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【100回記念】3年間でインタビュー100本ノック、最前線を見つめてきたエンタメ社会学者 中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」 | gamebiz

【100かい記念きねん】3年間ねんかんでインタビュー100ほんノック、最前線さいぜんせんつめてきたエンタメ社会しゃかい学者がくしゃ 中山なかやま淳雄あつおの「しもオタクもグローバル」

中山なかやま淳雄あつお エンタメ社会しゃかい学者がくしゃ&Re entertainment社長しゃちょう
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2024ねん7がつ16にちほん記事きじをもって「しもオタクもグローバル」特集とくしゅうぜん100かいかぞえる。3ねんじゃくやく100ほんのインタビュー・分析ぶんせき記事きじ連載れんさいしてきたなかで、取材しゅざいしゃ執筆しっぴつしゃである中山なかやま淳雄あつおほん特集とくしゅう意義いぎやそれをとおしてえたことをかえってもらう。

 

■Re entertainment創業そうぎょう3ねん、「エンタメ社会しゃかい学者がくしゃ」がしゅう1でつづけたインタビュー記事きじ

――:100かいおめでとうございます。

ありがとうございます。はじめてインタビューけるがわになりましたw。自分じぶんでもおもいますが、ちょうど起業きぎょうして3年間ねんかん、まさかこんなハイペースで連載れんさい100かいになるとは想像そうぞうしてなかったです。10日とおかに1ほんずつ仕上しあげたペースですからね。

――:GameBizとしてもすっかり人気にんき連載れんさいになってきました。

こえかけられることもえてきましたね。とく直近ちょっきんやったクールジャパン特集とくしゅう(連載れんさいだい94かい) などは、クールジャパン機構きこううごきや意思いし決定けってい方法ほうほう、この10ねんなに成功せいこうしてなに失敗しっぱいしたのかを、けいさんしょうCJ担当たんとうしゃ直接ちょくせつこたえていただいたのは「ジャーナリストてき価値かち」の意味いみでもおおきかったがします。発信はっしんしている情報じょうほうが100あっても、かんのメディア経由けいゆだと10も消化しょうかされておらず、全然ぜんぜんまさしくつたわっていないだな(というかXやYahooコメントなどがあまりに感情かんじょうてきなコメントがおおくてぎゃくおどろきました)、と。コンテンツ産業さんぎょうがわどころか、政府せいふ関係かんけいしゃがわからも賞賛しょうさんいただいたり、新聞しんぶん・メディアからもっと詳細しょうさいをとかれることもえて、「まさしく解釈かいしゃくする立場たちば」の必要ひつようせい実感じっかんしましたね。

――:今回こんかいは100かい記念きねんして、中山なかやまさんご自身じしんがやっていることからはじまり、視聴しちょうランキングがたか記事きじかえっていただこうというかいになります。

機会きかいいただいてありがとうございます。あらためてエンタメ社会しゃかい学者がくしゃ中山なかやま淳雄あつおもうします。リクルートスタッフィング、DeNA、デロイト トーマツ コンサルティング、バンダイナムコスタジオ、ブシロードと転職てんしょくしていった15ねん社会しゃかいじん経験けいけん/新規しんき海外かいがい事業じぎょう経験けいけん、10ねんのエンタメ産業さんぎょう経験けいけんて、3ねんまえにエンタメせんもんのコンサル会社かいしゃRe entertainmentをげました。いまは企業きぎょうコンサルをしながら、慶應大学けいおうだいがくおしえたり、けいさんしょう内閣ないかく・Licensing International Japan・ATP(全日本ぜんにほんテレビ番組ばんぐみ製作せいさくしゃ連盟れんめい)などで理事りじ委員いいん仕事しごとをしており、ほかにPlott・Fundomなどベンチャー企業きぎょう社外しゃがい取締役とりしまりやくもやっております。

このGameBizはまえしょくブシロードのグループ会社かいしゃだったこともあり、執行しっこう役員やくいんでの入社にゅうしゃ記事きじじつ前々まえまえしょくバンダイナムコスタジオのバンクーバー拠点きょてんげのとき にも記事きじにしてもらったりしており、もうかれこれ10ねんのおいですねわらい

2021ねん7がつにRe entertainmentを起業きぎょうしたときに面白おもしろひと出会であうことがおおく、そのインタビュー記事きじかせていただくところから連載れんさいがスタートしました。だいいちかいが「中東ちゅうとう一番いちばん有名ゆうめい大分おおいたけんじん」のたか鳥屋とりやあきらさん の2021ねん9がつ9にち、このだいひゃくかいが2024ねん7がつ9にちなので、ちょうど1000日間にちかんくらいですね。

――:エンタメ社会しゃかい学者がくしゃというのはどういうところからつけた名称めいしょうですか?

