ロバート・パティンソン

英えいロンドン出身しゅっしん。15歳さいからアマチュアの舞台ぶたいに参加さんかし、TV映画えいが「ニーベルングの指輪ゆびわ」（04）でプロデビューを果はたす。大人気だいにんきシリーズ第だい4弾だん「ハリー・ポッターと炎ほのおのゴブレット」（05）のセドリック・ディゴリー役やくで本格ほんかく的てきにスクリーンデビュー。ベストセラー小説しょうせつを映画えいが化かした「トワイライト」シリーズ（08、09、10、11、12）で主人公しゅじんこうのバンパイア・エドワードを演えんじて若わかい女性じょせいを中心ちゅうしんに熱狂ねっきょう的てきなファンを獲得かくとくし、アイドル的てきな人気にんきを博はくすが、以降いこうは鬼才きさいデビッド・クローネンバーグ監督かんとくの「コズモポリス」（12）で主演しゅえんを務つとめ、「マップ・トゥ・ザ・スター」（13)でも続つづけて同どう監督かんとくとタッグを組くんだほか、デビッド・ミショット監督かんとくの「奪還だっかん者しゃ」（13）、ジョシュア＆ベニー・サフディ兄弟きょうだいの「グッド・タイム」（17）、クレール・ドニ監督かんとくの「ハイ・ライフ」（18）など、作家さっか性せいの強つよい監督かんとくの作品さくひんに数々かずかず挑戦ちょうせんし、演技えんぎ派はとして成長せいちょうする。クリストファー・ノーラン監督かんとく「TENET テネット」（20）でも主要しゅようキャストを務つとめ、マット・リーブス監督かんとくによる「ザ・バットマン」（22）で新あらたなバットマン役やくに抜ばってきされるなど、ハリウッドのアクション超ちょう大作たいさくでも存在そんざい感かんを示しめすようになる。