アンデルシュ・ダニエルセン・リー

ノルウェーのオスロ出身しゅっしんで、母ははも俳優はいゆう。11歳さいのとき、「Herman」（90）でタイトルロールの少年しょうねんを演えんじて映画えいがデビュー。ヨアキム・トリアー監督かんとく作さく「リプライズ」（06）と続つづく同どう監督かんとく作さく「オスロ、8月がつ31日にち」（11）で主演しゅえんを務つとめ、実力じつりょく派はとして高たかい評価ひょうかを獲得かくとく。以降いこうはミカエル・アース監督かんとくの「サマーフィーリング」（15）、オリビエ・アサイヤス監督かんとくの「パーソナル・ショッパー」（16）、ポール・グリーングラス監督かんとくの「7月がつ22日にち」（18）、ミア・ハンセン＝ラブ監督かんとくの「ベルイマン島とうにて」（21）など各国かっこくの名めい監督かんとくと組くんで国際こくさい的てきに活躍かつやく。「わたしは最悪さいあく。」（21）ではトリアー監督かんとくと3度どタッグを組くんだ。俳優はいゆうのほか、医師いしや作家さっか、ミュージシャンなど多彩たさいな顔かおを持もっている。