たしか『オタク経済けいざいけん創世そうせい』(2019ねん9がつ)のころだったとおもうんですよね。一応いちおう会社かいしゃ肩書かたがきもあるのですが、大学だいがくでもおしえていたしNewsPicksでプロピッカーになったりとそと個人こじんとして活動かつどうすることもえるなか自分じぶんはどこにかっているのか一言いちげん説明せつめいしたかったんです。

もう20ねん以上いじょうまえはなしなんですが、ぼく自身じしん大学院だいがくいんのときに社会しゃかいがく有名ゆうめい上野うえの千鶴子ちづこ研究けんきゅうしつ出身しゅっしんで2002~05ねんはどっぷりそういった教育きょういくけてきたんです。当時とうじ論文ろんぶんいたり、がっつりとアカデミックな出版しゅっぱんをしていたんですが、その社会しゃかいじんになってからも参与さんよ観察かんさつ」しながらずっと産業さんぎょうアナリストのように社会しゃかいてき価値かちかんがどう変化へんかしていくかをモニタリングしてきたようなところもあり、じつはエンタメとくっつけて「エンタメ社会しゃかい学者がくしゃ」としてしまうのが一番いちばん自分じぶん活動かつどうっているがしたんです。ググってもおな名称めいしょう活動かつどうしているひともいなかったので、それで通称つうしょうとするようにしましたわらい

――:インタビュー以外いがい特集とくしゅうなども記事きじかれてますよね。

たしかに中国ちゅうごく特集とくしゅうとしてポケモンTCGの簡体字かんたいじばん成功せいこう韓国かんこくドラマ取材しゅざい出張しゅっちょう京都きょうとでのゲームジャム とかNFTカンファレンス などインタビューじゃないものもいれれば120以上いじょう記事きじがありますね。そうかんがえると・・・3年間ねんかんしゅう1ペースでいてたことになりますね。わがながらおそろしいハイペースですわらい

――:中山なかやまさんはふではやいので編集へんしゅうとしてもたすかっております。ぎゃくにそんなに仕事しごとしながらどうやってこんなに記事きじいているのかぼく不思議ふしぎですわらい

インタビュー対象たいしょうしゃ発掘はっくつ取材しゅざい記事きじこしにカメラに、と全部ぜんぶ自分じぶん完結かんけつしてやってるので、ミーティングのはずがその取材しゅざいになっちゃこともありますし、自己じこ完結かんけつしているからのはやさがありますね。カメラのうで全然ぜんぜんあがりませんがわらい

仕事しごとじょう出会であひとおおいので、このインタビュー記事きじは「おまけ」みたいなところあります。せっかくだからヒアリングしているあいだにコレ、インタビューしちゃいましょうか?てきかたちすすめたものもありました。2あいだインタビューして1-2週間しゅうかん執筆しっぴつして、2-3週間しゅうかん校正こうせいのやりとりして1かげつにはリリース、というのを並行へいこうして3-4けんかかえながらまわつづけてきており、最近さいきんは10けんちか先行さきゆきのインタビューをかかえているのでなかなかまわらなくなってきておりますが。

  

視聴しちょうすう1「ベルセルク」、2「VTuber:Brave」、3女性じょせいアニメライター」。つくしゅ最前線さいぜんせんをフィーチャーした記事きじ平均へいきん10ばい以上いじょう視聴しちょう

――:それではトップ閲覧えつらん記事きじ上位じょうい30を公開こうかいし、中山なかやまさんにかえっていただこうとおもいます。

ぼくもこれまで閲覧えつらんすうとかランキングでたことがなかったので、大変たいへんたのしみです。

 

――:1はこちらです。「だい80かい 『ベルセルク』継承けいしょう-高校こうこう時代じだい以来いらい親友しんゆう三浦みうら建太けんたろう、その意思いし漫画まんがもり恒二つねじ」、視聴しちょうすうでいうと全体ぜんたい中央ちゅうおうの15ばい程度ていどの「バズ」のように視聴しちょうされました。

あ、いきなり1からなんですね。いや~、これは本当ほんとうおも出深でぶかいです。ベルセルク三浦みうら建太けんたろう先生せんせいくなられて、それを無二むに親友しんゆうだったもり恒二つねじ先生せんせいがれるおはなしです。作品さくひんってやはり1人ひとりのものではなく、それを一緒いっしょにつくるチームや相談そうだん相手あいて、そしてファンのものなんだということをあらためてかんがえさせられました。うごかされるように「このストーリーを完結かんけつまでみちびかなければ」と、周囲しゅうい方々かたがた遺恨いこんをかきあつめるようにふたたひつをとって、まさに三浦みうら先生せんせいきているがのごとく連載れんさい再開さいかいする。

