キャプテン・マーベル
劇場公開日:2019年3月15日
解説
マーベルコミックが生んだヒーローが結集する「アベンジャーズ」シリーズに連なる「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の一作で、MCUでは始めて女性ヒーローが単独で主役となったアクションエンタテインメント。アベンジャーズ結成以前の1990年代を舞台に、過去の記憶を失った女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの戦いを描く。1995年、ロサンゼルスのビデオショップに空からひとりの女性が落ちてくる。彼女は驚異的な力を持っていたが、身に覚えのない記憶のフラッシュバックに悩まされていた。やがて、その記憶に隠された秘密を狙って正体不明の敵が姿を現し……。後にアベンジャーズ結成の立役者となるニック・フューリーも登場し、アベンジャーズ誕生のきっかけとなるヒーローの始まりが明らかにされる。「ルーム」でアカデミー主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンがキャプテン・マーベル役で主演。ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンのほか、ジュード・ロウらが共演。監督は、マーベル映画では初の女性監督となるアンナ・ボーデンと、ボーデンとともに「ハーフネルソン」などでコンビを組んできたライアン・フレック。
2019年製作/124分/G/アメリカ
原題:Captain Marvel
配給:ディズニー
劇場公開日:2019年3月15日
スタッフ・キャスト
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2019年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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ヒーロー映画は掴みこそ重要だが、本作の冒頭はなかなか乗り切れず、他のマーベル映画に比べても洗練さに欠ける。が、これを記憶に覆いかぶさる薄いベールのようなものと考えるとどうだろう。「記憶をめぐるサスペンスアクション」という売り文句が付くこの新作は、やがてその言葉通り徐々に記憶のベールを剥がしつつ、真実をあらわにしていく。そうした段になると、もはや冒頭のノリきれなさが実は周到な伏線だったのではないかと思えるほど、この物語にどハマりしていく自分に気づくのである。
かつてヒーロー映画でこれほど実験的な語り口を持ち出したものはない。作り手にとっても賭けだったはず。もちろん拒否反応を示す観客もいるのだろうが、私はこの冒険心を大いに買う。全てが綺麗に反転していくのに合わせて、ヒロインのパワーも解き放たれる。強い。強すぎる。彼女がアベンジャーズ最終章にどれほど爆発的な力をもたらすのか今から期待したい。
2024年8月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ニックについて掘り下げられて良かった。
このタイミングで新キャラの単独映画は少しきつい、でもちゃんと面白かったしエンドゲームでの活躍が楽しみ
ポストクレジットが1番興奮した
2024年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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恐らく2回目の視聴、結構忘れてた、、
•チップ取ったら強くなりすぎ笑
2024年2月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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フューリーとキャプテンマーベルの出会いの
話。
四次元キューブを利用して作ったエンジンを壊した時にエネルギーを吸収して力を得る。