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二つの光 : 作品情報 - 映画.com

ふたつのひかり

劇場げきじょう公開こうかい

二つの光

解説かいせつ

よんがつゆき」「はちがつのクリスマス」など大人おとな恋愛れんあい繊細せんさいえがいた作品さくひんられる韓国かんこくのホ・ジノ監督かんとくによる短編たんぺん作品さくひん徐々じょじょ視力しりょくうしなっていくピアノ調律ちょうりつのインスは、写真しゃしん同好どうこうかいつうじて視覚しかく障害しょうがいつアロマセラピストのスヨンと出会であう。なにかと悲観ひかんてきなインスにたいして、何事なにごとにも前向まえむきなスヨン。2人ふたり次第しだいにひかれあっていき、スヨンは気持きもちを率直そっちょくつたえるが、インスはそんな彼女かのじょけてしまう。さらに、些細ささい言葉ことばがすれちがいをんでしまい……。サムスン電子でんし視覚しかく障害しょうがいしゃ支援しえんVRアプリを題材だいざいに「あいするひとはじめて瞬間しゅんかん」をテーマにえがいた。映画えいが「ジョゼととらさかなたち」やドラマ「まぶしくて わたしたちのかがや時間じかん」「ってるワイフ」などでられるハン・ジミンと、ドラマ「ちからつよおんな ト・ボンスン」「はなろう(ファラン)」などで人気にんきのパク・ヒョンシクが共演きょうえん

2017ねん製作せいさく/30ふん/G/韓国かんこく
原題げんだいまたはえいだい:Two Lights: Relumino
配給はいきゅう:ハルシネマ
劇場げきじょう公開こうかい:2022ねん5がつ13にち

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(C)Ho Film Co.,Ltd

映画えいがレビュー

4.0わかいっていいですねー

2024ねん9がつ16にち
スマートフォンから投稿とうこう
鑑賞かんしょう方法ほうほう映画えいがかん

ける

える

閉館へいかんするシネマート心斎橋しんさいばしきたくて、この映画えいがました。来週らいしゅうにもう一度いちど「シュリ」をかんこうとおもっていましたが、シネマート心斎橋しんさいばし最後さいご映画えいがにしてもいいとおもうほど、いい映画えいがでした。30ぶんみじか映画えいがでしたから、できればもうすこひたっていたかったです。

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なつよん

5.0短編たんぺんしゅうながらきらりとひか作品さくひん

2024ねん9がつ16にち
PCから投稿とうこう

今年ことし331ほん合計ごうけい1,423ほん今月こんげつ(2024ねん9がつ)17ほん)。
※ (前期ぜんき今年ことし237ほん合計ごうけい1,329ほん今月こんげつ(2024ねん6がつ)37ほん)。

 シネマートさんでは30ふんといった短編たんぺん放映ほうえいすることはあまりなかったので意外いがいでした。

 趣旨しゅしとしては視覚しかく障害しょうがいあつか趣旨しゅしのもので、30ふんというみじかさのなかでこの論点ろんてん「だけ」にほぼしぼったのでわかりやすいてんかったです。

 また、映画えいがないでもしめされるように、当事とうじしゃのためのかた補助ほじょする補助ほじょ(ITを駆使くししたメガネなど)が登場とうじょうしますが、これは程度ていどはあっても日本にっぽんにも存在そんざいし、こういったこともあつかっているてんはとてもかったです。

 映画えいがはちょっと中途半端ちゅうとはんぱてんわるてんはありますが、もとが30ふんわる趣旨しゅしですし、フランス映画えいがてきに「余韻よいん部分ぶぶん自分じぶんかんがえてね」てき部分ぶぶんもあり(もっとも、りうる結論けつろんひとつかおおくてふたつしかない)、このてんかったです。

 韓国かんこく映画えいがといえば120ふんきゅう恋愛れんあいやアクション映画えいがとうがメインですが、2ねんほどまえ作品さくひんで30ふんほどのちょう短編たんぺん映画えいがべたいことを(ほぼ)つたえたかったてんについて評価ひょうかたかいです。

 採点さいてんじょうとくになるてんまでないのでフルスコアです。

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yukispica

4.0素敵すてき❣️

2024ねん9がつ15にち
iPhoneアプリから投稿とうこう
鑑賞かんしょう方法ほうほう映画えいがかん

しずかな映画えいがかぜおとなみおと、ピアノのおとこえるがとても心地ここちよい。最後さいごうたける。

コメントする (0けん
ミヤミヤミヤ

2.5ジノ監督かんとくらしく、綺麗きれい清々すがすがしさもある短編たんぺんだが、物足ものたりなさも。

2024ねん1がつ14にち
スマートフォンから投稿とうこう
鑑賞かんしょう方法ほうほう:VOD

知的ちてき

しあわ

綺麗きれいであり悪意あくいがなく清々すがすがしさもある短編たんぺん

ホ・ジノ監督かんとく作品さくひん比較的ひかくてききでております。
上映じょうえい時間じかん短編たんぺんとはらなかったので、これからさらに展開てんかいがあるのかなと期待きたいしていたところでわってしまいおどろきました。

監督かんとく世界せかいかんているとおもいます。

登場とうじょう人物じんぶつ2にんのファンは満足まんぞくかもしれないです。

2人ふたり美男びなん美女びじょたことでこの映画えいが清々すがすがしさをあたえています。ただ、どこか綺麗事きれいごと現実げんじつかんりない部分ぶぶんがあるのもかくか。写真しゃしんやピアノなどより効果こうかてき使つか方法ほうほうがあったがする。

多少たしょうなりとも作家さっかせいているので、人間にんげん描写びょうしゃあさぎはしないが、ややけいめ。
作品さくひんとしてまったあさいわけではないが、くもわるくもかんだこういうはなしつくりたいなとおもっていたものを短編たんぺんにした自主じしゅ制作せいさく映画えいが短編たんぺんよう印象いんしょうけた。プロであるならば、もうすこ俳優はいゆう演技えんぎ物語ものがたり映像えいぞうふかみがしいところ。

 ホ・ジノ監督かんとくなかでもユ・ヨンギルの映像えいぞうもあいまって、代表だいひょうさくともえる【はちがつのクリスマス】の映画えいがとしての密度みつど

それ以降いこう、『はるぎゆく』の記憶きおくおとむねなにのこ感覚かんかく

やや間延まのびしたかんもあり、だい外的がいてき映画えいがするようなはなしではなかったが、なんると登場とうじょう人物じんぶつ微妙びみょう心情しんじょう垣間見かいまみえるよんがつゆき

それぞれ娯楽ごらく映画えいがとは一線いっせんした魅力みりょくはあるが、映画えいがとしての完成かんせいはややちているがする。

最初さいしょの2作品さくひんて、これからの監督かんとくさく非常ひじょう期待きたいせていた立場たちばとしては、今後こんごこのような作品さくひんばかりでは少々しょうしょう残念ざんねん

それでも、ひとあたたかさがあり、不快ふかい映画えいがではないのでいまさくひと映画えいがだったとおもえるならば、それはそれでわる映画えいがではないとおもいました。

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zx800