大竹おおたけしのぶ

75年ねん、映画えいが「青春せいしゅんの門もん」のヒロイン役やくでデビューを飾かざり、NHK連続れんぞくテレビ小説しょうせつ「水色みずいろの時とき」でもヒロイン・知子ともこ役やくを演えんじ注目ちゅうもくを浴あびる。79年ねんの日本にっぽんアカデミー賞しょうで最優秀さいゆうしゅう主演しゅえん女優じょゆう賞しょう（「事件じけん」）と最優秀さいゆうしゅう助演じょえん女優じょゆう賞しょう（「聖職せいしょくの碑いしぶみ」）を同時どうじ受賞じゅしょうの快挙かいきょを成なし遂とげ、早はやくから実力じつりょく派はと目めされる。人気にんきTVドラマ「男女だんじょ7人にん夏物なつもの語ご」（86）、「男女だんじょ7人にん秋物あきもの語ご」（87）や映画えいが「鉄道てつどう員いん（ぽっぽや）」（99）、「阿修羅あしゅらのごとく」（03）など数すう多おおくの作品さくひんに出演しゅつえんしてきた。私生活しせいかつでは、82年ねんにドラマディレクターの服部はっとり晴治はるじと結婚けっこんしたが87年ねんに死別しべつ。翌年よくねん、お笑わらいタレントで「男女だんじょ7人にん夏物なつもの語ご」とその続編ぞくへんで共演きょうえんした明石家あかしやさんまと結婚けっこん、92年ねんに離婚りこんに至いたる。明石家あかしやとの間あいだの長女ちょうじょIMALUはモデル・女優じょゆうとして活動かつどうしている。