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レクサス 高級コンパクトSUV 新型LBXを発売、460万円から | クルマ情報サイトーGAZOO.com

レクサス 高級こうきゅうコンパクトSUV 新型しんがたLBXを発売はつばい、460まんえんから

レクサスは11月9にち新型しんがたLBX仕様しよう発表はっぴょうした。HEVモデルだけで1.5L直列ちょくれつ3気筒きとうエンジン(M15A-FXE)、電池でんちはバイポーラがたニッケル水素すいそ電池でんちとなる。カラーはぜん9しょく本日ほんじつより注文ちゅうもん受付うけつけ開始かいしされ、12月下旬げじゅんごろ発売はつばい予定よていしている。抽選ちゅうせん販売はんばいのセミオーダー“Bespoke Build”は100だい限定げんていとなり、全国ぜんこくのレクサスてんで11月9~21にち)まで受付うけつけおこなわれ、当選とうせんしゃには販売はんばいてんから連絡れんらくがある。

【メーカー希望きぼう小売こうり価格かかく】(10%消費しょうひ税込ぜいこみ

Cool 2WD(FF)
:460まんえん
Cool AWD(E-Four)
:486まんえん
Relax 2WD(FF)
:460まんえん
Relax AWD(E-Four)
:486まんえん
Bespoke Build 2WD(FF)
:550まんえん
Bespoke Build AWD(E-Four)
:576まんえん

北海道ほっかいどう地区ちくのみ価格かかくことなります。リサイクル料金りょうきんふくまれません

新型しんがた「LBX」は、ブランドホルダー豊田とよだ章男あきおおもい「これまでの高級こうきゅうしゃ概念がいねんえる、コンパクトサイズながらもはしりやデザインも上質じょうしつであるサイズのヒエラルキーをえたクルマをつくりたい」を体現たいげんするために、『本物ほんものひとが、もと自分じぶんもど気負きおいなくれるクルマ』を目指めざして開発かいはつおこなわれたあたらしいコンパクトラグジュアリーしゃとなる。

新型しんがたLBX主要しゅようしょもと

全長ぜんちょう全幅ぜんぷくぜんこう
:4,190 mm、1,825mm、1,545mm*1
ホイールベース
:2,580mm
車両しゃりょう重量じゅうりょう
:1,310kg*2
パワートレーン
:1.5L 直列ちょくれつ3気筒きとう
エンジン最高さいこう出力しゅつりょく
:67(91)/5,500 kW(PS)/rpm
エンジン最大さいだいトルク
:120(12.2)/3,800~4,800 N・m(kgf・m)/rpm
モーター最高さいこう出力しゅつりょく
:フロント69(94)/リヤ5(6) kW(PS)/rpm
モーター最大さいだいトルク
:フロント185(18.9)/リヤ52(5.3) N・m(kgf・m)/rpm
タイヤサイズ
:225/60R17、225/55R18
最小さいしょう回転かいてん半径はんけい
:5.2m

*1 全高ぜんこう1,560mmはシャークフィンアンテナをふく欧州おうしゅう仕様しよう
*2 FFモデル。E-Fourは1,390kg

はしりのための工夫くふう

コンパクトカーけTNGAプラットフォーム(GA-B)の改良かいりょう、サスペンション、運転うんてん不要ふよう静粛せいしゅくせいそらりょく性能せいのう、ドライビングポジション、シートなどの性能せいのうを、基本きほん素性すじょう向上こうじょうさせている。
プラットフォーム(GA-B)をLEXUS専用せんよう開発かいはつし、慣性かんせいしょもと最適さいてきおよびドライバーの着座ちゃくざ位置いち重心じゅうしんだかぜんこうげた。また、操縦そうじゅう安定あんていせい心地ごこちたか操舵そうだ応答おうとうせいたか安全あんぜん性能せいのうなどのために、ボディ骨格こっかく接合せつごうたんピッチ打点だてん技術ぎじゅつ構造こうぞうよう接着せっちゃくざい範囲はんい拡大かくだい、また性能せいのう向上こうじょう寄与きよする部位ぶい剛性ごうせい向上こうじょう、またセンターピラーに2.0GPa(ギガパスカル)きゅう、フロントバンパーリインフォースメントに1.8GPa(ギガパスカル)きゅうのホットスタンプざい採用さいようしている。
サスペンションは、フロントはサスペンションジオメトリを刷新さっしんしたしん開発かいはつのマクファーソンストラットしきサスペンション、ブレーキは、AHB-Gブレーキシステムだ。
そらりょく性能せいのう向上こうじょうのために、フロントまわりは先端せんたんひくかまえたフード形状けいじょうと、シームレスグリル、リヤはもんがたスポイラーやリヤコンビランプ、床下ゆかしたはアンダーカバーにディンプル形状けいじょうなどに工夫くふうおこない、操縦そうじゅう安定あんていせい心地ごこち走行そうこう安定あんていせいたかめている。
また最適さいてきなドライビングポジションのために、着座ちゃくざ位置いちげドライバーを車両しゃりょう重心じゅうしんだかちかづけている。アクセルペダルはオルガンペダルとなる。
シートは、車両しゃりょう挙動きょどうかんじやすくするために、シートクッションにはふか構造こうぞう採用さいようし、よこから荷重かじゅうがかかったときのクッションのあつ変化へんか低減ていげんしている。

カジュアルに使つかいたくなる上質じょうしつなデザイン

フロントフェイスにはあらたな「ユニファイドスピンドル」を採用さいようひく位置いちのラジエーターまでスピンドル形状けいじょう上下じょうげ圧縮あっしゅくし、フードとバンパーあいだのスリットが左右さゆうヘッドランプにつながり、レゾリュートルックを構成こうせいする。
フードとバンパーのあいだのスリットからつながるシグネチャーランプは、ターンシグナルとDRL(Daytime Running Light)のバイファンクションにより、そときのLシグネチャーに進化しんかしている。
ショートオーバーハングで18インチのタイヤ、サイドは水平すいへい基調きちょうのトルソーにキャビンが明快めいかい立体りったい構成こうせい、リヤはライセンスプレートがバンパーない、バックドアにLEXUSロゴを配置はいちされ、てい重心じゅうしんでシンプルなかたまりかん強調きょうちょうされている。またLシェイプいち文字もじシグネチャーランプを採用さいようされている。
インテリアは水平すいへい基調きちょうなインストルメントパネルで、9.8インチセンターディスプレイからコンソールにかけては、たかさをおさ傾斜けいしゃさせることにより室内しつない一体いったいかんしたディスプレイ、メーターは12.3インチの大型おおがたフル液晶えきしょう室内しつないイルミネーションは64しょくとなる。

安全あんぜん装備そうび

人間にんげん中心ちゅうしんかんがかたもとづいた最新さいしん予防よぼう安全あんぜん機能きのうLexus Safety System+が搭載とうさいされる。運転うんてんじょうきょうおうじて、適切てきせつ操作そうさサポートをおこなうプロアクティブドライビングアシストや、ドライバーモニターとの連携れんけいによるドライバーの運転うんてんじょうきょうおうじた最適さいてき制御せいぎょなどをおこなう。具体ぐたいてきには、プロアクティブドライビングアシスト、オプションによりプリクラッシュセーフティ、レーダークルーズコントロール(ぜん車速しゃそく追従ついしょう機能きのうづけ)、レーンディパーチャーアラート、ドライバー異常いじょう対応たいおうシステムが選択せんたくできる。にウェットアームワイパーが採用さいようされている。

(GAZOO編集へんしゅう