ぼくなかでもモノづくりの原点げんてんにもなっていて、“たかだん"ってじつ三浦みうら先生せんせい親友しんゆうもり先生せんせい経験けいけんした学生がくせい時代じだい武勇ぶゆうでんからはじまっていたんですよね。作家さっかにとって自分じぶん自身じしんしんから感動かんどうしたり興味きょうみをもった身近みぢか事象じしょうだからこそ読者どくしゃしんうごかすんだな、とまざまざとかんじました。ぎゃく日々ひびちいさな事例じれいだとしても、そこでこころうごかされる経験けいけんをしていないと、どれだけファンタジーを脚色きゃくしょくしても読者どくしゃしんをつかむのはむずかしい。作家さっか自身じしん色々いろいろ経験けいけんからだあじわい、そこにおどろきやワクワクをかんつづけないと、作品さくひんってつづいていかないんだ、ということをまなび、ぼく自身じしんもこのインタビューののちうごかたわりました。

――:2は「だい70かい VTuber炎上えんじょうだい復活ふっかつ:経営けいえいりょく×ポートフォリオでけた「だいさんのVTuber企業きぎょうです。こちらも中央ちゅうおうの10ばいくらいまれています。

これは経営けいえいしゃとしての野口のぐちけいのぼりさんの俊英しゅんえいぶりがひかるおはなしでしたね。それまでVTuberといえばにじさんじとホロライブ、とわれてきましたが、「だいさんのVTuber事務所じむしょ」としてM&Aと戦略せんりゃくによってグングン成長せいちょうしていて、じつ取材しゅざいした当時とうじ(すでに1ねんまえ)とくらべてすでに売上うりあげばいになっているんですよね。にっテレグループのVTuber事業じぎょうでClaNの大井おおい基行もとゆきさん取材しゅざいもありましたし(連載れんさいだい74かい)、べつのメディアですがSTPRのななもりさんの取材しゅざい慶應大学けいおうだいがく講義こうぎでもCOVERの谷郷やごう元昭もとあきさんとの対談たいだん機会きかいなどもあったり、実際じっさいニューヨークでCOVERがだいバズリする瞬間しゅんかんにもったりできて 、個人こじんてきには独立どくりつしたのとVTuberの勃興ぼっこうおなじタイミングでいろいろえんふか業界ぎょうかいです。

野口のぐちさんの経営けいえいしゃとしての才覚さいかくがすごくて、こういうテックとかコンサル業界ぎょうかいにいっていただろうひとがどなかでエンタメ業界ぎょうかいにはいって、こんなたるかどうかわからない世界せかい戦略せんりゃくとM&Aでがっつりだい規模きぼしていく事例じれいをみせてくれると、いまつづくベンチャーにすごい刺激しげきになるとおもいます。最近さいきんでいうとGENDAかBraveかっていうくらい、貪欲どんよく規模きぼ追求ついきゅうされています。

――:3だい33かい「アニメかいはいつ「女性じょせい」を発見はっけんしてきたのか:アニメライターがつめてきた30年間ねんかん発展はってん軌跡きせき です。こちらも中央ちゅうおうの10ばい程度ていどです。

アニメライター渡辺わたなべ由美子ゆみこさんのかいですね。彼女かのじょ女性じょせいオタクかい字引じびきのようなほうで、1980年代ねんだいのコミケ、90年代ねんだいのアニメージュ勤務きんむ岡田おかだおっとさんとの仕事しごとて、00~10年代ねんだい独立どくりつしたライターとしてずっと現場げんばいてわたあるいてきた視点してん本当ほんとう特徴とくちょうてきでした。歴史れきし丁寧ていねいにたどっていく大事だいじさのづきになりましたね。渡辺わたなべさんとはなしていると、000ねん女子じょしけのあのアニメがはじめてVHSで1まんほん販売はんばい最初さいしょにペンライトがはじまったのは2002ねん水樹みずき奈々ななさんのライブで、しカラーを開発かいはつしたのが2005ねんのアレで、とかとにかく“歴史れきし証人しょうにん"としてのリアリティがスゴイ。やっぱりそのその市場いちばがうつりかわるターニングポイントにほぼほぼっているひとなので、「ここがみんなではじめた分岐ぶんきてんだった」の解像度かいぞうどがすごいんですよね。

こういうものって古参こさんオタクの口述こうじゅつ伝承でんしょうにしかならないものをきちんと文字もじにしておき、それが論文ろんぶんほん引用いんようされているうちに「事実じじつになっていく」という過程かていぼく自身じしん経験けいけんし、まさに業界ぎょうかい一部いちぶまれるような重厚じゅうこうかんかんじた記事きじでもあります。このあたりからスゴイスゴイとおもって9佐藤さとう辰雄たつおさん や28吉田よしだたかしさんイシイジロウさん など、ラノベ・ゲーム・アニメ黎明れいめいはなし収集しゅうしゅうするくせけができたんですよね。 

 

出版しゅっぱん(講談社こうだんしゃ/小学館しょうがくかん/KADOKAWA)記事きじ人気にんきかつとプラモ・ドール・カフェとIP展開てんかい事例じれい最前線さいぜんせん

