闇金ドッグス8
劇場公開日:2018年4月14日
解説
闇金を題材に欲望うずまく裏社会に生きる人間たちを描いた山田裕貴主演の「闇金ドッグス」シリーズ第8作。若くしてヤクザの親分になり、稼業引退後に闇金の世界へ足を踏み入れたラストファイナンスの社長・安藤忠臣は、元イケメンホストの須藤司とともに一癖ある債務者たちを追い込む毎日を送っていた。常連客の湯澤賢一は受給された生活保護費のほとんどをパチンコなどで散財し、困ればラストファイナンスで借金を繰り返していた。一方、シルバー人材派遣会社の役員としてまじめに働いている賢一の息子・章太郎は仕事のトラブルからのストレスで脳卒中を患い、こん睡状態となってしまう。労災保健が給付されることを知った賢一たちは、大喜びで派手な生活を続けていた。そんな湯澤家の人びとから借金を回収するため、忠臣がある策をめぐらせる。
2018年製作/85分/日本
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2018年4月14日
スタッフ・キャスト
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2023年6月17日
スマートフォンから投稿
今までみた闇金ドッグスシリーズの中で、一二を争うくらい好きですね〜。
2021年10月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
2018年5月6日
Androidアプリから投稿
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胸糞悪いがストーリーも良いし、各キャストの演技も上手かったと思う。特に息子が脳卒中で倒れるシーンが上手いと思いました。
ただ主役2人の出番は少なく、魅せ場もない。でも、このシリーズは貸す側より借りる側にクローズアップしてる作品だからそれで良いと思う。
それと息子役の人、ガチバンの政宗役だった人だよね。大人になったね。
2018年4月15日
Androidアプリから投稿
今回は生活保護他様々な給付金を食い物にして働かない下衆一家に対するシノギの話。
生活保護だけじゃ飽き足らずマジメな息子をダシにしてラストファイナンスから金を借りようと画策する債権者。
給付金のネタもどんどん上積みされて行くとは言え、不気味にどんどん貸付ける安藤という流れ。
今回は原点復帰はともいえる金貸しに特化したストーリーで、下衆一家の胸クソ悪さも重なって良い意味でモヤモヤが募るし、最後はもちろんきっちりオトしてくれるし、黒い笑いもちょこちょこ差し込まれていて面白かった。