飼かい主ぬしに捨すてられ、両目りょうめを失うしなったピットブル 現在げんざいの姿すがたに涙なみだがあふれる By - grape編集へんしゅう部ぶ 公開こうかい:2021-08-11 更新こうしん:2021-08-11 ピットブルペット動画どうが捨すて犬いぬ犬いぬ Share Post LINE はてな コメント 出典しゅってん:sellythepittie 2019年ねん、ハリーさんは地元じもとの動物どうぶつ保護ほご施設しせつのウェブサイトで、1匹ひきのピットブルの写真しゃしんに目めを留とめました。 路上ろじょうで保護ほごされたというそのメス犬けんは、両目りょうめに大だいケガをしていて、すぐに摘出てきしゅつが必要ひつような状態じょうたいだったといいます。 おそらく車くるまにひかれ、ほかの動物どうぶつに襲おそわれたと思おもわれました。 ハリーさんはその犬いぬに何なにか特別とくべつな縁えんを感かんじたのでしょう。彼女かのじょは施設しせつへ行いき、その犬いぬを引ひき取とることにしたのです。 View this post on Instagram A post shared by Selly (@sellythepittie) 犬いぬは『セリー』と名付なづけられます。初はじめはおどおどしていたセリーですが、新あたらしい家族かぞくに心しんを開ひらくまでの期間きかんは長ながくはかかりませんでした。 ハリーさんは大学生だいがくせいで母親ははおやと暮くらしています。海外かいがいメディア『GeoBeats Animals』によると、セリーは目めが見みえませんが、母親ははおやの部屋へやとハリーさんの部屋へやの位置いちが完璧かんぺきに分わかるのだそう。 また、セリーはなぜか毛布もうふが大好だいすきで、洗濯せんたく室しつに置おいてある毛布もうふを見みつけては、自分じぶんのベッドに持もってくるのだとか。 同おなじ場所ばしょにタオルがあっても、セリーは毛布もうふだけを選えらぶのだそう。柔やわらかい感触かんしょくが好すきなのかもしれません。 セリーがガブガブと噛かんで何なん枚まいも毛布もうふが台無だいなしになっても、ハリーさんは「まったくかまわないわ。毛布もうふは彼女かのじょのものよ」と笑わらっています。 View this post on Instagram A post shared by Selly (@sellythepittie) 外そとで遊あそぶのも大好だいすきな元気げんきいっぱいのセリーですが、唯一ゆいいつ怖こわがるものがあるのだそう。 それは『大おおきな音おと』。特とくに車くるまの音おとが嫌きらいで、車くるまが近ちかくを通とおるとセリーは動うごけなくなり、震ふるえだすといいます。 保護ほごされる前まえにセリーの身みに起おきた出来事できごとが、トラウマになっているのかもしれません。 ハリーさんは、セリーが怖こわがっているのに気付きづいた時ときは、すぐになでて落おち着つかせてあげるのだとか。 ※画像がぞうは複数ふくすうあります。左右さゆうにスライドしてご確認かくにんください。 View this post on Instagram A post shared by Selly (@sellythepittie) ハリーさんは『GeoBeats Animals』にこう語かたっています。 セリーがどんなつらい経験けいけんをしたのかは分わかりません。 私わたしはただセリーに、私わたしは絶対ぜったいに彼女かのじょにそんな思おもいをさせないということを知しってもらいたいんです。 GeoBeats Animals ーより引用いんよう(和訳わやく) View this post on Instagram A post shared by Selly (@sellythepittie) 実じつは保護ほごされた時とき、セリーにはマイクロチップが装着そうちゃくされていたため、元もとの飼かい主ぬしに連絡れんらくがとれました。しかし飼かい主ぬしはセリーを「いらない」といったそうです。 セリーの写真しゃしんを見みてすぐに引ひき取とろうと決きめたハリーさんは、これまでに保護ほご犬けんの里親さとおやになったことはなかったのだとか。 「セリーは私わたしの子供こどもです」と笑顔えがおで語かたるハリーさん。 彼女かのじょとセリーが出会であったのは、運命うんめいだったのかもしれませんね。 [文ぶん・構成こうせい/grape編集へんしゅう部ぶ] 飼かい主ぬし「やめなさい」 猫ねこのやらかしに「最高さいこう傑作けっさく」「我わが家やといい勝負しょうぶ」2匹ひきの猫ねこと暮くらす飼かい主ぬし(@Teagle_Noir)さん宅たくにある椅子いす。猫ねこのノアールちゃんが、職人しょくにんのように手てを加くわえて? 柴犬しばけん「わーい飼かい主ぬしだ!」 その背後はいごを見みると?「ごめん吹ふいた」「コラコラー!」飼かい主ぬしを見みて喜よろこぶ柴犬しばけん。しかし、背後はいごには? 出典しゅってん sellythepittie/Blind pit bull found roadside clings to blanket for comfort Share Post LINE はてな コメント
2019年 、ハリーさんは地元 の動物 保護 施設 のウェブサイトで、1匹 のピットブルの写真 に目 を留 めました。
おそらく車 にひかれ、ほかの動物 に襲 われたと思 われました。
ハリーさんはその犬 に何 か特別 な縁 を感 じたのでしょう。彼女 は施設 へ行 き、その犬 を引 き取 ることにしたのです。
ハリーさんは大学生 で母親 と暮 らしています。海外 メディア『GeoBeats Animals』によると、セリーは目 が見 えませんが、母親 の部屋 とハリーさんの部屋 の位置 が完璧 に分 かるのだそう。
また、セリーはなぜか毛布 が大好 きで、洗濯 室 に置 いてある毛布 を見 つけては、自分 のベッドに持 ってくるのだとか。
セリーがガブガブと噛 んで何 枚 も毛布 が台無 しになっても、ハリーさんは「まったくかまわないわ。毛布 は彼女 のものよ」と笑 っています。
それは『大 きな音 』。特 に車 の音 が嫌 いで、車 が近 くを通 るとセリーは動 けなくなり、震 えだすといいます。
ハリーさんは、セリーが怖 がっているのに気付 いた時 は、すぐになでて落 ち着 かせてあげるのだとか。
※画像 は複数 あります。左右 にスライドしてご確認 ください。
ハリーさんは『GeoBeats Animals』にこう語 っています。
セリーの写真 を見 てすぐに引 き取 ろうと決 めたハリーさんは、これまでに保護 犬 の里親 になったことはなかったのだとか。
「セリーは私 の子供 です」と笑顔 で語 るハリーさん。
[文 ・構成 /grape編集 部 ]