エミリー・モーティマー

英えいロンドン出身しゅっしんの女優じょゆう。父ちちは弁護士べんごしでミステリー作家さっかのジョン・モーティマー。名門めいもんオックスフォード大学だいがく在学ざいがく中ちゅうに、TVプロデューサーに見出みいだされ、TVドラマ「The Glass Virgin（原題げんだい）」（95）で女優じょゆうデビューし、スティーブン・ホプキンス監督かんとくの「ゴースト＆ダークネス」（96）で映画えいが初はつ出演しゅつえんを果はたす。以降いこう、ケネス・ブラナー監督かんとく作さく「恋こいの骨折ほねおり損ぞん」（00）、ウッディ・アレン監督かんとく作さく「マッチポイント」（05）、マーティン・スコセッシ監督かんとく作さく「シャッター アイランド」（10）、「ヒューゴの不思議ふしぎな発明はつめい」（11）などに出演しゅつえん。近年きんねんの出演しゅつえん作さくに、映画えいが「メリー・ポピンズ　リターンズ」（18）、TVシリーズ「ニュースルーム」（12～14）などがある。プライベートでは、「恋こいの骨折ほねおり損ぞん」（99）で共演きょうえんした俳優はいゆうのアレッサンドロ・ニボラと結婚けっこんした。