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マーベルズ : 作品情報 - 映画.com

マーベルズ

劇場げきじょう公開こうかい

解説かいせつ

マーベル・コミックのヒーローたちが活躍かつやくする作品さくひんぐん「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」のいちさくで、アベンジャーズ最強さいきょうともいわれる女性じょせいヒーロー、キャプテン・マーベルを主役しゅやくえがいた映画えいが「キャプテン・マーベル」につづくシリーズだい2だん。キャプテン・マーベルが、アベンジャーズオタクな高校生こうこうせいヒーローのミズ・マーベルと、宇宙うちゅうステーション「S.A.B.E.R.(セイバー)」に所属しょぞくする敏腕びんわんエージェントのモニカ・ランボーとチームを結成けっせいする。

規格きかくがいのパワーと不屈ふくつしんそなえ、ヒーロー不在ふざい惑星わくせいまもるため幅広はばひろ宇宙うちゅう活動かつどうしていたキャプテン・マーベル。そんな彼女かのじょのある過去かこにくみ、復讐ふくしゅうくわだてるなぞてき出現しゅつげんする。ときおなじくして、キャプテン・マーベルと、まだわかしん世代せだいヒーローのミズ・マーベル、強大きょうだいなパワーを覚醒かくせいさせたばかりのモニカ・ランボーの3にんが、それぞれのパワーを発動はつどうするとおたがいがわってしまうというなぞ現象げんしょうこる。原因げんいん不明ふめいのこの現象げんしょう困惑こんわくするなか、地球ちきゅうにはゆう危機ききせまり、キャプテン・マーベルはミズ・マーベル、モニカ・ランボーと足並あしなみのそろわないチームを結成けっせいすることになるが……。

キャプテン・マーベルやくはオスカー俳優はいゆうのブリー・ラーソン。ミズ・マーベルことカマラ・カーンをドラマシリーズ「ミズ・マーベル」につづきイマン・ベラーニ、モニカ・ランボーやくをドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」につづきテヨナ・パリスがそれぞれえんじる。MCU作品さくひん数多かずおおかかわってきた、サミュエル・L・ジャクソンふんするニック・フューリーも登場とうじょうだいヒットドラマ「なしたいいんクラス」のパク・ソジュンが出演しゅつえんし、ハリウッドデビューをかざる。メガホンをとったのは「キャンディマン」の女性じょせい監督かんとくニア・ダコスタ。

2023ねん製作せいさく/105ふん/G/アメリカ
原題げんだい:The Marvels
配給はいきゅう:ディズニー
劇場げきじょう公開こうかい:2023ねん11がつ10日とおか

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督かんとく
製作せいさく
ケビン・ファイギ
製作せいさくそう指揮しき
ルイス・デスポジート
ビクトリア・アロンソ
メアリー・リバノス
ジョナサン・シュワルツ
マシュー・ジェンキンス
共同きょうどう製作せいさく
デビッド・J・グラント
脚本きゃくほん
ニア・ダコスタ
ミーガン・マクドネル
エリッサ・カラシク
撮影さつえい
ショーン・ボビット
美術びじゅつ
カーラ・ブローワー
衣装いしょう
リンゼイ・ピュー
編集へんしゅう
カトリン・ヘッドストローム
エバン・シフ
音楽おんがく
ローラ・カープマン
音楽おんがく監修かんしゅう
デイブ・ジョーダン
視覚しかく効果こうか監修かんしゅう
タラ・デマルコ
ビジュアル開発かいはつ監修かんしゅう
アンディ・パーク
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映画えいがレビュー

3.5MCUにしてはコンパクト

2023ねん11月24にち
スマートフォンから投稿とうこう
鑑賞かんしょう方法ほうほう映画えいがかん

わらえる

たのしい

単純たんじゅん

わたしは「キャプテンマーベル」「ワンダビジョン」「ミズマーベル」の3さく鑑賞かんしょうみですが、内容ないようわすれているのでついていけるか不安ふあんでした。いざてみると、マーベルとしては気軽きがるたのしめる作品さくひんになっていました。

全体ぜんたいてきあかるいトーンになっており、最近さいきんのMCU映画えいがではめずらしく1あいだ45ふんとコンパクトにまとめられていました。そのため、とくむずかしくかんがえることなくれました。とあるシーンではディズニー特有とくゆうのミュージカル要素ようそもあり、いままでとちがったテイストになっていて面白おもしろかったです。予告編よこくへん強調きょうちょうされていた3にんわりシーンは予想よそう以上いじょうおおく、ごちゃごちゃして混乱こんらんすることはありました。それでも、映像えいぞうてきたのしさがあったので、感覚かんかく重視じゅうし路線ろせんもありだとかんじました。

