スーパー戦隊シリーズの43作目となる「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の劇場版。コウ/リュウソウレッドたちリュウソウジャーは、6500万年前の恐竜時代にタイムスリップし、リュウソウ族の祖先ヴァルマとその娘ユノと出会い、そこで太古の恐竜時代に隠されたリュウソウジャー誕生の秘密が明らかになる。テレビシリーズにも登場し、コウと対峙した謎の戦士ガイソーグのほか、巨大マイナソーやキシリュウジン、さらには地球に迫りくる超巨大隕石など、数々のピンチがリュウソウジャーたちを襲う。ヴァルマ役で佐野史郎、娘のユノ役で北原里英がゲスト出演。「劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer」と2本立て上映。
まずは、「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!(32分)」からで、ジオウの66分と比較すると半分なんですね。リュウソウジャーは、短い時間の中にスピーディに無駄なく展開していき、佐野史郎が流石の悪役っぷりなのに、最後にダンスも披露!ジオウに関しては、いきなりゼロワン登場!その後、マッハ復活!!で盛り上がりましたが、中盤がグダグダですね。そんな中で、木梨猛(仮面ノリダー)の出演は、昭和世代にヒットです。真の最終回という触れ込みだったので、最終回を待っての鑑賞でした。グランドシネマサンシャインの中の一番小さなスクリーンでしたが、観やすいです。最前列には、足を乗せるためのクッションがあり、鑑賞前に試してみました。まぁまぁ楽に見えますね。そして、観客席の勾配がキツイ。これにより、相当座高の高い人が目の前に座っても全く問題ないと思います。入場時は、スマホのQRコードをかざして入ることができます。知らずに印刷しましたが、印刷されたQRコードを読み取る仕組みでした。仕組みとしては、いいんですが、読み取り時間を考慮すると人気作のときは、どうなるんだろうか?と危惧します。トイレは、QRコード読み取り後のスペースには、ないため、一旦出る必要があります。で、戻ったときに改めてかざしますが、当然エラーですね。係りの人は、スルーさせてくれますが、これは容易に悪用できちゃうなと、...(^_^;)