7月3日から10日まで、仙台市の国際友好都市であるアメリカ合衆国テキサス州・ダラス市から、高校生6名がヤングアンバサダーズとして来仙しました。
仙台市とダラス市は、1997年の国際友好都市提携以来、両市の青少年が相互に訪問し交流しています。この訪問は、米国の震災支援プロジェクト「TOMODACHI(トモダチ)イニシアチブ」の支援を受け、仙台観光国際協会(SenTIA)とダラス・フォートワース日米協会との共催で、2013年より実施しています。
ヤングアンバサダーズは滞在中ホームステイをしながら、様々な活動を通して市民の方と交流をしました。
活動内容…仙台市の高校・大学訪問や荒浜近辺での震災学習、秋保・定義山で日本文化体験、仙台市長・東北日米協会訪問、施設見学(仙台国際センター、青葉城址、大崎八幡宮、博物館、カメイ美術館、メディアテーク等)、SenTIA事務所訪問、他
最終日(10日)にホストファミリーと仙台駅で涙のお別れをした後、元気な姿でダラスへと帰っていきました。あっという間の1週間でしたが、ダラス・ヤングアンバサダーや今回お世話になった方々にとって、きっと忘れられない思い出になったことでしょう。ヤングアンバサダー達が、仙台とダラスの架け橋となり、両市の交流と絆が一層深まっていくことを願っています!