――:ここまでトップ3くらいのところまではおおきく数字すうじが「けた」記事きじで、そのあとは高位こうい安定あんていなんですよ。トップ3~20くらいはみな横並よこならびで数字すうじたか結果けっかです。

いやあ、結構けっこうまれてますね。うれしいです。4Oshicocoの多田ただ夏帆なつほさん(連載れんさいだい7かい) はまだ視聴しちょうしゃすくなかったほん連載れんさいだい7かいという、だいぶ初期しょき取材しゅざいけていただきました。この3年間ねんかんずっと「かつ」ブームだったから、数字すうじまれつづけてこの順位じゅんいまであがってきた記事きじですね。多田たださんは女性じょせいファッション・美容びようメディアのMeryで有名ゆうめいなトップライターでしたが、新卒しんそつ1ねんでまさかの起業きぎょう社長しゃちょうとなって、いまも10めいちかくの感度かんどたかいZ世代せだい女子じょしだけのマーケティング会社かいしゃつくって、色々いろいろ大手おおて企業きぎょう提携ていけいしたり、ついには「かつ」というテーマでIPもないのに日本にっぽん全国ぜんこくでPopupショップまでひらいています。

5小学しょうがくかんコロコロDXもよくまれましたね。コロコロコミックスふく編集へんしゅうちょう小林こばやし浩一こういちさん(連載れんさいだい87かい) に取材しゅざいをして、9チャンネルですでにつき1おくかい再生さいせいとなったコロコロチャンネルを展開てんかいされていて、もう雑誌ざっしだけじゃなく動画どうが並行へいこうして運営うんえいするのが「次世代じせだい編集へんしゅうしゃのスタンダード」なんだなと実感じっかんした成功せいこう事例じれいでもありました。ぼく社外しゃがい取締役とりしまりやくをやっているPlottしゃがアニメYouTubeチャンネルを運営うんえいしていて、そういうつながりもふくめてよい記事きじけたなとおもいます。

6の2.5次元じげん舞台ぶたいのウルトラロングテールはタレントとファンの1on1ミーティングというあたらしい“現象げんしょう"を取材しゅざいした記事きじですね。これは俳優はいゆう植田うえだけい輔さんファンが急激きゅうげきにポストしてひろげていたので、普通ふつうのGamebiz読者どくしゃじゃないそうんでいたんじゃないかと(連載れんさいだい40かい) 。その中国ちゅうごく東野とうの圭吾けいご小説しょうせつ舞台ぶたいはなしにまでつながってインタビューしています(連載れんさいだい45かい)。

――:7前述ぜんじゅつのクールジャパンですね。中山なかやまさんがけいさんしょうほうにゴリゴリにめまくっていて、こっちがもやもやしていたものをいてくれてスッキリしましたわらい

はい、こちらはやはり産官学さんかんがく関係かんけいしゃひろおおまれていますね。公共こうきょうせいたかいものはある意味いみ意見いけんげる」という意味いみでも定期ていきてきにやるべきはなしかもしれませんね。26のアニメーター赤堀あかほり重雄しげおさんのクールジャパン全体ぜんたいたいしてのアニメ制作せいさく会社かいしゃからみた視点してんなどは、実際じっさいけいさんしょう内閣ないかくほうとおされてますし(連載れんさいだい85かい) 、こうしたメディアがきちんと現場げんば意見いけん言語げんご可視かしすることで中長期ちゅうちょうきてき政策せいさく決定けっていにも影響えいきょうをしていくという地道じみち活動かつどう必要ひつようだなと実感じっかんしました。

8講談社こうだんしゃ岡田おかだ幸美ゆきみさん・橋本はしもとおさむさんとの『ハンドレッドノート』(連載れんさい62かい) は出版しゅっぱんしゃでありながらマンガを使つかわず動画どうがはつでコンテンツをつくっていくというプロジェクトでぼく自身じしんかかわったものだったので気持きもちもひとしおでした。出版しゅっぱんかいからの注目ちゅうもくたかくて、やっぱりどの会社かいしゃ動画どうがにいかないといけないよねというタイミングのなかでさすが講談社こうだんしゃはやいと参考さんこうにされている会社かいしゃおおかったようにおもいます。9はKADOKAWAグループで会長かいちょうもされていた佐藤さとう辰男たつおさんのインタビューで(連載れんさいだい72かい) 、まさにライトノベルの開祖かいそのようなお仕事しごとされたほうだったので「KADOKAWAメディアミックス」の源流げんりゅうをたどる意味いみでもこのとき関連かんれん書籍しょせきは10さつ以上いじょうみましたね。

――:やはり中山なかやまさんの取材しゅざい特徴とくちょうてきなのは、ホビーなどこのエンタメ業界ぎょうかい意外いがいられていないえんした力持ちからもちのような「企業きぎょう取材しゅざい」ですね。ちゃんと収益しゅうえきせいやビジネスモデルまで分解ぶんかいされているのでぼく勉強べんきょうになっています。

