サム・エリオット

舞台ぶたい俳優はいゆうとしてキャリアをスタートさせ、「明日あしたに向むかって撃げきて！」（69）の端役はやくで映画えいがデビュー。主おもに西部せいぶ劇げきで活躍かつやくする一方いっぽう、出世しゅっせ作さく「ライフガード」（76・日本にっぽん劇場げきじょう未み公開こうかい）や「マスク」（84）、「危険きけんな天使てんし」（87）、「ロードハウス　孤独こどくの街まち」（89）など、現代げんだいを舞台ぶたいとした作品さくひんにも多数たすう出演しゅつえんする。その後ごも、コーエン兄弟きょうだいの「ビッグ・リボウスキ」（98）や、アメコミ映画えいが「ハルク」（03）、ファンタジー大作たいさく「ライラの冒険ぼうけん　黄金おうごんの羅針盤らしんばん」（07）、スポーツドラマ「ドラフト・デイ」（14）など、幅広はばひろいジャンルの作品さくひんでバイプレイヤーとして活躍かつやくする。近年きんねんの出演しゅつえん作さくにTVシリーズ「JUSTIFIED 俺おれの正義せいぎ」（10～15）、「The Ranch ザ・ランチ」（16～）、映画えいが「ザ・ヒーロー」（17・日本にっぽん劇場げきじょう未み公開こうかい）、「アリー　スター誕生たんじょう」（18）など。