シング・フォー・ミー、ライル
劇場公開日:2023年3月24日
解説
アメリカの児童文学作家バーナード・ウェーバーの名作絵本「ワニのライル」シリーズを実写映画化したミュージカル。
ニューヨークの古びたペットショップを訪れたショーマンのヘクターは、奇跡のような歌声を持つ小さなワニのライルと出会う。ヘクターはライルを相棒にしようとするが、ライルのステージ恐怖症が判明すると、ヘクターはライルを残して去ってしまう。それから長い月日が経ったある日、ライルが隠れ住む家に少年と家族が引っ越してくる。傷つき歌うことをやめていたライルは少年との出会いをきっかけに再び歌い出し、歌を通して少年と心を通わせていく。
「ノーカントリー」のオスカー俳優ハビエル・バルデムがヘクターを演じ、世界的歌手ショーン・メンデスがワニのライルの声を担当。「俺たちフィギュアスケーター」のウィル・スペック&ジョシュ・ゴードンが監督を務め、劇中曲の作詞作曲を「グレイテスト・ショーマン」のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが音楽を手がけた。
2022年製作/106分/PG12/アメリカ
原題:Lyle, Lyle, Crocodile
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2023年3月24日
スタッフ・キャスト
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2024年4月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
この手はあまり観ないのだが、観ないとわかりませんね💦バッチリはまってしまいました。
最高に面白かった‼️ちょっとした友情にミュージカル、素晴らしい映画でした。音楽も全部良かった。ついでに猫も可愛かったし、ナイス仕事もしてくれました。
あー予想外に楽しませて頂き大満足です。
2024年3月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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「新たな繋がりを作る」
大人になるとそれは難しい。だからと言って、子供なら簡単な訳でもないし、クロコダイルなら簡単な訳でもない。
ラウルは人前で歌えなくなり、捨てられたクロコダイル。
誰かを襲うこともなく、捨てられたあとただ残飯を漁って1人で食べていた。少年の天井から聞こえる「僕を忘れないで」「忘れないで」と繰り返し歌う部分。その後少年と仲良くなるけど、初めて残飯パーティに新しい住人の少年を誘う。最初怯えられ拒絶された時のラウルの目とても悲しそうで、また昔上がったステージでの失敗を思い出してそういう目で、見られるのを覚えていたラウルの視線。
それでもラウルは警戒した猫を丸呑みして逃げた。そして「TOP of the World」を歌うラウル。感情を歌で表現する。そして母も父もそれぞれの形で相対していく。
しかし過去に捨てられたヘクターにまた出逢いますが、また歌えません。ヘクターといた時二回も歌えず今回で三回目。ラウルは四回目で歌う、そこからは内緒。
彼は新しい繋がりに自分も友達のために手に入れた。少年もいじめられてもめげずに友達を作ろうとするところや受け入れようとするママや学校でうまくいかない教師のパパ。隣人の気に食わない猫も仲間に。
これがご都合主義?当然どんなストーリーもハッピーエンドが1番。映画のイメージはアニーと34丁目の奇跡を出した感じだろう。
ラウルが1番すごいのは、現実を受け止めて受け入れてくれるかもしれない可能性を考える人生のあり方が自分達が学ぶべきものだろう。
2024年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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春はあけぼの~そして眠いわぁ
一杯のカフェがたまらん・・・
と言う訳で、今日も映画館へ。
本日は上映劇場を探して
「シング・フォー・ミー、ライル」字幕版を観ました。
・(気の優しい天才歌うワニ)ライル:
字幕版歌 ショーン・メンデスさん
吹替版歌 大泉洋さん
この映画、日本語吹替版しかやってない所が多く、
素の歌声を聴くには字幕上映の所に行くしかない。
決して大泉さんの歌声を否定してる訳ではありません。
二足歩行のワニが実は可愛くてかわいくて。
小さい子供の頃の彼はメッチャ キュ-ト。
誰でも家に置きたくなるだろう
大人になって大きくなって、時々4足歩行する姿は
ちょっと不気味かな。
何を食べてこんなに大きくなったのか?残飯あさりの
屋上パーティ参加はちょっと遠慮しとくね。
普通の話す会話は無く、いつも身振り手振り。
すべて歌う事で表すのみ、そこがミュ-ジカルかな。
でも舞台に出ると緊張して歌えないシャイな彼。
あと、ライルの元の飼い主でマジシャンの
ヘクター役のハビエル・バルデムさん。
よく彼を担ぎ出してあの役させたなと感じたわ。
普段メッチャ凛々しいお方なのに~。
とにかく 出だしからこの作品は展開テンポが速すぎて
歌を幾つも組み込む為?時間を作るのに
話のダラダラ感はあまり無い。
警察や動物保護局からの皆で逃亡させる場面は ”E.T.”
最後のチャンス 大舞台で初めて歌声を披露する場面は
「ブリテンズ・ゴット・タレント」番組で初めて出て
世界をアッと言わせた ”スーザン・ボイル”の様だった。
とにかく ショーンの声は優しいし
このステ-ジは非常に盛り上がったと思う。
ライルの生活描写には疑問符が多かったが、
歌の場面は さすが『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが
手がけただけは有ったと思うわ。
ファンタジーミュージカル ライル。
ライオンキング、キャッツの次は ライルかも知れない。
字幕上映ありましたら
そちらの鑑賞がお薦め!
2024年1月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ミュージカルもしっかりできているけど たまに吹き替えされてないところがあった
PG12の理由がわからない