格闘かくとう家かの朝倉あさくら未来みらいが発起人ほっきにんとなったアイドルオーディション番組ばんぐみ『Dark Idol』が現在げんざい、ABEMAで放送ほうそうされている。6月がつ末まつの放送ほうそう回かいでは、とある候補者こうほしゃのまさかの“告白こくはく”が視聴しちょう者しゃを騒然そうぜんとさせた。

　告発こくはつとも言いえる過去かこのエピソードを披露ひろうしたのは26歳さいの上田うえだ絢あや生せいだ。

「有名ゆうめい音楽おんがくプロデューサーがいらっしゃるんですけど、朝あさの4時じくらいまでずっとレコーディングをして、そのなかで週しゅうに何なん回かいも呼よばれて、もちろん体からだの関係かんけいはあって……。でもプロジェクトは本当ほんとうに進すすんでるから……自分じぶんの理想りそう（の世界せかい）ってこんなものだったんだと現実げんじつを見みたというか……」

　その上うえで「寄より添そって一緒いっしょに頑張がんばっていこうと言いえるアイドルを目指めざしたいと思おもいます」との思おもいで今回こんかいのオーディションに参戦さんせんした。

　今回こんかいのオーディションのファーストステージでは他たの応募おうぼ者しゃと1対たい1でタイマンバトル。歌唱かしょう、ダンスをそれぞれ披露ひろうし、未来みらいら審査しんさ員いんに審査しんさされる。上田うえだは夏なつ芽めすずと対戦たいせんしたが惜おしくも敗やぶれてしまった。

　タイマンバトル後ご、上田うえだは「悔くやしいですね。後悔こうかいもあります。自己じこプロデュースが下手へたくそっていうのを実感じっかんしました。負まけたんですけど、私わたし自身じしんの人生じんせいはあきらめていないので。闘争とうそう心しんは燃もえています」と強靭きょうじんなメンタルを視聴しちょう者しゃに見みせつけた。

　この放送ほうそうに視聴しちょう者しゃからは「それが現実げんじつなのかも」「本当ほんとうに恐おそろしいところだ」「本物ほんものの闇やみやん」「OMG」「枕まくら営業えいぎょうとか、実際じっさいにあるんだ」などの声こえが上あがり衝撃しょうげきが走はしっている。