11のプラモデルの壽屋ことぶきやさんの「そういろどり少女しょうじょ庭園ていえん」も(連載れんさいだい12かい) 、12のテーマカフェのLTRさんも(連載れんさいだい26かい) 、13のキャラクタードール業界ぎょうかいのアゾンインターナショナルさん(連載れんさいだい37かい) も、さらにいえば14日経にっけいBPさんも(連載れんさいだい35かい)  、「業界ぎょうかい裏方うらかた」にちかいんですよね。業界ぎょうかいトップのひと会社かいしゃ社長しゃちょう役員やくいん、というよりは現場げんばたたきげでのプロデューサーや最前線さいぜんせんでやっているひとのリアリティにまみれたはなしをおつたえしながら、実際じっさいのここでアライアンスがひろがってちがうビジネスにひろがりましたというこえもいただいたりして、たんなる広報こうほう記事きじになっていないところが個人こじんてきにもだいぶやりがいになっています。

――:業界ぎょうかいフィクサーですね!ここらへんは本当ほんとう重厚じゅうこう調査ちょうさされながらインタビューしながらどれだけ時間じかんかけているんだろう、、、と心配しんぱいになりました。おな出版しゅっぱんでも15のKADOKAWAのN高校こうこうのおはなし面白おもしろかったですね(連載れんさいだい69かい) 。N高校こうこうってVRかけたあやしいイメージしかなかったですが、すでに「日本にっぽん最大さいだい生徒せいとすう通信つうしんせい高校こうこう」になっていてまったらないいちめんのKADOKAWAだったな、と。川上かわかみりょうせいさんとよくアポとれましたね。

いやー、ホントですよね。こうしてみると、やはりキャラクターの「原作げんさく」をおおっている出版しゅっぱんしゃのストーリーというのは業界ぎょうかいわず非常ひじょう視聴しちょうりつたかいですよね。Gamebizって本当ほんとうはゲームとアニメのはずなのに・・・みな隣接りんせつ業界ぎょうかいだから出版しゅっぱんしゃがいまかんがえていることに興味きょうみあるんでしょうね。このごえんもあって、講談社こうだんしゃさんでは「さらなるグローバル成長せいちょうのカギは、「デジタルだな」~日本にっぽんのIPビジネスを、エンタメ社会しゃかい学者がくしゃ中山なかやま淳雄あつおかた」 というぎゃくにインタビューける記事きじにもしていただきました。

講談社こうだんしゃ/小学館しょうがくかん/KADOKAWA/白泉社はくせんしゃときて、いまだに集英社しゅうえいしゃさんにだけは取材しゅざいしていなかったなということがあらためてちょっとりになりましため。ちょっと個別こべつ別途べっと依頼いらいしてみようかな。

 

■VR/PC/メタバースのゲーム先端せんたん事例じれいから女子じょしプロまで。「世界せかい有名ゆうめい日本人にっぽんじん」シリーズ・「まご正義せいぎ財団ざいだん天才てんさい」シリーズ

――:出版しゅっぱんもそうですが、やっぱり“あたらしいコンテンツ"をつたえる部分ぶぶんではぼく面白おもしろいなとおもえる記事きじがいくつもあります。

17のSensor Towerのようなアプリデータ分析ぶんせきもありましたし(連載れんさいだい93かい) 、18のU-NEXTさんでは韓国かんこくドラマもふくめてOTT業界ぎょうかいがどうなるかというはなしをさせていただきました(連載れんさいだい63かい) 。わりとこのあたりは「じつみならないよね」というテーマ・起業きぎょうにん深堀ふかほりりしたことで、その反響はんきょうおおきかったですね。

16高校生こうこうせいがFortniteじょうでゲーム開発かいはつをするようなNeighborさんの事例じれいとか(連載れんさいだい56かい) 、19のMy Dearestさんが北米ほくべいZ世代せだいにVRゲームでおおきくさっている、とか21のPLAYISMさんが中国ちゅうごくけのSteam PCゲームでこんなに数字すうじがあがるようになっている(連載れんさいだい75かい) 、とかこのあたりはメディアにもしていない速度そくどで「最先端さいせんたん事例じれい」をあつかえたなという感触かんしょくもあります。結構けっこうびっくりするような大手おおてゲーム会社かいしゃのトップのひとが「中山なかやまさんの記事きじ勉強べんきょうしてます」みたいなおはなしもいただいたり、個人こじんてきには自分じぶん出自しゅつじであるゲーム業界ぎょうかい先端せんたん事例じれいはインタビュアーとしてもやりがいありますね。

