当社グループは、中長期的な企業価値の向上を図るべく、今後の業績拡大が期待できるヘルスケア事業および学校DX事業に積極的に取り組んでいます。
連結業績における売上高は26,798百万円(前期比1.2%増)となり、売上総利益は売上原価の増加により18,373百万円(同1.7%減)となりました。
営業利益については、広告宣伝費の増加を主因とする販売費及び一般管理費の増加により、298百万円(同65.7%減)となりました。
経常利益については、持分法による投資利益102百万円(前年同期は持分法による投資損失457百万円の計上)等の要因により、458百万円(同5.7%減)となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益については、特別利益が還付消費税等や持分変動利益により前期に比べて大幅に増加するとともに、特別損失が前期に比べて大幅に減少したこと等により、753百万円(前期は930百万円の損失)となりました。