映画ドラえもん のび太の月面探査記
劇場公開日:2019年3月1日
解説
国民的アニメ「ドラえもん」の長編劇場版シリーズ39作目。直木賞受賞作「鍵のない夢を見る」、ドラえもんのひみつ道具を各章のタイトルに起用した「凍りのくじら」などで知られる人気作家の辻村深月が、映画脚本に初挑戦し、月面を舞台にドラえもんとのび太たちの冒険を描いた。月面探査機がとらえた白い影がニュースとなり、それを「月のウサギだ」と主張したのび太は、周囲から笑われてしまう。そこで、ドラえもんのひみつ道具「異説クラブメンバーズバッジ」を使い、月の裏側にウサギ王国を作ることにしたのび太。そんなある日、不思議な転校生の少年ルカが現れ、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことになるのだが……。監督は「映画ドラえもん」シリーズを手がけるのは3作目となる八鍬新之介。ゲスト声優に広瀬アリス、柳楽優弥、吉田鋼太郎ら。
2019年製作/111分/G/日本
原題または英題:ドラえもん
配給:東宝
劇場公開日:2019年3月1日
スタッフ・キャスト
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2024年3月24日
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月は地球に同じ面を見せて回っている。だから、月は自転している。
そして、自転と公転のスピードが一致している。不思議な話である。スピードが一致しない限り、必ず違う綿を見せる事になるが、同じ面を見せ続けている。つまり、物理的に公転が止まっているのだろうが、月と地球の関係を考えると、地球と月が出来たばかりの頃は、スピードが違っていたはずだから、違う面を見せていた事になる。従って、今の月と地球関係は宇宙の歴史の中では一期一会の偶然なのかもしれない。そんな事を考えると
『月に生き物がいるとロマンチック』って言葉に『どうして?』と思ってしまう。
僕はフェルミのパラドックスを信じる者。だから、そのパラドックスが通用するくらいに宇宙は広く、人類ごときの科学力では計測は不可能で、それが神だと思っている。不可思議なものを幽霊、UFO、天国と短絡視する方がロマンが無い。
さて、
かりに10歳の子供がこのアニメを見たとして、現在、その子どもたちは高校生。さて、今の子供たちは僕の時代と比べて、所謂、不良、ツッパリと言った類の子供が少いと思う。でも、しかし、考えて見れば、以前、月にアメリカ人が行ったのは1969年だから、僕が小学校6年。まぁ、あと10年位の内にまた月に行くのだろうから、鉄腕アトムで育った子供たちとドラえもんで育った子供たちは同じ環境なのかもしれない。つまり、昔のツッパリや不良は別に原因があるものと理解しなけりゃ駄目だ。
ストーリーはとどの詰まり、平成をまたいで昭和になってしまっている。良し悪しは別にして『幻魔大戦』じゃん。すごく懐かしい。
追記 結局悪者は人工頭脳だった。このアニメを見た者たちは愛の無いAI神話は捨てるべきだと思う。少なくとも『百害無くとも一利なし』と思うべし。機械に自発的な自己表現は出来ないし、自発的な創造も出来ない。お猿さんが源氏物語を書ける確率って誰かが言っていたと思うが。数学的に源氏物語をお猿さんが偶然に書けてしまう確率は文の文字の数の50乗である。仮に文字の数が100文字であっても、
10に0が50付く位は無限大だろうね。猿の惑星で人間を虐げる事が想像できた猿でもそう言った現実なのだ。例え人間が考えた物でも、機械で猿以上の事が出来る訳が無い。
でも、猿から進化した人間は源氏物語を書いた。だから、それがロマンだと思うが。
神が宿っているとしか考えられない。
追記
確か?1969年7月20日だかに
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』したわけだがあれからコント55◯年なんだね。フェイク映像かそうじゃないかつう映画があるようだが、そんな事はとうでも良い。
つくづく、思うのは人類の現在の叡智では火星には行けないって事。イヤイヤ、行けても帰って来れないつう事。物理的にピンポイントで帰れても、秒単位で外せば、宇宙の藻屑と化すと言う事。従って『火星に行ける』はフェイク情報なので行かされる事の無いように。ロシアの人工衛星はライカ君を最初に犠牲にした。自由と民主主義のアメリカと言えども、火星に行く時は最初にチンパンジーちゃん位乗せるでしょう♥最初から人間は人道的にもあり得ない。
つまり、火星に行けるのは22世紀だと思うよ。
2024年7月22日19時17分成田にて
2024年1月1日
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月にうさぎがいると信じててバカにされたのび太。
ドラえもんの道具で月の裏側に仮想的なうさぎの国を作る。
転校生を含むいつものメンバーでそこに行くのび太たち。
そこで転校生たちが正体を現す。彼はかぐや星の元住民だった。
そして兄弟ら一族11名で月の地下で生きてたのだった。
彼らは千年前にかぐや星の博士が作った特別能力を持つ種族で、
それを兵器に悪用しようとした者たちから逃れて星を出た。
その後、かぐや星は独裁者によって荒れ果てていた。
彼らは月にいると、あるきっかけによりその独裁者が気付き、
部隊を送って彼らをかぐや星に連れ戻して監禁。
ただその隊長は博士の子孫で、マトモな人間だった。
独裁者が彼らを大事にせず、地球まで乗っ取ろうとしたため、
のび太らと共に戦うことになり、結局勝利。
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劇場で見た。ドラ映画って何でこんなにおもろいんやろ?
子供騙しな部分も時々あるけど、あっという間に時間が経ってまうわ。
ジャイアンやスネ夫、そして転校生との友情。
ベタやなあと思いつつも思わず涙が出てしまうわな。
これで2年連続見た。来年も見に行くでえ。
2022年12月17日
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内容は、タイトルそのままの月でもし兎が🐇居たらと言う仮説を定説にするバッチを付け月に兎の王国と環境を作る話。そして同時に月に住んでいる生命体に出会い別れを通じて友情を育み想像力を信じる事の大切さを伝えてる作品。印象に残った台詞は『想像力は未来だ。人への思いやりだ。想像を諦めた時に破壊が生まれるんだ!』ドラえもんの最後の決戦の火蓋を切る時の台詞。この作品で伝えたかった事が、ジョン・レノンの『イマジン』の様に聞こえて来そうでした。印象的な場面は、やはり月面の空気のない状況での冷たそうな太陽光や月光に照らされる決戦前夜の其々の顔や場面がカッコよくて今までにない精神年齢の高さを感じました。『月震?!』『地球見風呂🌏』などの気の利いた表現も楽しかったと思いますが、子供には少し難しいかもなぁと言う懸念は残ります。個人的には静香ちゃんが月面でバッチを付け外して絶体絶命のピンチを助かるヒントを得る場面では、何故死なないの?!と仮説か定説か現実か区別出来なくなり残念に感じました。月には非常に興味もあるので個人的には楽しかったです。全体として、永遠の命への視点・エネルギー問題・友情・想像力等と云う盛りだくさんな内容をテンポ早く綺麗な三幕構成で、あの量の脚本(250P)を良く2時間に纏めたなぁと感心しました。
2022年7月24日
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さすがドラえもん映画
現代のハイクオリティな映像体験が出来ました
ストーリーも凝っていました。子供には難解だったかもしれません。
次回作も期待したいと思います。