――:あと、企業きぎょう市場いちばとはちがって、結構けっこう単体たんたいとして面白おもしろひとたちも登場とうじょうしますよね。

それこそ15人見ひとみ眞代まさよさんは「なんかすごい女性じょせいいましたよね?インドで一番いちばん有名ゆうめい日本人にっぽんじんYouTuber」って(連載れんさいだい15かい) 。彼女かのじょのケースもだい14かいというかなり初期しょき取材しゅざいうけていただいたわりにひろがっており、インパクトがとてもつよかったとおもいます。「~で一番いちばん有名ゆうめい日本人にっぽんじんシリーズ」はいったん、中東ちゅうとう・インドや中国ちゅうごく(連載れんさいだい20かい)でいちかいまっちゃってるんで、今度こんどネシアとかフィリピンとかラオスとか色々いろいろやっていきたいですね。

面白おもしろほうでいうと22仁和寺にわじでアイドルビジネスやっている大石おおいしあきらげんさんも秀逸しゅういつでした(連載れんさいだい2かい) 。来月らいげつはまさにこの仁和寺にわじでNinja Pitchみたいな新規しんき企画きかく審査しんさいんもさせていただくことになり、京都きょうと×寺社じしゃシリーズもいくつかやってみたいアイデアはありますね 。

――:天才てんさいシリーズもありましたね。

20音声おんせいAIのCoeFontの早川はやかわ尚吾しょうごさんと(連載れんさいだい21かい) 、セミ研究けんきゅうしゃでゲオにいた矢口やぐち太一たいちさん(連載れんさいだい52かい) のシリーズですよね。リソースって集中しゅうちゅうするとわかくしてこんな人間にんげんまれるんだな、とぼくひらかれました。まご正義せいぎ財団ざいだんはほかも2-3にんいしてますが、さすが“天才てんさい工場こうじょう"とばれだけあってとがった人材じんざいのびっくりばこみたいなところがありますね。30さい以上いじょうになると財団ざいだんせいつづけられなという「年齢ねんれいぎゃく差別さべつ」も老害ろうがいふせぐためにはよい仕組しくみなんだろうなとおもいます。

――:なに面白おもしろいって、ついに女子じょしプロレスのスターダムの岡田おかださんまで取材しゅざい対象たいしょうにしてしまうというところです。

23女子じょしプロSTARDOMの岡田おかだくんですよね(連載れんさい95かい) 。いやいや、これは本人ほんにんにいつかインタビューするねとはなしていた合意ごうい案件あんけんですよ。一緒いっしょにアサルトリリイのようなプロジェクトをやっていた仲間なかまなのでその出世しゅっせ純粋じゅんすいにうれしいですね。アゾンはやそのさんともそのつながりでしたし、こうやってインタビューをとおしておなじプロジェクトやっていた方々かたがたとつながれるのはぼくにとってもご褒美ほうびのような時間じかんですよ。

それでいうとブシロードクリエイティブの成田なりたこうゆうさんも(連載れんさいだい61かい)< > 、ブシロードミュージックの森川もりかわひろしさん(連載れんさいだい30かい) も同僚どうりょうつながりですよ。一緒いっしょとなりはたらいていてもしっかりこうやってはなしくと全然ぜんぜんらないこともおおいんですよね。インタビューって本当ほんとうおくふかいなとおもいます。

 

はつおとミク・BLからNFT・スポーツ・アートまでひろ網羅もうらした唯一ゆいいつ無二むにの「エンタメ特集とくしゅう

――:あの、「だいかい」というのは、どこまで意図いとてきにやっているんですか?「だい39かい初音はつねミク』15ねんのキセキ:ネットとボカロとアニメを融合ゆうごうさせたこえ楽器がっき」のときは、はつおとミク(39)にかけていたり、よくそろえたなとおもったんですが。

これはもうだい30かいくらいのところから仕込しこんでいて「あ、もう来月らいげつクリプトンフューチャーさんの北海道ほっかいどう取材しゅざいだ!なんとかあと1カ月かげつで3ほんインタビューやさないと!!」みたいなかんじでもうラッシュかけて、なんとか初音はつねミクのタイミングで39かいになるように頑張がんばったんですよ。あれは個人こじんてきにも芸術げいじゅつてきにホームランがまったような気分きぶんでしたし、はつおとミク×ニコニコ動画どうがながれの奇跡きせきてきな“バタフライエフェクト"の歴史れきしつい体験たいけんできたのはひらかれました。当時とうじもうぼく社会しゃかいじん1ねんでリクルートでビルだお営業えいぎょうばっかりやっていたので、ニコニコ動画どうがまったれていない世代せだいなんですよね。

おなかんじで、あまり語呂ごろではないんですが、27のアニメイトでの東洋とうようBL取材しゅざいをやったのが49かいだったので(連載れんさいだい49かい)、つぎの99かいでは(連載れんさいだい99かい) では日本にっぽん唯一ゆいいつのBLサイト「ちるちる」のサンディアスさんを、というかたち展開てんかいしました。

――:BLイベントでは「男性だんせい2にんのフラメンコが一番いちばんもの」あたりは、だいぶ面白おもしろかったです。まったくらないこういう領域りょういきに、よく中山なかやまさんむなあと。

