iPhone16シリーズと同時に発表されるとの噂もあったiPhone SE 4ですが、年内に発表される可能性は低く、2025年春の発表になりそうです。
その他、2025年に発表されそうなAppleの新製品を9to5Macがまとめています。
目次
2025年に発表されることが期待されている製品まとめ
9to5Macが、2025年に発表されるAppleの新製品として取り上げているものは下記の製品群です。
- M4シリーズチップを搭載するMac
- iPhone SE 4
- AirPods Pro 3
- Apple Watch Ultra 3
- Apple Watch SE 3
- 新型AirTag
- 新型Apple TV
- ディスプレイ付きHomePod
- 新型iPad
M4シリーズチップを搭載するMac
Appleは2024年10月に新製品発表イベントを開催し、M4シリーズチップを搭載するMac mini、MacBook Pro、24インチiMacを発表する可能性が高いと考えられています。
これらに含まれていないM4シリーズチップを搭載するMacモデルとして、MacBook Airが2025年春、Mac Studioは半ば、 Mac Proは後半に発表されるとBloombergのマーク・ガーマン記者が予想していました。
iPhone SE 4
iPhone SE 4は6.1インチ有機ELディスプレイを搭載し、生体認証がFace IDになるなど現行モデルから大きく変わる見込みです。
搭載されるチップはiPhone16と同じA18になることでApple Intelligenceに対応、それが実現した場合、発売後にApple Intelligenceに対応しないiPhone14およびiPhone15とのすみ分けがどうなるのか気になるところです。
AirPods Pro 3
AirPods Pro 3は新デザインを採用し、H3チップを搭載することで音質を向上させると9to5Macが予想しています。
また、体温センサーや心拍センサーの搭載を予想する声もあります。
Apple Watch Ultra 3
新色と新バンドを追加し、本体のデザインは変わらなかったApple Watch Ultra 2に対し、Apple Watch Ultra 3は大きく変わる可能性があります。
Apple Watch Ultra 3はApple Watch Series 10に採用された薄型化技術を取り入れ、ケース内部におけるシステム・イン・パッケージ（SiP）を小型化するなどにてバッテリー容量を拡大、駆動時間の延長か、やはりApple Watch Series 10と同様に薄型化に活かされるでしょう。
Apple Watch SE 3
Appleは、ケース素材をプラスチックにした新型Apple Watch SEを開発していると、マーク・ガーマン記者が述べていました。
順調に開発が進めばApple Watch SE 3のケース素材はプラスチックになり、鮮やかな本体カラーを採用するかもしれません。
新型AirTag
新型AirTagは、位置情報精度が向上した第2世代超広帯域（UWB）無線チップを採用するのではないかと考えられています。
このチップは既に、iPhone15、Apple Watch Series 9に採用されており、それを新型AirTagで採用するのに障害はないでしょう。
新型Apple TVやディスプレイ付きHomePod
2025年には、新しいApple TV 4Kや、ディスプレイ付きHomePodの発表も期待されています。
ディスプレイ付きHomePodは、本体とディスプレイをアームで接続したデザインのものと、現行モデルと同じデザインで天面にディスプレイを搭載したものの2種類が開発中と噂されています。
新型iPad
iPad（第11世代）の発表は年内に行われる可能性が高いと予想されていましたが、最近になってマーク・ガーマン記者が2025年春の可能性を伝えていました。
iPad（第11世代）で注目されているのは、Apple Intelligenceに対応するか否かです。
iPhone17シリーズに大きな変化
2025年9月には例年通り、iPhone17シリーズが発表されるでしょう。iPhone17には最高リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイが搭載され、全モデルのフロントカメラの画素数が2,400万画素に増加すると複数のソースが伝えていました
また、デザイン重視のモデルとしてiPhone17 Airの追加が期待されています。
Source:9to5Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
