大樹たいき町まち

北海道ほっかいどうの東南とうなんに位置いちし、東ひがしに太平洋たいへいよう、西にしに日高山脈ひだかさんみゃく、中央ちゅうおう部ぶには広大こうだいな十勝とかち平野へいやと、その変化へんかに富とんだ地形ちけいと気候きこうが自慢じまんの大樹たいき町まち。日本一にっぽんいちの清流せいりゅうと呼よばれる歴舟川れきふねがわや海岸かいがん線せんに広ひろがる原生花園げんせいかえんなど、季き節ぶしごとに移うつり変かわる自然しぜんが、来くる人々ひとびとの目めを楽たのしませます。
　歴舟川れきふねがわは、かつてゴールドラッシュにわいたことでも知しられ、今いまでも、「カッチャ」や「ゆり板ばん」を使つかった、伝統でんとうの手法しゅほうでの砂金さきん掘ほりを体験たいけんすることができます。他ほかにも、農村のうそん生活せいかつを体験たいけんできるメニューや、名産めいさんのホエー豚ぶたを使つかったソーセージ作づくりなど、多彩たさいなプログラムが揃そろっています。