G/日本
配給:パイプライン
劇場公開日:2017年9月2日
スタッフ・キャスト
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2024年3月30日
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やっている事はあの映画と同じなんだけど、結論よろしい。
「全部人の責任にして生きてきた」
「お前は自分の弱さが分かったんだよ。」
「自分から逃げるなよ。逃げたら、俺みたくなるそ」
日本の経済で欠けているものだと思う。もっとも、この映画で言うように、日の目はあたらない。しかし、日本は第一次産業をないがしろにしている。減反政策で農業が崩壊し、元より山林の管理なんて、スーパー林道の時代やダム建設の時代からないがしろ。そして、日本の災害をまるで、異常気象の責任のみに押し付ける。炭酸ガスの増加だけが自然を壊しているわけではない。
其の参は無いのだろうね。
2018年2月21日
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私は、秦野市民ですが、地元で観られなかったので、今日本厚木まで行ってきました。
大地康雄さんを始め、キャスト、スタッフ、エキストラの皆さんも、素晴らしかったです!福士誠治さんの迫真の演技に涙しました。秦野ってこんなに田舎だったんだと、改めて思いましたが、同時に良い所に住めてて良かったなと思いました。このシリーズ、全国で作っていただきたいです。