トム・オブ・フィンランド
劇場公開日:2019年8月2日
解説
ゲイアートの先駆者としても知られるフィンランドの国民的芸術家トム・オブ・フィンランドの半生を描いた伝記ドラマ。同性愛がまだ法律で禁止されていた第2次世界大戦後のフィンランド。帰還兵のトウコ・ラークソネンは、鍵をかけた自室でスケッチブックに向かい、己の欲望をドローイングとして表現していた。彼がスケッチブックに描いたのは戦場で出会ったたくましい男たちの姿だった。妹のカイヤから広告の絵を描く仕事を紹介されたトウコは広告の世界で才能を発揮し、昼は広告会社、夜は部屋で作品作りに没頭する日々を送っていた。そんな中、トウコが「トム・オブ・フィンランド」の作家名でアメリカの雑誌の表紙を飾る。彼が描くたくましい男性のイラストは、数多くのゲイ男性たちの理想像として共感を呼び、その評判は世界中に広がっていった。監督は「トールキン 旅のはじまり」のドメ・カルコスキ。「トーキョーノーザンライツフェスティバル2018」(18年2月10~16日/渋谷ユーロスペース)上映作品。
2017年製作/116分/R18+/フィンランド・スウェーデン・デンマーク・ドイツ・アメリカ合作
原題または英題:Tom of Finland
配給:マジックアワー
劇場公開日:2019年8月2日
スタッフ・キャスト
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2021年7月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
イイ男満載!やっぱり北欧ヤベエ。
イラストも可愛い❤️眼福でした。
2019年8月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
キワモノかと思ったら、ちゃんとしたとても良い映画だった。
2019年8月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
LGBTQムービー…実話ベースの作品です。
ノンケ(ストレート)のわたしでも、とても楽しめた作品でした…性描写が生々しく無かったのも良かったです。
主人公たちの反骨な精神は、共感できるところも多く、見応えのある作品でした。
*観るのをスルーしようかなと思ってたんですが、結果、観て面白かった作品となりました…オススメです(笑)
2019年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ゲイカルチャーも、中々奥深い。
70年代に、フィンランドからアメリカ、カリフォルニアに行った時のブッ飛びようが面白かった。ゲイはオカマだけじゃない。