毎日まいにち、家いえにやってきた野良猫のらねこ 保護ほごした後のちのギャップにメロメロ By - grape編集へんしゅう部ぶ 公開こうかい:2021-07-14 更新こうしん:2021-07-14 動画どうが猫ねこ野良猫のらねこ Share Post LINE はてな コメント 出典しゅってん:littlewanderersnyc アメリカのニューヨーク州しゅうで、10代じゅうだいの姉妹しまいが住すむ家いえの外そとに、1匹ひきの野良猫のらねこが姿すがたを現あらわしました。 姉妹しまいはその猫ねこをカールトンと名付なづけ、食たべ物ものを与あたえます。 するとその日ひ以来いらい、カールトンは毎日まいにちのように姉妹しまいの家いえの窓まどの外そとにやってきました。 ウェブメディア『The Dodo』によると、優やさしい姉妹しまいは1年ねん以上いじょうにわたってカールトンに食たべ物ものを与あたえ続つづけたそうです。 ※画像がぞうは複数ふくすうあります。左右さゆうにスライドしてご確認かくにんください。 View this post on Instagram A post shared by Little Wanderers NYC (@littlewanderersnyc) ある日ひ、姉妹しまいはいつものようにやってきたカールトンが耳みみにケガをしているのに気きが付つきます。 その時とき、彼女かのじょたちは「こんなに人懐ひとなつっこい猫ねこを路上ろじょうに置おいておくわけにはいかない」と思おもったのだとか。 姉妹しまいはカールトンを保護ほごし、地元じもとの動物どうぶつ保護ほご施設しせつ『リトル・ワンダーズ・NYC』に助たすけを求もとめて連つれていったのです。 『リトル・ワンダーズ・NYC』に引ひき取とられたおかげで、カールトンはすぐに動物どうぶつ病院びょういんで耳みみのケガの治療ちりょうをしてもらいました。 またその際さいに、カールトンは猫ねこエイズウイルスに感染かんせんしていることが判明はんめいしたのです。 View this post on Instagram A post shared by Carianne (@kittennursecari) カールトンは現在げんざい、保護ほご猫ねこの一時いちじ的てきな世話せわをするカリアンさんという女性じょせいの家いえで過すごしています。 カールトンは抱だっこされるのが大好だいすきで、野良猫のらねこだったと思おもえないくらいフレンドリーなのだそう。 カリアンさんはカールトンにメロメロで、「こんなに人懐ひとなつっこい猫ねこに出会であったことがありません。この猫ねこの里親さとおやになる人ひとはとてもラッキーです。彼かれはあなたの親友しんゆうになりたがっています」とつづっています。 View this post on Instagram A post shared by Carianne (@kittennursecari) 愛あいらしいカールトンの動画どうがや写真しゃしんには「なんてかわいらしい猫ねこ」「この子こに最高さいこうの家族かぞくができますように」といった声こえが寄よせられています。 2021年ねん6月がつ末まつ現在げんざい、カールトンの里親さとおやはまだ決きまっていないそう。 猫ねこエイズウイルスは人ひとにうつることはなく、健康けんこうな猫ねこと同おなじくらい長生ながいきできるそうです。 また、適切てきせつな治療ちりょうをすれば、カールトンの健康けんこうにも影響えいきょうはないといいます。 野良猫のらねこの中なかにはなかなか人ひとに懐いだかない猫ねこもいますが、自みずから人じんに近付ちかづいたカールトンは、よほど愛情あいじょうが欲ほしかったのではないでしょうか。 野良猫のらねことして自由じゆうに生いきるより、人間にんげんに愛あいされる幸しあわせを選えらんだカールトン。彼かれに愛情あいじょうをたっぷりと注そそいでくれる優やさしい家族かぞくができるといいですね。 [文ぶん・構成こうせい/grape編集へんしゅう部ぶ] 飼かい主ぬし「やめなさい」 猫ねこのやらかしに「最高さいこう傑作けっさく」「我わが家やといい勝負しょうぶ」2匹ひきの猫ねこと暮くらす飼かい主ぬし(@Teagle_Noir)さん宅たくにある椅子いす。猫ねこのノアールちゃんが、職人しょくにんのように手てを加くわえて? 柴犬しばけん「わーい飼かい主ぬしだ!」 その背後はいごを見みると?「ごめん吹ふいた」「コラコラー!」飼かい主ぬしを見みて喜よろこぶ柴犬しばけん。しかし、背後はいごには? 出典しゅってん kittennursecari/littlewanderersnyc/The Dodo Share Post LINE はてな コメント
アメリカのニューヨーク州 で、10代 の姉妹 が住 む家 の外 に、1匹 の野良猫 が姿 を現 しました。
するとその日 以来 、カールトンは毎日 のように姉妹 の家 の窓 の外 にやってきました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、優 しい姉妹 は1年 以上 にわたってカールトンに食 べ物 を与 え続 けたそうです。
※画像 は複数 あります。左右 にスライドしてご確認 ください。
ある日 、姉妹 はいつものようにやってきたカールトンが耳 にケガをしているのに気 が付 きます。
その時 、彼女 たちは「こんなに人懐 っこい猫 を路上 に置 いておくわけにはいかない」と思 ったのだとか。
『リトル・ワンダーズ・NYC』に引 き取 られたおかげで、カールトンはすぐに動物 病院 で耳 のケガの治療 をしてもらいました。
またその際 に、カールトンは猫 エイズウイルスに感染 していることが判明 したのです。
カールトンは現在 、保護 猫 の一時 的 な世話 をするカリアンさんという女性 の家 で過 ごしています。
カールトンは抱 っこされるのが大好 きで、野良猫 だったと思 えないくらいフレンドリーなのだそう。
カリアンさんはカールトンにメロメロで、「こんなに人懐 っこい猫 に出会 ったことがありません。この猫 の里親 になる人 はとてもラッキーです。彼 はあなたの親友 になりたがっています」とつづっています。
2021年 6月 末 現在 、カールトンの里親 はまだ決 まっていないそう。
また、適切 な治療 をすれば、カールトンの健康 にも影響 はないといいます。
[文 ・構成 /grape編集 部 ]