そうですね、29のソルマーレのObey Me!なんて米国べいこく女子じょしけコンテンツ」という一番いちばんぼくからとお事例じれいですからね(連載れんさいだい34かい) 。やっぱり仕事しごとがら海外かいがい出張しゅっちょう結構けっこうおおいので、そこでのづきをげること≒エンタメの最先端さいせんたん事例じれいとなることがおおいですよね。個人こじんてきなつながりでさそっていただくこともおおくて、なるべく自腹じばらであっても面白おもしろ海外かいがい事例じれい現場げんばには直接ちょくせつあしはこぶようにいています。

30のブロックチェーンゲームのPlay Miningの山田やまだ耕三こうぞうさん(連載れんさいだい19かい) もインタビューすることでその業界ぎょうかい興味きょうみをもつようになって、最近さいきんではIVSで司会しかいさせていただいたりしているので、まさにこの記事きじくこと自体じたいぼく自身じしん業界ぎょうかい知見ちけんたかめていただいていたこう材料ざいりょうです。Mintoの水野みずのさん(連載れんさいだい18かい) 、コインチェック役員やくいんからいまはAnimoca Brandsふく社長しゃちょう天羽あもう健介けんすけさん(連載れんさいだい43かい)、Web3とくのシンガポール弁護士べんごしもり和孝かずたかさん(連載れんさいだい65かい) 、鎌倉かまくらインテルFCの四方よも健太郎けんたろうさん(連載れんさいだい47かい) 、そしてまさかAxie Infinityの創業そうぎょうしゃでもあるJeffrey Zirlinさん(連載れんさいだい68かい) とか世界せかいてきNFTブームを牽引けんいんした開祖かいそにインタビューできたのも個人こじんてきには相当そうとうムネアツでした。

――:だいたいこのあたりで30までの記事きじ全部ぜんぶ網羅もうらしたかんじでしょうか。

いやー衝撃しょうげきてきなのはここまでおはなししても、いまだ半分はんぶん言及げんきゅうできていないという事実じじつですわらい。ちょっと言及げんきゅうできずにわってしまう記事きじおおくて、本当ほんとうもうわけないです・・・このがえりだけですでに1まんえてしまっている。。。

――:そのほか、印象いんしょうてきなジャンルやひとはいらっしゃいますか?

もう全員ぜんいんインタビューくたびにへーとかはーとかそんなんばっかりなんですけど、やっぱり海外かいがい単独たんどく活躍かつやくしているひとのおはなしはとても印象いんしょうてきなんですよね。『ラストサムライ』でトム・クルーズと共演きょうえんしていたリー村山むらやまさん(連載れんさいだい76かい)とか、バルサでメッシとはたらきながらカンボジアリーグのトップをやっていた斎藤さいとうさとしさん(連載れんさいだい55かい)とか、国際こくさいメディアプロデューサーのKeiko Bangさん(連載れんさいだい82かい) とか。

おなじグローバルでいうと、アートけいもともり美術館びじゅつかん館長かんちょう南條なんじょう史生ふみおさん(連載れんさいだい97かい) やStartbahnのほどこせさん(連載れんさいだい79かい) 、Cekaiの加藤かとうさんとか(連載れんさいだい73かい) 、やっぱり「個人こじんちかかたち作品さくひんをもっていくひと」はつよいですよね。マンガ原作げんさくしゃとしての巨匠きょしょう樹林きばやししんさんも鮮烈せんれつ印象いんしょうです(連載れんさいだい44かい)。『エンタの巨匠きょしょう』じゃないですが、かく業界ぎょうかい巨匠きょしょうシリーズもずっとつづけていきたいですね。

――:ちなみに中山なかやまさんはこん連載れんさいはどのくらいやっているんですか?この3年間ねんかんってほんもだいぶしてますよね?

2019ねんオタク経済けいざいけん創世そうせい』からはじまり、2021ねんしエコノミー』がほん連載れんさいスタートとかさなってますよね。その2023ねんに『エンタの巨匠きょしょう』『エンタメビジネスちょんふみ』 と2024ねんクリエイターワンダーランド』だから・・・3ねんで4さつですかね。

だいたいつき1で連載れんさいしている記事きじは、いまは6媒体ばいたいになっていて、こっちも連載れんさい2ねんになるビジネス+ITの「キャラクター経済けいざいけん」で、たまに対談たいだん記事きじなんかもやってます。プレジデントしゃ連載れんさい2つあってエンタメ企業きぎょう分析ぶんせきである「エンタメ千里せんりみち」 とMy Anime Listさんのデータで海外かいがいファンからみたアニメ人気にんき分析ぶんせきしている「世界せかいからみた日本にっぽんアニメミシュラン」 、世界せかいのメディア・テックを分析ぶんせきする日経新聞にっけいしんぶんDigital Eye 、あとは日経にっけいクロストレンドの「エンタメヒットのしん方程式ほうていしき」 でしょうか。こちらは劇場げきじょうばんアニメ興行こうぎょう収入しゅうにゅうをベースにした分析ぶんせきですね。

――:そんなに連載れんさいしていたですか!?なんかいているりょうがバグってませんか?

