「スーパーマン・リターンズ」、ホワイト編集長が決定
ブライアン・シンガー監督の「スーパーマン」シリーズ最新作「スーパーマン・リターンズ」で、スーパーマン(クラーク・ケント)が勤務しているデイリープラネット新聞社の編集長、ペリー・ホワイト役にフランク・ランジェラが決定した。ホワイト編集長役は、当初ヒュー・ローリーが決まっていたが、出演中のテレビドラマのスケジュールと折り合わず、降板していた。
ランジェラは、ジョン・バダム監督による「ドラキュラ」(79)でドラキュラ伯爵を演じたほか、ロマン・ポランスキー監督「ナインスゲート」(99)などに出演している。
本作では、スーパーマン役に無名のブランドン・ルースを抜擢。ロイス・レーン役にケイト・ボスワース、ホワイト編集長の息子、リチャード・ホワイト役にはジェームズ・マーズデン。宿敵レックス・ルーサーはケビン・スペイシーが演じる。
撮影はすでにオーストラリアでスタートしており、06年6月30日に全米公開される予定。