劇場げきじょう版ばん PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE

テロに挑いどむ公安こうあん局きょくメンバーの闘たたかいを描えがく物語ものがたり。

人気にんきＴＶてれびアニメの劇場げきじょう版ばん第だい5作さくです。
一応いちおう、このシリーズは全部ぜんぶ鑑賞かんしょう済ずみのはずですが・・・完全かんぜんな失敗しっぱいでした。
過去かこ作さくがうろ覚おぼえで、本ほん作さくの物語ものがたりが今こん一ひとつ入はいって来きません。
過去かこ作さくの復習ふくしゅうを終おえてから、鑑賞かんしょうするべきでした。

作画さくがは流石さすがのProduction I.Gクォリティ。３ＤＣＧは大嫌だいきらいなのですが、日本にっぽんでこのレベルの作画さくがは見事みごと・・・だと思おもいます。
ただ、クライマックスの常つね守もり朱しゅの行動こうどうは少々しょうしょう無茶むちゃで唐突とうとつ。制作せいさく陣じんは「奇抜きばつなアイデア」と考かんがえたのでしょうが、興きょうざめしてしまいました。

私的してき評価ひょうかは、復讐ふくしゅうを疎おろかにした分ぶんを考慮こうりょして普通ふつうにしました。

　シビュラシステムが導入どうにゅうされた日本にっぽんでは、法律ほうりつの存在そんざい意義いぎについて議論ぎろんされていた。そんな時とき、外国がいこく船舶せんぱくで事件じけん発生はっせい。公安こうあん局きょくの常つね守もり朱しゅと厚生省こうせいしょうの慎まき導しるべ篤志とくし が現場げんばへ向むかうが、捜査そうさ権けんは外務省がいむしょう海外かいがい調整ちょうせい局きょく行動こうどう課かが握にぎり、慎まき導しるべが会議かいぎに招 いていたストロンスカヤ博士はかせが遺体いたいで発見はっけんされる。博士はかせの研究けんきゅう理論りろんであるストロンスカヤ文書ぶんしょを狙ねらう組織そしきビースプレイカーによる犯行はんこうとみられ、常つね守もりは組織そしきを追おう行動こうどう課かとの捜査そうさに加くわわるが、そこに狡ずる噛慎也しんやの姿すがたがあった。
　TV版ばんは見みていません。サイコパスものではありません。どんな話はなしかなと、まず１作さく目めを観賞かんしょう。と思おもったら、最新さいしんのものでした。全然ぜんぜん内容ないようを知しらないで観みてしまう、という失敗しっぱいをしでかしました。やはり、よくわからないところがあります。観みた感かんじでは、攻殻機動隊こうかくきどうたいより時代じだいが前まえかな。とりあえず、やはり１作さく目めを観みないと。

レンタルでパッケージ裏うらも見みずに借かりた。常つね森もりがジャケットだったから「完結かんけつ編へんかな？」と勝手かってに思おもったら、3期きの前まえの話はなしだった。まぁ、常つね森もりがなんでいきなり収監しゅうかんされているのか分わからないままだったから、それを放置ほうちで完結かんけつは無ないだろうけど映画えいがでやる程ほどの事ことかなぁ。
しかし、シュビラシステムが欠陥けっかんだらけって1期きの時点じてんで分わかってて、そのまま進すすむのが････まるで現代げんだい日本にっぽんのままだな。
とりあえず、どうやってオチを付つけるのか確認かくにんはしたいから見みてるだけ。