星野ほしの源はじめ

学生がくせい時代じだいに音楽おんがくと演劇えんげきを始はじめ、2000年ねん、インストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」を結成けっせい。03年ねん、松尾まつおスズキ作さく・演出えんしゅつの舞台ぶたい「ニンゲン御ご破産はさん」への出演しゅつえんをきっかけに大人おとな計画けいかくに所属しょぞくし、以降いこう俳優はいゆうとしても活動かつどうする。10年ねん、ソロデビュー。12年ねん12月、くも膜まく下か出血しゅっけつのため活動かつどう休止きゅうししたが約やく2カ月かげつ半はんで復帰ふっきを果はたした。映画えいが初はつ主演しゅえん作さく「箱入はこいり息子むすこの恋こい」と、園子そのこ温ゆたか監督かんとく作さく「地獄じごくでなぜ悪わるい」（ともに13）の2作品さくひんで日本にっぽんアカデミー賞しょう新人しんじん俳優はいゆう賞しょうを受賞じゅしょう。俳優はいゆうとしての評価ひょうかが高たかまる一方いっぽうで、15年ねんにはNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせんに初はつ出場しゅつじょうするなど、国民こくみん的てきエンターテイナーとして躍進やくしん。16年ねん、主演しゅえんドラマ「逃にげるは恥はじだが役やくに立たつ」が社会しゃかい現象げんしょうを巻まき起おこし、自身じしんが手てがけた主題歌しゅだいか「恋こい」も大おおきな話題わだいを呼よんだ。その他た、アニメ映画えいが「聖きよし☆おにいさん」（13）、「夜よるは短たんし歩あるけよ乙女おとめ」（17）、「未来みらいのミライ」（18）では主要しゅようキャラクターの声こえを務つとめ、「映画えいがドラえもん　のび太たの宝島たからじま」（18）では主題歌しゅだいかと挿入歌そうにゅうかを担当たんとう。ラジオパーソナリティ、作家さっかとしても活躍かつやくする。