いや大変たいへんですよ、本当ほんとうに。くのは完全かんぜん副業ふくぎょうみたいなもので、本業ほんぎょうはエンタメのビジネスコンサルですからね。3年間ねんかんでしたけど、こうやっていているものまとめるだけでもひとつの歴史れきしみたいになって、なかなか感慨深かんがいぶかいものがありますね。

でもアウトプットすることって本当ほんとうちからになるんです。ふわっとはなしも、「記事きじにしないと」とおもうことで自分じぶん集中しゅうちゅうもグッとあがりますし、なにより1人ひとり感動かんどうしたこともおな濃度のうどではむずかしくてもすうせんにんすうまんにんがそれをんでそこから行動こうどうわるわけですから。つねにアウトプットのフィルターをとおしてひろげる意識いしきがないと、社会しゃかいうごかすなんてとうてい自分じぶん知人ちじん範囲はんいだけだときびしいですよね。

――:今後こんご中山なかやまさんとしてはどんな活動かつどうをされていく予定よていなのですか?

つづけますよ!せないものもいっぱいあるんですが、こうやって最前線さいぜんせんたエンタメ業界ぎょうかい知見ちけんを「インフラ」することで、学生がくせい勉強べんきょうできるチャンスもえますしもっとエンタメ産業さんぎょうはいりたいひとえます。大手おおて企業きぎょうとベンチャー企業きぎょうのマッチング事例じれいえますし、そういった会社かいしゃひと紹介しょうかいするときにもこの記事きじをささっとみておいてもらえばいいわけですから。だから「エンタメビジネスを分解ぶんかいしていてひろげる」というのはぼく自身じしんのライフワークみたいなものです。

でもしつたかいアウトプットをしつづけるためには、もちろん重要じゅうようなのはしつたかいインプットをしつづけることなので、今後こんご企業きぎょうコンサルで一緒いっしょ事業じぎょうつくったり、ベンチャー企業きぎょう支援しえんをしたり、「事業じぎょうをしていくこと」自体じたい本業ほんぎょうであることはわらないとおもいます。大学だいがく行政ぎょうせい色々いろいろ協会きょうかいでの理事りじ仕事しごとなどもエンタメ業界ぎょうかい影響えいきょうりょくひろげていくためにやれるかぎりはやっていきたいとおもいます。

――:中山なかやまさんはそうやってどんどん記事きじにしたりつなげたりしながら、エンタメ業界ぎょうかいをどうしていきたいんですか?

社会しゃかいがくやってた20ねんまえからわらないかもしれません。社会しゃかい劇的げきてきわる瞬間しゅんかんって、なに技術ぎじゅつとか事件じけんとかで変化へんかすること以上いじょうに、「その技術ぎじゅつ事件じけんをどう解釈かいしゃくして認識にんしきしているか」ということがセンターピンなんです。だから概念がいねん抽象ちゅうしょう構造こうぞうといったかたちできちんと共有きょうゆうにして、最前線さいぜんせん事例じれい歴史れきしてき解釈かいしゃくぜながら、「エンタメ産業さんぎょうかかわる認識にんしき解釈かいしゃくをできるかぎたか解像度かいぞうどにしていくこと」がそもそも産業さんぎょう発展はってんおおきく貢献こうけんできるんじゃないかとおもうんです。

さいわい1しゃ営利えいりだけを追求ついきゅうしないでいられる中立ちゅうりつてきなポジションなので、その立場たちばでしかけないことれないことかたれないことっていっぱいあるんですよ。だからこの「エンタメ社会しゃかい学者がくしゃ」というポジションを最大限さいだいげんかして、ぼく自身じしんがもう20ねんちか日本にっぽん海外かいがい展開てんかいビジネスをやってきたむずかしさを痛感つうかんしているので「エンタメ産業さんぎょう企業きぎょう海外かいがい推進すいしん」というところにしていきたいなというおもいがあります。

――:Gamebizとしても、今後こんごもそのお手伝てつだいができればとおもいます。とにかく100かいつかれさまでした!

また3ねんだい200かい記念きねんでおいしましょう!!

会社かいしゃ情報じょうほう

会社かいしゃめい
Re entertainment
設立せつりつ
2021ねん7がつ
代表だいひょうしゃ
中山なかやま淳雄あつお
直近ちょっきん業績ぎょうせき
エンタメ社会しゃかい学者がくしゃ中山なかやま淳雄あつお海外かいがい事業じぎょう研究けんきゅうしゃとして追求ついきゅうしてきた経験けいけんをもとに“エンターテイメントの再現さいげんせい追求ついきゅう”を支援しえんするコンサルティング事業じぎょう展開てんかいしている。
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