パシフィック・リム アップライジング
劇場公開日:2018年4月13日
解説
人が乗り込み操縦する巨大ロボットのイェーガーと「KAIJU」と呼ばれる巨大モンスターの戦いを描いて話題となったSFアクション大作「パシフィック・リム」の続編。前作を手がけたギレルモ・デル・トロは製作にまわり、テレビシリーズ「Marvel デアデビル」などで知られるスティーブン・S・デナイトが長編映画初監督を務めた。前作でイドリス・エルバが演じたスタッカーの息子ジェイクが新たな主人公となり、前作から10年後、平穏が訪れたと思われた地球に再びKAIJUが現れたことをきっかけに、新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロットたちの戦いを描いた。ジェイク役は「スター・ウォーズ フォースの覚醒」で一躍世界的に知られる存在となったジョン・ボイエガ。共演にスコット・イーストウッド、ジン・ティエン、前作から続投のチャーリー・デイ、菊地凛子ら。日本からは菊地のほか、新田真剣佑がパイロット訓練生のひとりとして登場する。自らの命と引き換えに人類を救った英雄スタッカーを父に持つジェイクは、父とは別の道を歩んでいたが、KAIJUに復讐心を燃やす少女アマーラと出会ったことをきっかけに、義姉である森マコと再会。マコの説得により、一度は辞めたイェーガーのパイロットに復帰することになるが……。
2018年製作/111分/G/アメリカ
原題または英題:Pacific Rim: Uprising
配給:東宝東和
劇場公開日:2018年4月13日
スタッフ・キャスト
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2024年7月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館
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「これだよ!俺の見たかった怪獣映画は!」と、大満足だった「パシフィック・リム」の続編ですから、いやが上にも期待は膨らんだのですが、興行的にも、作品の評価についてもイマイチだったようで・・・
「パシフィック・リム3」は無いかな?
さて、本編ですが、自分は結構好きです。
子供向けだとか、一作目と比べると・・・なんて、否定的な意見が多々ありますが、面白ければいいんです。楽しませてもらえれば十分。
確かに前作のような重厚さは無いかな。イェーガーがスマートになって、動きが滑らかになった分、軽くなった。
前作が、ほぼ夜だったのに対し、CGの発達によって明るい空のもと戦うことができるようになりました。
それと合わせたように、登場人物が若くなって、雰囲気も軽くなった。そしてストーリーも薄っぺらで単純明快。 とは言うものの、その軽さが自分には丁度良い。子供向け、大いに結構。前作とは、全くの別物って考えれば楽しめるんじゃないかな。
そして、前作同様、音楽も良いですね。いいところで、絶妙なタイミングで盛り上げてくれます。ホンッと楽しませてもらいました。
【ちょっとネタバレ?】
せっかく、新田真剣佑という日本の俳優が出演しているのに、なんか、あんまり目立たなかったよね。決線の地が日本なのに、そこに絡んでこない。
と、言うよりも、どのキャラもみんな印象が薄かった。イェーガーも含めて・・・。全体的に掘り下げられず、浅いところで展開してる?
そもそも、一作目の時から、カイジュウの目的地は富士山だった?
富士山が活火山?
東京が富士の裾野にある?
ご都合主義の極みではありますが、楽しめたからまぁ、いっか~。
最後に、カイジュウに取り込まれたイェーガーがエヴァンゲリオンみたいだと思ったのは自分だけでしょうか?
カッコ良かったから満足ではあるけど・・・
2024年6月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
アマーラ・ナマーニ(ケイリー・スピーニー)の日本語吹き替えは早見沙織さん。ジュールス・レジェス(アドリア・アルホナ)は坂本真綾さん。
その他の声優も子安武人さんや花江夏樹さん林原さん古谷さん等々豪華で、今作はリョウイチに扮する新田真剣佑さんも出演している。
白いケンプファーのようなデザインのドローン・イェーガーが好み。
主役ロボットのジプシー・アベンジャーは安定のカッコよさ。
頭部内での操縦の仕方がカッコ悪いのが玉に瑕。
ラスボスのメガ・カイジュウのデザインもなかなか良い。
ガンダムシリーズで頻繁にある"少女がパイロット"という夢のある設定でポイントアップ。
パシフィックリム関連の玩具が欲しくなる映画。
2024年5月7日
スマートフォンから投稿
まぁ正直、期待してた分落胆も半端ないよね。ギレルモ監督してない時点で胡散臭かったが、まさかここまでとはね〜。ストーリーは良いのよ、でも時間と金の問題で内容を圧縮し過ぎてスカスカなんよ。そもそも最後の怪獣達がマウント富士を目指すなんて、前の優秀な人材が揃ってた前メンバー達が気付かないわけないし、レアアースが豊富な活火山なんて他にも色々あるわけで。あと、アマーラがマコ死んでジェイクに兄弟としてどっちが上なの?みたいな質問してたが、普通に考えてペントコストみたいな黒人から、マコみたいなアジア系生まれるわけないでしょ笑。一番気に食わないのは、日本を舞台にしてるのに、逃げ惑うエキストラ達がチャイニーズや朝鮮人使ってるところなんだわ。日本人はあんなつり目じゃないし、整形もしてないんだよね。
事務所の売り出したい新人達を金の問題で起用せざるを得ないのは分かるが、ホント酷かった。前作が神だっただけに、駄作と認定されてもしょうがないよね。ケイリーちゃん大人になってきて折角可愛いのに、ジンティエンの整形顔で萎えました色々笑
2024年4月9日
iPhoneアプリから投稿
パチモン
こんなんパシフィック・リムじゃない
ギレルモ・デル・トロ監督のパシフィック・リムを返してくれ
巨大怪獣映画だったのにロボット映画になってる
カメラアングルも目線がイェーガーサイズになってて重さも何もない。地に足つけたカメラアングルをくれ。