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コストパフォーマンス最高! ハイフロータービンで簡単に愛車を強化する方法~カスタムHOW TO~ | クルマ情報サイトーGAZOO.com

コストパフォーマンス最高さいこう! ハイフロータービンで簡単かんたん愛車あいしゃ強化きょうかする方法ほうほう~カスタムHOW TO~

  • コストパフォーマンス最高! ハイフロータービンで簡単に愛車を強化する方法~カスタムHOW TO~
ターボしゃはいガスのいきおいでタービンをまわし、その回転かいてんしたちからでエンジンに空気くうきむ。排気はいきりょう以上いじょう空気くうきむことでたくさんの酸素さんそ燃焼ねんしょうしつはいるので、そこにはたくさんガソリンをくことができ、つよ爆発ばくはつりょくられる仕組しくみ。

このエンジンに空気くうき圧力あつりょくをブーストあつび、この圧力あつりょくたかくしてたくさんエンジンに空気くうきれることで爆発ばくはつりょくをアップさせるチューニングが「ブーストアップ」とばれる手法しゅほう。この場合ばあい、タービンはノーマルのままでECUのえやアクチュエータの交換こうかんなどによって、ブーストあつたかくしていく。

本気ほんきのパワーアップを目指めざすならタービン交換こうかん検討けんとう
もっと大幅おおはばなパワーアップをのぞむならタービン交換こうかんになる。これはもっとふうりょうのあるおおきなタービンにすることでたくさんの空気くうきもうというもの。おおきなタービンにしてブーストあつげれば大幅おおはばなパワーアップが可能かのうなのだ。

しかし、タービン交換こうかんには弊害へいがいもある。まず、タービンがおおきくなるほどはいガスによってまわりにくくなるので、きゅうできるエンジン回転かいてんすうたかくなる。てい回転かいてんではおもったようにタービンがまわらず、ターボによる恩恵おんけいにくい。

ある程度ていど回転かいてんすうにならないときゅうできず、そこからきゅうにパワーががる「ドッカンターボ」になりやすい。

またスペースてき問題もんだいもある。純正じゅんせいタービンよりもおおきくなるので物理ぶつりてきけがむずかしくなる。「ボルトオンタービン」とばれるものであれば、そのままけられるが大幅おおはばおおきくなるとエキマニも交換こうかん。インテークパイプも交換こうかん場合ばあいによってはウインドウウォッシャータンクなどさまざまなものを移設いせつしなければならないなど、大幅おおはば手間てまがかかることもある。

◆ちょうどところでチューニング出来できるハイブロータービンに注目ちゅうもく
そこでブーストアップとタービン交換こうかんなかあいだてき存在そんざいとしてあるのがハイブロータービンへの交換こうかんだ。

これはタービンごと交換こうかんする作業さぎょうにはなるが、純正じゅんせいタービンとおおきさはおなじまま。内部ないぶはねおおきなものに交換こうかんされているタービンにすること。純正じゅんせいタービンをベースにはねだけをワンサイズアップされているものがハイブロータービンとばれているのだ。

ブーストアップよりもおおきなパワーアップが可能かのう。それでいて大幅おおはばなサイズ変更へんこうではないので、きゅうはじまる回転かいてんすうはほぼおなじ。エンジンルームないのスペースもそのままという美味おいしいとこりなタービンなのだ。

ひとむかしまえ加工かこうタービンともばれていた。純正じゅんせいタービンをベースにつくられていて、正直しょうじき耐久たいきゅうせい不安ふあんがあるものもおおかった。タービンはまいぶん10まん回転かいてんなど、エンジンよりも大幅おおはば回転かいてんすうおおい。そのためそのバランスが重要じゅうようで、加工かこうタービンはその精度せいどがいまいちでこわれやすいとわれていた。

しかし、現在げんざい精度せいどたかまっているのと、タービンメーカーのサイズちがいを販売はんばいしている場合ばあいもある。これには、ギャレットや三菱重工みつびしじゅうこうなどが製造せいぞうしているタービンで、純正じゅんせいよりもはねだけがすこおおきなものをそのまま使つかえるように、くわえて販売はんばいしている場合ばあいがある。この場合ばあい製造せいぞうやバランスりはタービンメーカーでおこなっているので、純正じゅんせいタービンと同等どうとう耐久たいきゅうせい期待きたいできるのだ。

タービン交換こうかんというと大掛おおがかりなチューニングにおもえるが、ハイフロータービン程度ていどだとブーストあつかる回転かいてんすうわらず、パンチりょくだけはアップ。燃費ねんぴもほぼわらず、るいもそのままでOK。ECUえでデータをわせめばいいという場合ばあいおおく、かなり手軽てがるしやすい。

車種しゃしゅによってはECUのげんくるまあわせも必要ひつようなく、ハイフロータービンようのデータが用意よういされていて、それをインストールするだけで完了かんりょうしてしまうこともある。そうなればなおさら手軽てがるでコストもおさえることができる。

また、ハイフロータービン程度ていどのパワーアップではミッションやオートマがこわれる可能かのうせいひくい。パワーとしては120~130%アップくらいなので、まずノーマルの駆動くどうけいでも問題もんだいはない。ぎゃくにそれ以上いじょうのパワーアップとなると駆動くどうけいおおきな負担ふたんかることもあり、ミッションの寿命じゅみょうみじかくなったりもかんがえられる。

そういった意味いみではかなりコストパフォーマンスのいチューニングとえるのだ。

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