なが期間きかん孤独こどくごしてきたキャロルがカマラと出会であったことで、チームとしての友情ゆうじょう芽生めばえる光景こうけいしんあたたかくなりました(勿論もちろん、モニカもね!)。カマラはマーベルズのなかでは一番いちばんわかく、イマン・ヴェラーニが頑張がんばって演技えんぎしていることがつたわってきてこう印象いんしょうてました。また、後半こうはんではグースがおおきな活躍かつやくせますが、その場面ばめんがあまりにもシュールぎてわらいがまりませんでした。

先述せんじゅつした3さく予習よしゅうしたほうはなしについていきやすくなりますが、所々しょしょで3にん簡単かんたん説明せつめいはさまっています。ここから、マーベルをらないひとでも安心あんしんしてれる作品さくひんになっているとおもいました。

になったてんとしては、悪役あくやくダー・ベンの存在そんざいかんうすかったことです。彼女かのじょはサノスのように「人類じんるい半分はんぶんらし、世界せかいのバランスをたもつ」という明確めいかく目的もくてきっておらず、結局けっきょく強大きょうだいちかられてなにがしたかったのかを理解りかいしずらかったです。げきちゅう出番でばんすくなかったことも影響えいきょうし、キャロルとの因縁いんねん関係かんけいもあっさりしている印象いんしょうけました。そのため、もうすこ彼女かのじょ説明せつめいれてもよかったのではとかんじました。

おまけシーンでは衝撃しょうげきてきなキャラが登場とうじょうし、あらたな可能かのうせい予感よかんさせるおどろきの展開てんかいがありました。最近さいきんのマーベルは俳優はいゆうストライキなどで苦戦くせんしていますが、このような不測ふそく事態じたいけずに頑張がんばってほしいです。わたし1人ひとりのMCUファンとして、これからも応援おうえんしていきます!

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Ken@

3.5キャプテン・マーベルのぎこちなさをもっとていたい

2023ねん11月30にち
PCから投稿とうこう

さすがにざつ作品さくひんだとおもうし、ぞうさゆえにモヤモヤさせられるのこしはいっぱいある。しかし、MCUでは作品さくひん単体たんたいのクオリティよりキャラクターをそだてることが重要じゅうようだとおもっていて(ぎゃくえば作品さくひんとしては過大かだい評価ひょうかされてきたともおもっている)、3にんのキャラがわちゃわちゃと仲良なかよくしていることで、十分じゅうぶんもとれたというになってしまった。もしかすると、キャプテン・マーベルというつねにぎこちなさがただようキャラがきだからなだけかもれないし、そのぎこちなさはブリー・ラーソンの演技えんぎがぎこちないからではなく、演技えんぎとしてただしいぎこちなさの表現ひょうげんだともおもっていて、この調子ちょうしでもっとブリー・ラーソンのキャプテン・マーベルがたいと本気ほんきおもっていて、まだまだ応援おうえんしたいんです。モニカ・ランボーはともかくミズ・マーベルだってせるし。そして、応援おうえんしたい、という気持きもちをむことこそがMCUの一番いちばんつよさではないですかね(そもそも物語ものがたりとしてはあまりにもバカバカしく破綻はたんしているので……)。

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村山章

2.02024 59ほん

2024ねん8がつ15にち
スマートフォンから投稿とうこう
鑑賞かんしょう方法ほうほう:VOD

なぜアメリカでコケてしまったのか?
納得なっとく。いきなりヒーローが3にんになってるわらい
どういう経緯けいいで??と、がわがドラマもてないといてけぼりをくらってしまう。
しかも瞬間しゅんかん移動いどうてきに3にんわりすぎて、なんかう。悪役あくやくも、悪役あくやく?ってなかんじでストーリーが、、

もっとキャプテンマーベル中心ちゅうしん映画えいがたかった。

とても残念ざんねんでした

コメントする (0けん
しゅん13

3.0いまさくからドラマのキャラがからだい活躍かつやく!?

2024ねん8がつ6にち
PCから投稿とうこう
鑑賞かんしょう方法ほうほう:VOD

たのしい

単純たんじゅん

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BANAO1975

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